Tier 7 フランス 駆逐戦車
スペック
HP | 960 |
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車体装甲厚(mm) | 120/40/40 |
最高速度(km/h) | 50 |
重量/最大積載量(t) | 49.42/56.0 |
本体価格(シルバー) | 1,350,000 |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
初期状態 | Maybach HL 230 | 90 mm AC canon DCA 30 | AMX AC mle. 46 | AMX AC mle. 46 | 960 | SCR 508 | |
575 | 24 / [21.00] | --/--/-- | 400 | ||||
11.61 | 1.4/1.6/2.7 | 26 | 350 | ||||
90 mm AC DCA 45開発時 | Maybach HL 230 P 45F | 90 mm AC DCA 45 | AMX AC mle. 46 | AMX AC mle. 46 | SCR 528F | ||
750 | 24 / [22.36] | --/--/-- | 750 | ||||
14.92 | 1.4/1.6/2.7 | 26 | 350 | ||||
100 mm AC SA47開発時 | Maybach HL 295 | 100 mm AC SA47 | AAMX AC mle. 47 | AMX AC mle. 46 | SCR 528F | ||
850 | 26 / [32.66] | --/--/-- | 750 | ||||
16.83 | 1.3/1.5/2.5 | 26 | 350 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
90 mm AC canon DCA 30 | AP APCR HE | 255 12G 255 | 145 194 45 | 240 240 320 | 9.52 | 2,285 | 1.70 | 0.38 ? 0.79 | 96 | +15 -10 | |
90 mm DCA 45 | AP APCR HE | 255 12G 255 | 212 259 45 | 240 240 320 | 8.70 | 2,088 | 2.30 | 0.34 ? 0.88 | 80 | +15 -10 | |
100 mm AC SA47 | AP APCR HE | 1,030 10G 650 | 232 263 50 | 300 300 400 | 6.00 | 1,800 | 2.50 | 0.34 ? 1.06 | 72 | +15 -10 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
ー美しきデザインの勝利ー
Tier7のフランス駆逐戦車。
AMX M4 mle. 45の車体をベースにした対戦車自走砲の1946年案である。 - 火力
引継ぎの90mm砲2種類と新しく研究出来る100mm砲の3つから選べる。
初期砲以外の2種類は違った長所があり、どちらを使うかは自分の運用にあったものを選びたい。
どちらも金弾貫通は260mm程度で大差はなく、格上HT相手でも弱点を狙えば正面から貫通可能。- 90 mm AC canon DCA 30
初期砲。
発射速度と照準時間に優れるが、貫通力が物足りない。
次の砲は遠くないので、出来るならフリー経験値を投入して早めに交換してしまいたい。 - 90mm AC DCA45
火力は控えめだが、バランスよく扱いやすい。
貫通力も必要十分の値で、同格TDの中でも高水準を維持している。
重戦車が相手でも弱点を狙えば安定的に貫通させられ、照準速度もストレスの感じない範囲で安定して弱点を狙い撃つことが出来る。 - 100mm AC SA47
選べる3種類の砲の中で最も高威力・高貫通だがDPMが同格最低な上に照準の絞りも遅い。
撃ち合いになると押し切られやすい点に注意。特に遮蔽物のない場所で相手が恐れずに前に出てくると正面からでもDPM差で負ける事が多いので慎重に行動したい。
しかし駆逐戦車がDPMをフルに発揮できる場面があまり多くないことを考えると、一発の威力が重いほうが期待される役割を果たしやすいとも言える。
- 90 mm AC canon DCA 30
