Tier 7 フランス 軽戦車
スペック
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 旋回速度 | 視認範囲 | |||||
初期状態 | Baudouin 6F 11 SRY T | 75 mm SA49 | AMX 13 Type 1R | FL 10 Type C | 850 | SCR 508 | |
300 | 40 | 40/20/20 | 400 | ||||
20.51 | 46 | 370 | |||||
開発完了 | Detroit Diesel 6V53T | 75 mm SA50 | AMX 13 Type 2A | FL 10 Type C | 850 | SCR 528F | |
400 | 42 | 40/20/20 | 750 | ||||
26.32 | 46 | 370 |
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 [装填時間:単] [装填時間:倉] | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
75 mm SA49 | AP APCR HE | 70 7G 38 | 108 148 38 | 110 110 175 | 13.33 単[2] 倉[12] | 1,466 | 2.30 | 0.42 | 44 [4×11] | +9 -8 | |
75 mm SA50 | AP APCR HE | 70 7G 38 | 144 202 38 | 135 135 175 | 12 単[2] 倉[14] | 1,620 | 2.00 | 0.38 | 36 [4×9] | +9 -6 | |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
―時代の勝者―
Tier7フランス軽戦車。- T71 DAとの比較
火力においては、弾倉合計攻撃力でT71 DAに水を空けられているが、貫通力・発射間隔・照準時間はトントン、マガジン交換時間がこちらが6秒早い。
また、弾薬代も安いと言う利点もある。
しかし、HPでは勝っているとはいえ、サクサク抜かれてしまう装甲の前ではあまり優位とは言えず、視界では20mの差がついているため、相対した時は不利である。
マッチ帯の低下による貫通性の相対的な向上、それによる財布への負担低下(ボトム市街地でも黒字が多い)、俯角増加、泣けるほど嬉しい馬力、短いリロード時間、優れた隠蔽と視界、当てやすい弾速...とアプデにより改善した。もはや、WGと米軍と、仏軍の不甲斐なさを呪うしかない。
とはいえ、置き偵や裏からの奇襲等では活躍はできる、比較されなければ普通に活躍できる軽戦車である。ただし、過信すると弱戦車の烙印をバシバシと押されかねないが・・・。%%
4秒早いリロードがT71との明暗を分かつと、信じて前進あるのみである。
という感じであったが...
- T71 DAとの比較
- 火力
砲のラインナップは前身と共通で、貫通・単発が前身から据え置きなのが明確な欠点である。
砲によって俯角が異なるが、仰角+9°とかなり狭いのは共通している。
下から上に撃ち上げるような状況は他の戦車以上に不利なので、敵に高所を取られている場合は速やかに撤退しよう。- 75 mm SA49
初期砲。
前身よりも弾倉交換時間・連射間隔・搭載弾数が強化されたが、火力・貫通力的に戦力外。
出来るならフリー経験値を使って飛ばしてしまおう。
使わざるを得ない場合は、8°ある俯角を頼りに地形を使った戦いをしよう。 - 75 mm SA50
最終砲。
前身より弾倉交換時間・連射間隔・搭載弾数が強化されており、かなり扱いやすくなっている。
ただし俯角が前身と同じ6°に戻ってしまっているため、地形を使いにくくなってしまっている。
- 75 mm SA49
- 装甲
車体前面が10mm薄くなったものの、もともと装甲があてにならないのでさほど影響はない。
前身同様、車体正面の大部分をエンジンが占めており、被弾するとかなりの頻度でエンジンの破損や炎上に見舞われる。
修理キットや消火器は必携。 - 機動性
初期エンジンは出力不足気味で加速力には難があるので、早めに買い替えておきたい。
以前は加速力の物足りなさに悩まされていたが、現在はTier7軽戦車内でも上位の出力重量比になる程に改善された。
ただし、旋回性能は劣悪というほどではないが同格では最下位であり、やや小回りが利かない事は留意しておこう。 - 総論
前身のAMX 12 tの欠点であった部分が全体的に改善されており、完成度が増して扱いやすくなった軽戦車である。
しかしながら米・中に比べ、視界はやや短く、機動性は体感できるほど低い。
火力はわずかに劣っているが、隠蔽率が優れている。
AMX 12 tの性能に慣れているならば、さほど不満を感じる事はないはずなので、丁寧な運用を心がけて勝利をものにしていこう。
史実
AMX-13は、戦後世界各地のフランス植民地で独立闘争が活発になり、これを対処するために空輸できる軽戦車というコンセプトで1946年から開発開始、1952年から生産開始されました。
車重13t級の車体は圧延鋼板の全溶接構造で、車体前部右にエンジンがあり、左に操縦手が座り、操縦手用ハッチ前方に3基のペリスコープがあり、中央は夜間用の映像強化型に変更可能でした。
砲塔はFL-10と呼ばれる揺動式で上下2ブロックに分かれていて、上部は主砲の61.5口径75mm砲と一体となって俯仰し、下部はこれを支持しながら旋回を行います。
砲塔後部のバスルには2基の6発入リボルバー式マガジンが備えられ、75mm砲弾(APCとHE)を格納しています。
このFL10に搭載された自走装填装置は、左右どちらか任意の押さえ爪を送弾レバーを引いて解除すると、ガイドレールを通じてすべり受け台にセットされ、装填される仕組みになっています。 ただし、リボルバーは手動ハンドルで回転させました。
副武装は主砲右の7.62mmもしくは12.7mm同軸機銃を装備していました。
サスペンションはトーションバー式でしたが、後に油気圧式に換わっています。
1952~1964年まで7,700両が生産され、3,400両以上がエクアドル、アルゼンチン、オランダなどに輸出されたほか、多数の派生型が開発されました。 アルゼンチンでは、本国の生産終了後も現地で1985年まで量産されていたそうです。
そのためか、南米やアジアの一部で現在でも現役として使用されています。
主砲の75mm砲は、Pantherに搭載された7.5 cm KwK 42をベースに開発されたことで知られています。
初期の2,000両は75mm砲を搭載していましたが、後期の型では90mm砲に換装されています。
また、極初期モデルには米陸軍M24 Chaffeeの砲塔を採用していました。
コメント
- ナーフあんまりだ(´;ω;`) -- 2018-04-03 (火) 21:25:26
- 昨日初めて乗ってみたんだけど、加速は良いけど最高速がイマイチな感じ。それ以外は乗ってみて不満感じなかったなぁ。砲も使いやすいですしね。ナーフ前の性能どんなか知らないけど、もっと早かったのかな? -- 2018-06-21 (木) 11:23:15
- もっとトロかったんだよ... -- 2018-06-21 (木) 20:40:40
- 砲性能がナーフされました -- 2018-06-22 (金) 07:12:51
- こいつ曲がらないことこの上ないが、坂道なんかでもあんまり速度が落ちないのは良い所ですね。あとは仰角が狭い事にマジに注意。慣れないうちは調節に四苦八苦してるうちに敵に見つかって爆散とかやりがち。それとエンジンのある車体前面を撃たせないよう、ケツ出しで覗いたり攻撃したりという小技も忘れずに覚えておこう。 -- 2018-07-07 (土) 09:20:09
- 戦車パッケージの欄で、次はb-c12tのはずがamx1390になっています。自分でできればいいのですが…。どなたか修正お願いします。 -- 2018-07-20 (金) 12:41:35
- 今更ですが修正お疲れ様です -- 2018-07-22 (日) 18:37:32
- 装弾数が少ない、9セット?は、少ない。けど強いティアトップなら結構、攻撃力ある。 -- 2022-01-26 (水) 15:57:00