Ragnarok T-34-100

Tier 8 チェコスロバキア 中戦車(プレミアム)

公式紹介ページ

スペック

パッケージ

G:購入価格(ゴールド)

詳細

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
※青字：オートローダー・機関砲

解説

• 概要
  Tier8チェコスロバキアプレミアム中戦車。
  2019年のブラックフライデーにクリムゾン車輌と銘打たれて3日間限定で販売された3両の内の1両。
   

• 火力
  俯角は-8°とまずまずの数値であり、薄い装甲を補うために地形を活かして戦っていきたい。
  • 100 mm AK1 Ragnarok
    Tier9中戦車Škoda T 50の最終砲をTier8相当の貫通力に調整した1セット3発の自動装填砲。
    敵車輌を1マガジンで撃破するような強烈な威力はないものの、320とTier8中戦車にしては高い単発火力を1.8秒という短い間隔でたたき込めるのは非常に強い。
    1セット3発を撃ちきるまで4秒以下という圧倒的なスピードで撃てるので、相手が1発撃つ間に3発全てを叩き込む事も可能だ。
    その上で貫通力や照準時間、精度なども及第点レベルはあり、非常に優秀な砲と言える。
    弱点は30秒という弾倉火力に対して長めの弾倉交換時間。
    リロード時間の隙を突かれないよう、他のオートローダー戦車同様に味方との連携を意識して立ち回っていこう。
     

• 装甲
  耐久力は1,420とそこそこあるが、基本的に紙装甲。
  装甲は無い物と考え、撃たれない立ち回りを徹底しよう。
  • 砲塔
    砲塔正面は90mmと強化されているが、Tier8基準で見れば紙装甲。
    キューポラも90mmあるが強制跳弾角度意外はどこも撃ち抜かれる。
  • 車体
    車体のベースになっているT-34とさほど変わらない。
    Tier5相当の装甲などTier8帯ではあって無いようなものなので、どこでもスパスパ抜ける。
    砲塔の下辺りは燃料タンクや弾薬庫が配置されているため、火災や弾薬庫の損傷には気をつけたい。
    特に燃料タンクは耐久値が低いので、自動消火装置を積んでおいた方が良いだろう。
     

• 機動性
  加速力、最高速ともに不足はなく、全体的に機動力は良好。
  整地と通常地形、悪路で地形抵抗に少し開きがあり、地形によって機動力が不安定になるものの、中戦車としては十分な機動力である。
   

• 総論
  非常に優秀な砲を持った中戦車。
  基となったT-34/100と比べて、火力は勿論のこと、機動力も向上しており、素直で扱い易い車輌になっている。
  ただし、装甲はTier5～6相当しかなく、マガジンを撃ちきった後の隙も大きい。
  1マガジンでは敵を撃破しきれない場合も多いので単独行動は厳禁。
   

史実

Ragnarok
Ragnarok(ラグナロク)とは北欧神話における神々と巨人族の最終戦争を指し、日本語では「神々の運命」「神々の黄昏」などと訳されます。
遠い過去、神代の終わりに起こった出来事と勘違いされる事がありますが、本来は巫女によって予言された未来の出来事になります。

巨人族のロキによる光の神であるバルドルの殺害がきっかけで開戦し、激しい戦闘の中でオーディンやトールなどの主神達も戦死してしまいます。
最終的には巨人族のスルトが炎の剣で世界の全てを焼き払い、神々や巨人のみならず、怪物や妖精、人間や動物も皆死んで灰のみになった後、大地が海に沈んで北欧神話は幕を閉じます。

ただし、文献によっては大地は再び隆起し、冥府から復活した光の神バルドルら数柱の神と生き残っていたオーディンやトールらの子供達が新しい世界を統治するとしているものもあります。

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