- 装甲
強固な装甲を手に入れたが、代わりに大きい車体は重戦車よりはマシな程度の隠蔽で、Tier6迄と全く違う運用が必要になる。今まで隠れられた茂みや遮蔽物でも車体がはみ出てしまったり、隠蔽の悪さから不意の位置で攻撃を食らうことも慣れないうちはよく起きる。
正面装甲は150~170mm相当となりISの122mm砲位ならば結構な割合で弾くが、戦闘室上部の構造物が常に狙われるため過信は禁物。なお車体下部は傾斜の関係で170mm程度で弱点という程でもない。
またこの戦車は俯角を大きく取れる事も特徴の1つだ。装甲の傾斜を大きくできるので最大俯角からなら210~230mm程度まで防御力を強化できる。
しかし正面装甲の上部に弱点がある為、丘陵を使ったハルダウンの際には狙われやすい。装甲に頼りすぎず、良好な機動力を活かして素早く隠れよう。
特に距離が近い場合は、絞りきらずに撃つことも必要。ハルダウンによる飛び出し撃ちを活用すれば、戦術の幅も広がる。
恵まれた正面装甲とは対照的に、側背面の装甲は跳弾すら期待できないほどに薄くなってしまっており、少しでも車体を傾けようものなら弱点を大きく曝してしまうことになる。
HPは同格LT以下なので気をつけよう。 - 機動性
機動性・旋回能力については、第二エンジンを搭載すれば当座の問題はなくなる。
第二エンジンはすぐ開発できるので、フリー経験値を使って砲と一緒に買い替えてしまうと良いだろう。
第三エンジンまでいけばさらに改善し、上位履帯とあわせれば、中戦車に接近戦を挑まれてもそれなりに応戦出来るレベルとなる。 - 総論
本車は一見、重装甲高機動型のTDに見える。
しかし、実際の強みは機動力と俯角を持ち合わせている点にあり、この車両の強さを引き出すノウハウは他の仏TDとはあまり互換性がない。
研究するかの判断はこの戦車が自分に合っているのかを確認してからでも遅くないだろう。
史実
AMX M4 mle. 45の開発が1945年に始まると、それとほぼ同時期に同じ車体を利用した120mm砲を搭載する、近代的な傾斜装甲を採用した軽装甲の34t級駆逐戦車の設計がAMX(イシー・レ・ムリノー設計工廠)内で開始されていました。
1946年から作成され始めた設計案は、「前面装甲および側面装甲を上方へ延長して車体前面に形成された戦闘室」「傾斜した前面装甲」「比較的垂直に近い角度で車体後部との段差を形成する戦闘室後部」と、かなりヤークトパンターに影響された形状であったそうです。
もっとも、本車独自の要素として戦闘室上面に7mm機銃用の機銃塔と、観測用の測距儀が並列に配置されており、これによって外見は特徴的なものになっています。
足回りは最初の設計案から一貫して、ドイツ戦車で使用されていた、千鳥足式転輪およびトーションバー・サスペンションの組み合わせとなっており、近代的なトーションバーサスペンションの研究の意味合いも含まれていて、AMX M4 mle. 45のサスペンションがこの時点で既に、トーションバー式で一本化されていることが見て取れます。
この車両の研究は1947年まで続いたのですが、1947年の終わりごろに車体レイアウトが大きく変更されました。
しかし、一説には試作すらされずに、ペーパープランで終わったとも言われています。
新レイアウトの設計案は、AMX AC Mle. 1948として本ゲームに登場しています。
コメント
- すまんこってす -- 2017-09-08 (金) 21:29:08
- 今コイツにのってるんだけどあり得ないくらいの勝てなさ。10%未満や。言い訳させて貰えばコイツで出た時もれなく味方がヤバイ・MAPもヤバイ。初めて呪われてると思った。フリーで飛ばそ… -- 2018-02-15 (木) 23:46:29
- 弱点が2つに増えたぞ! -- 2019-04-10 (水) 09:45:40
- 低DPMで隠蔽低くて単発も低い。せめて装甲くらいは貫通175ミリ程度弾いてもらわないと困るんだがその程度のことすら満足にできない -- 2019-05-05 (日) 18:40:32
- とにかく辛い。視界が短い上にデカくて隠蔽が低いので射撃するとすぐに見つかる。ハルダウンしても巨大な上部構造物を狙われるので高確率でダメージを受ける。15mルールを心がけてとにかく見つからないようにするか、見つかる前提で射撃後すぐに隠れるしかない(と思う)。Mバッチは偶然取れたけど、戦績が安定しないので優等は諦めようと思う。 -- 2021-04-01 (木) 17:39:09