T32-A Proto

Tier 8 アメリカ 重戦車(プレミアム)

公式紹介ページ

スペック

パッケージ

詳細

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
※青字：オートローダー砲・機関砲

解説

• 概要
  Tier8アメリカ課金重戦車。
  基本的にはT32の初期砲塔パッケージ「T32E1」をオートローダー化した車輌。
  通常の経験値やシルバーボーナスの他、フリー経験値ボーナスという珍しいボーナスがある。増加量は5%。
  他にフリー経験値ボーナスを持つのは、他にはT-34-88(2%)のみである。
   

• 火力
  • 105 mm Gun T5E1M1
    T32の105mm砲をオートローダー化した砲。
    オートローダー砲としては平均的という所。
    弾倉攻撃力は320×3=960。Tier6の戦車なら1マガジンで倒せる。
    貫通力はAP215mm、APCR265mmとTier8重戦車としては及第点。
    しかし、砲と機動性の関係で側面に回り込んだり榴弾による履帯切りサポートなどが難しいので、上位戦車に対して他の重戦車以上に対抗しづらい。
     
• 装甲
  あまり頼れるとは言いがたい装甲である。
  • 車体
    車体正面上部は190mm、下部は165mmくらいまでなら防ぐ事が出来る。
    しかし本車の装甲で頼れるのはこの部分だけであり、それも同格以上には貫通される。
    側面は一律76mmなので豚飯も出来るといえば出来るが、角度がかなりシビアである。
  • 砲塔
    ペラペラ装甲であり、全く頼りにならない。
    見た目はT32の改良砲塔だが、その中身は初期砲塔となっている。
    最も厚い防盾ですら114mmしかなく、裏には広い開口部がある。
    側背面は言うに及ばずであり、榴弾を防ぐくらいにしか役に立たない。
    角度による強制跳弾以外で弾く事は無いだろう。
     

• 機動性
  一般的な重戦車の機動性である。
  主戦場に移動するのに困らない程度であり、側面に回り込んだりするのは厳しい。
   
• 総論
  重戦車だが最前線で戦う事が出来ないという少々扱いの難しい戦車である。
  装甲は薄いが砲塔が小さめで俯角は優れているので、砲塔を狙われないように敵と一定の距離を置いてのハルダウン戦法が有効である。
  装填時間の長さと装甲の薄さのため、単独行動は極めて危険である。常に味方と共に行動して、味方の攻撃を受けてHPの減った敵を優先的に狙って倒していきたい。

史実

T32 のプロトタイプであるこの車輌の開発は 1945 年 2 月に開始されました。4 両のプロトタイプの試験が 1946 年の春から年末にかけて実施されましたが、大量生産には至りませんでした。

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