Tier 8 ドイツ 重戦車(プレミアム)
スペック
車体装甲厚(mm) | 150/80/80 |
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最高速度(km/h) | 38 |
本体価格(ゴールド) | 13,800 |
シルバーボーナス(%) | 60 |
経験値ボーナス(%) | 15 |
搭乗員経験値ボーナス(%) | 無し |
パッケージ
King Tiger 13,800G |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 旋回速度 | 視認範囲 | |||||
King Tiger | Maybach HL 230 TRM P45 | 10,5 cm Kw.K. L/68 | Tiger II | Tiger II Serienturm | 1,650 | FuG5 mit 20 WS.E. | |
870 | 26 | 185/80/80 | 620 | ||||
12.38 | 26 | 400 |
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
10,5 cm Kw.K. L/68 | AP APCR HE | 1,030 12G 650 | 225 285 65 | 320 320 420 | 6.00 | 1,920 | 2.50 | 0.34 | 42 | +15 -8 |
解説
- 概要
Tier8ドイツプレミアム重戦車。
Tiger IIの最終パッケージから砲性能、旋回性などを微劣化させたような性能の車輌。
塗装が迷彩を兼ねており、新たに塗装を施すことはできない。 - 火力
- 10,5 cm Kw.K. L/68
史実では計画に終わった長砲身10.5cm砲。
本家と比べて発射速度や精度が多少低下している。
単発ダメージはTier8HTとしては平均的だが、高い精度と貫通力を持つ。
課金弾の貫通力の伸びも良好で、格上に対しても正確に弱点を撃ち抜くことで十分にダメージを与えていける。
- 10,5 cm Kw.K. L/68
- 装甲
防御力を発揮するには一工夫必要であったTigerとは異なり、装甲厚が増加し傾斜装甲も採用されたため防御力を生かした重戦車としての運用が可能になった。
車体サイズは車高と全長が若干増加したが、全幅はほぼ同じで正面投影面積はさほど増えていない。- 車体
前面上部は実質230mm。
同格のAP弾程度をほぼ無力化、さらに40度ほどの昼飯をとると300mm近い装甲厚になる。
なお機銃部分は弱点ではないので特に隠す必要は無い。
Tigerに比べてかなりマシになったが、それでも格上車輌はAPでさえ240mm級以上の貫通力を持つものがほとんどで、慢心しているとあっさり抜かれてしまう。
格下相手ならそこそこ頼れる程度のものと割り切り、過信はしない方がいいだろう。
さらに下部は実質155mmと薄く、相手に正面を向けたり稜線を超える姿勢ではほぼ間違いなく貫通される。
また、大きなトランスミッション判定というドイツ戦車恒例の弱点もあるため、極力隠すようにしたい。 - 砲塔
砲塔は前面がほとんど垂直で実質190mmしかなく、車体前面上部よりも弱い。
真正面を向けている状態でも精度の良い砲であれば容易に撃ちぬかれてしまう。
また前後に長く、上から見て8角形に近い形状のため、余所見で弾こうとすると側面を狙われやすい。
天板は傾斜はキツイものの40mmしかないため、少しでも撃ち下ろされる角度で狙われると非常に抜かれやすい。
同格以上の砲なら、わざわざキューポラや天板を狙わなくても、正面装甲を簡単に抜けるので、過度に気にする必要はない。側面の予備履帯には増加装甲の効果があるが、範囲は狭いのであてにならない。
- 車体
- 機動性
後進速度が遅いため豚飯で狙撃に移行する時はフェイントをかけるなどして狙われないようにしよう。
逃げる時も下手に後進するより一気に前進して敵の死角に逃げ込むほうが安全な場合も有る。
また砲塔、履帯の旋回性能もTier8HTの中では割と良い。
拡張パーツの換気扇とクラッチの名手、オフロード走行、戦友等のスキルを最大限まで強化すれば、ドイツHTとしてはかなり良好な旋回速度を発揮できるので、接近戦への対応力はドイツHTの中では高いといえる。 - 総論
前身のTiger Iに比べて性能バランスが改善され、明確な欠点はさほど多く無い。
ドイツ重戦車の中では珍しく、走攻守のバランスに優れている。
一方でTiger IにおけるDPM、耐久力のような明確な長所もなくなっており、高戦果を挙げるにはタイマンやゴリ押しに強かったTiger Iとは若干違った運用が求められる。
最終砲の貫通力と精度には更に磨きがかかったので、側背面を晒さずにアウトレンジで仕留めていくドイツ車の基本が重要である。
同TierのVK 45.02 Aに比べて貫通力と精度に恵まれているのは大きな利点。
機動力と防御力はどっちも大差ないため、特に格上戦場では本車輌の方が活躍しやすいだろう。
史実
本車は恐らくSS第503重戦車大隊 111号車だと思われる、史実では黒い袋文字というシンプルなマーキングだが、ベルリン攻防戦で最後まで激闘を繰り広げたティーガーIIがこの部隊の車輌だった。砲塔番号は第1中隊のみに付けられていたようだ。
コメント
- Tiger2との違いってなんだろ? -- 2018-10-20 (土) 11:30:37
- tiger 2 より、発射速度と精度が低下してる -- 2018-11-25 (日) 23:47:23
- 景品で貰ったが、なかなか良い感じ -- 2021-02-13 (土) 17:12:20
- この戦車が悪いとは言わないが配布されただけあり乗り手が糞なのが殆ど味方にこいつが多い方が負けるとすら思う。 -- 2021-02-16 (火) 20:15:49
- というかタイガー系の乗り手がヤバいの多いんだよね。知名度超高いからしょうがないのかも。 -- 2021-02-16 (火) 21:17:33
- 最近この車両多い上に試合開始3分以内に溶けるイメージなんだが、この前この車両が自分と同じルートに来た時は「どうせすぐ溶けるカス野郎なんだろうなぁ」って思ってたのにしっかり仕事してくれて軽く感動した。 -- 2021-02-16 (火) 21:52:07
- そうね、トップHTにこいつが並ぶとハズレ引いたなとは思う -- 2021-02-17 (水) 00:52:52
- 序盤後方から狙撃し中盤から徐々に迫って来る人には要注意 -- 2021-02-17 (水) 21:45:06
- マジでこいつが味方にいた時点で負けを覚悟する。 -- 2021-02-20 (土) 09:36:48
- こいつに乗ってる奴ゴミしかいねえ -- 2021-09-05 (日) 11:57:37