Tier 戦車
スペック
耐久値 | 1,400⇒1,500 |
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車体装甲厚(mm) | 130/120/80 |
最高速度(前/後)(km/h) | 35/12 |
重量(初期/最終)(t) | 49.78/55 |
実用出力重量比(hp/t) | 13.64 |
本体価格(Cr) | 2,550,000 |
修理費(Cr) | 約12,000 |
超信地旋回 | 不可 |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
初期状態 | M-40 650 | 122 mm D-25T | IS-M | IS-M | 1,400 | 10RK | |
650 | 24 / [14.67] | 100/100/100 | 440 | ||||
13.06 | 1.1/1.8/2.7 | 28 | 340 | ||||
122 mm D-25BM開発時 | M-40 750 | 122 mm D-25BM | IS-BM | IS-BM | 1,500 | 12RT | |
750 | 26 / [16.19] | 250/140/120 | 625 | ||||
13.64 | 1.1/1.5/2.3 | 26 | 350 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
122 mm D-25T | AP APCR HE | 1,025 12G 608 | 190 247 61 | 390 390 530 | 4.76 | 1,856 | 3.10 | 0.44 3.08 2.25 | 28 | +23 -5 | |
5.00 | 1,950 | 3.00 | 0.44 ? 1.97 | 30 | +20 -5 | ||||||
122 mm D-25BM | AP APCR HE | 1,025 12G 608 | 212 265 68 | 390 390 530 | 5.36 | 2,090 | 2.90 | 0.42 ? 1.18 | 30 | +20 -5 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
v4.7で追加されたTier8のソ連重戦車。
N.F.シャシュムリン技師が設計したIS-2の後部砲塔案である。
性能は異なるが、WoT blitzにてIS-2Shとして先行実装されていた。 - 火力
仰角・俯角共にISから微減し、特に俯角はかなり狭い。仰俯角はTier10まで変わらないので慣れておこう。- 122 mm D-25T
Tier8のソ連HTにはお馴染みの初期砲。
貫通力はそこそこあり、単発も高いので貫通出来れば格上でも有効打を与えられる。 - 122 mm D-25BM
Tier8重戦車としてはDPMは高めであるものの、課金弾の貫通力がやや低い。
加えて精度や照準時間も劣悪であるため、敵車両に近づいてよく弱点を狙う必要がある。
- 122 mm D-25T
- 装甲
Object 705Aに続く後部砲塔ルートの中でも本車両はとりわけ砲塔が後部に寄っており、豚飯が非常に有効。前面装甲を障害物で隠し、側面装甲と砲塔だけを晒すことで、格上車両の砲弾をも弾き返しつつ、砲撃を加えることができる。- 砲塔
初期砲塔はISの改良砲塔の微強化版だが、正面ですら100~130mmの垂直装甲であり極めて防御力が低い。大型のキューポラも当然弱点である。
改良砲塔前面は防盾部分も含めて250mmあり通常弾であればほとんど防いでくれるが、同格以上の課金弾には貫通される可能性がある。
キューポラは範囲が狭いものの150mmしかなく、格下の車両にも貫通される弱点である。
天板は60mmで、殆どの砲に対して強制跳弾できる。なお、向かって左側の上部の出っ張りには当たり判定が無い。 - 車体
前面上部は130mm+傾斜で235mm相当、下部は170mm+傾斜で205mm相当と、標準化を含めるとやや物足りない値。
一方で側面は上部下部共に120mmと非常に分厚く、豚飯した際はTier10重戦車顔負けの防御力を発揮する。前面装甲と側面装甲をつなぐ曲面部分は全て130mmで、車体を傾けた際はここが200mm程度とやや抜かれやすい。豚飯の際は必ず隠そう。
天板は40mmありTier8HTとしては比較的厚めだが、後部砲塔故に広く晒されている。口径120mm超のAP・APCRや大口径榴弾に注意。
- 砲塔
- 機動性
一気に増加した重量によって前身のISからかなり低下するが、重戦車としては平均的な部類。
砲塔旋回速度が高めだが車体旋回速度が遅いため方向転換にはやや手間取りがち。
ちなみに改良砲塔はかなり重いらしく、改良エンジン+初期砲塔だと出力重量比が15まで上がる。
もっとも、防御力に雲泥の差があるのでおすすめはしないが…。 - 総論
高単発と豚飯を決めた場合の装甲こそ優秀であるが、後部砲塔故に癖が強く、扱いが難しい重戦車である。
特に深刻なのは貫通力の不足であり、ボトムマッチングの多い現環境では課金弾でも厳しいと言わざるを得ない。
機動力に優れているとは言えない本車では回り込んだりというのも難しく、なるべく多くの車両の弱点の熟知が必要となるだろう。
抜かれにくい装甲を上手く活かし、しぶとく戦っていこう。
史実
IS-2Sh(IS-M)は、IS-2を大幅に改良する計画案であり、第100 キーロフ工場のN.F.シャシュムリンによって1944年の前半に提案されました。
この設計案は、長砲身の122mm 砲を搭載し、戦闘室を後方に配置する形でしたが、IS-6(Object252)が支持されたため、本計画は中止されました。
コメント
- キライ 当たらない、当たっても抜けない。ティアトップの時だけ至近距離での殴り合いに真価を発揮 -- 2019-09-12 (木) 12:54:36
- そりゃ貫通まであったらOP候補じゃねーの。装填9秒半位だし -- 2019-09-12 (木) 16:46:29
- このルート自体低貫通、後部砲塔特有の豚飯による高防御力が売りみたいなもんだし、そういう意味ではIS-Mが一番マイルドな性能だと思うけど、一番どっちつかずな性能ともいえる -- 2019-09-13 (金) 00:15:44
- これ神がかった紙やねサンダーボルトで美味しく頂いた -- 2020-05-16 (土) 20:54:41
- 開発異様に金かかる。視野狭いから、単独だと大体敵に発見されて遠隔で上から下からぼっこぼこにされる。 -- 2020-06-02 (火) 23:01:48
- なかなか強いじゃない 金玉+豚取れたらだが -- 2023-08-11 (金) 19:59:52