Hellcat 105 HMC

Tier 6 アメリカ 駆逐戦車（課金戦車）

公式紹介ページ

スペック

パッケージ

詳細

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

解説

• 概要
  Tier6アメリカプレミアム駆逐戦車。
  高貫通の105mm榴弾砲を搭載したM18 Hellcat。
  マッチング優遇は無くTier8までマッチングする。
   
• 火力
  • Hellcat 105 Howitzer
    貫通力の強化された105mm榴弾砲。
    短身砲なので精度は0.4と低く、装填速度も遅め。
    弾道や弾速はフランスに見られる105mm高速榴弾砲に近く、偏差射撃もやりやすい。
    榴弾砲なので当然HEのダメージは高いが真価を発揮するには後述のAPとHEATを上手く使っていきたい。
    APの貫通力は165mmと本家の90mm長身砲すら越える高貫通、課金弾は貫通力208mmだがダメージが更に20上昇し非常に威力が高い。
     
• 装甲
  元となったM18 Hellcatと同様に砲塔・車体共に装甲厚は非常に薄い。
  • 車体
    Tier1並の装甲厚しかなく基本的にどこを撃たれても貫通してしまうので極力晒す事がないよう注意したい。
  • 砲塔
    車体同様Tier1並の装甲厚で前面でさえ25mmしかなく、ハルダウンも投影面積を減らす効果以外は無い。
     
• 機動性
  エンジンは400馬力だが、本体の重量は16.5トンと軽い為、出力重量比は24.24と高い加速力を誇る。
  最高速度も65km/hと機動性が高い一方、車体旋回速度や砲塔旋回は駆逐戦車の域を出ず、更に後退速度が非常に遅い。
  この為、飛び出し撃ちなどは工夫が必要。
   
• 総論
  高い攻撃力と優れた機動性を持つ一方、低めの精度と薄い装甲厚という弱点を持ち、敵に近寄り過ぎれば装填速度や砲塔旋回速度が足を引っ張り、敵から遠すぎれば精度が足りず、性能を活かすには近すぎず遠すぎずの絶妙な距離を保つ必要がある。

史実

本車は1942年に開発が開始され、1943年4月に、ジェネラルモーターズ社により最初の試作車が製造されました。
アメリカの駆逐戦車としては珍しく、戦車の車体を流用することなく、専用の車体で生産されました。本駆逐戦車は、二次大戦における同タイプの車輌の中で最速の装甲車輌となりました。
1943年7月から1944年10月にかけて合計2,507両が生産されました。

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