Tier 2 アメリカ 軽戦車 (課金戦車)
スペック
HP | 150 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 16/13/6 |
最高速度(km/h) | 56 |
重量/最大積載量(t) | 9.96/12.5 |
実用出力重量比(hp/t) | 26.31 |
本体価格(ゴールド) | 1 |
シルバーボーナス(%) | 30 |
経験値ボーナス(%) | 70 |
搭乗員経験値ボーナス(%) | 無し |
パッケージ
T7 Combat Car (1G) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
T7 Combat Car | Continental W-670-9A | .50 caliber MG HB M2 | T7 Combat Car | T7 Combat Car | 150 | 325 | |||||||
262 | AP | 27 | 8 | 1,350 | 1 | 101.85 1.70 0.52 | 49 | 13/13/13 | 31 | 280 |
解説
- 概要
Tier2アメリカプレミアム軽戦車。
詳しい時期は不明だが、2016年下半期にデジタル迷彩風塗装仕様の「Python」「Kraken」「Viper」「Fox」「Hornet」が実装された。
マッチング優遇があり、マッチング上限はTier2までとなっている。
- 火力
- .50 caliber MG HB M2
5発×10セットと驚異的な連射能力を有する主砲(というより重機関銃)である。
重機関銃なので1発のダメージは低く、貫通力も27mmしかないので相手によっては正面装甲どころか背側面すら貫通させることができない場合がある。
また弾倉の交換時間も長い(23秒弱)ので隙をつかれないように気を付けよう。
- .50 caliber MG HB M2
- 装甲
最も厚い前面装甲でさえ16mmとTier1並の装甲厚しかなく格下のHEすら貫通する恐れがあるのであてには出来ず砲塔に至っては全周13mmと更に薄いので基本的に被弾=貫通と思った方が良い。
- 機動性
最高速度までの加速力はやや鈍いが車体旋回速度や登坂時の速度低下もストレスなく敵の背面に回り込むなどで主砲の性能の低さを補うには十分な性能となっている。
また後退速度が20km/hと速いので飛び出し撃ちがしやすいという利点がある。
- その他
視界は280mと同格軽戦車と比べ一歩劣っており、加えて車体がやや大きく隠蔽率が低いので先に敵に発見されやすい。
- 総論
薄い装甲、低い貫通力に加えて短い視界と良くない隠蔽率という四重苦を背負ってしまっているが弾倉攻撃力400ダメージを一気に叩き込めれるので貫通できる相手には滅法強いという極端な性質を持っている。
正面から貫通できない相手には背側面に回り込んだり素直に陣地転換する等、柔軟な運用ができれば勝利に十分寄与できる潜在能力を秘めた車輌である。
Python T7 Combat Car
- 解説
Kraken T7 Combat Car
- 解説
Viper T7 Combat Car
- 解説
Fox T7 Combat Car
- 解説
Hornet T7 Combat Car
- 解説
Shark T7 Combat Car
- 解説
史実
T7戦闘車はロックアイランド造兵廠が1938年に試作したコンバットカーで、T5E2コンバットカーがベースです。
足回りはクリスティー式で、空気タイヤ付きの下部転輪が片側3枚ずつ用意され、起動輪は前方、誘導輪は後方にありました。
全長5.08m、全幅2.63m、全高2.438m(装輪)、2.464m(装軌)、戦闘重量11tでエンジンはコンチネンタルW670-9A空冷ガソリンエンジン(250馬力)、トランスミッションはシンクロメッシュ式(前進5段・後進1段)、最大速度は装輪で85.3km/h、装軌で38.6km/hを発揮しました。
兵装は銃塔左のM2機関銃、右のM1919A4同軸機銃、銃塔後部対空銃架のM1919A5機銃1丁ずつ搭載していました。
余談ですが、日本におけるタンクの呼び名が戦車になった諸説には、このコンバットカーを訳したものだとも言われています。
戦闘車(コンバットカー)と言う呼び方は、騎兵隊でのタンクに対する政治的な関係で、多くの騎兵隊を持つ国で呼称されています、日本でも旧日本軍が同じ理由で使用していました。
中国語では幾つか(繁字・簡体など)単語がありますが、担克など読み方はタンクとなっているそうです。