Tier 6 ドイツ 重戦車(プレミアム)
スペック
車体装甲厚(mm) | 100/80/80 | 本体価格(ゴールド) | 3,750 | ||
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最高速度(km/h) | 前進 | 40 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 6~8 | |
後退 | 12 | シルバーボーナス(%) | 20 | ||
隠蔽率 | 静止時 | 0.11 | 経験値ボーナス(%) | 30 | |
移動時 | 0.06 | 搭乗員経験値ボーナス(%) | 無し |
パッケージ
Tiger 217 3,750G |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
Tiger 217 | Maybach HL 210 TRM P45 | 8,8 cm Kw.K. 36 L/56 Ausf. A | Pz.Kpfw. Tiger Ausf. E | Pz.Kpfw. Tiger Ausf. E | 1000 | FuG 7 Ausf. F | |
650 | 26 / [22.29] | 100/80/80 | 710 | ||||
11.40 | 1.2/1.4/2.9 | 26 | 370 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
8,8 cm Kw.K. 36 L/56 Ausf. A | AP APCR HE | 252 8G 252 | 145 194 44 | 220 220 270 | 8.57 | 1,885 | 2.30 | 0.38 2.74 1.52 | 92 | +15 -8 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier6ドイツプレミアム重戦車。
スペック上の性能は同郷同格のCitadel Tiger Iと全く同じである。 - 火力
俯角は-8°と必要十分な値であり、地形を利用した戦術にもそれなりに対応出来る。
ただし、車体後方は俯角-1°へ制限されるので注意が必要だ。- 8,8 cm Kw.K. 36 L/56
Tiger Iの史実砲。
単発火力・貫通力はドイツのTier6付近の戦車が搭載する同砲と同じ。*1
貫通力はAPで145mm、課金弾のAPCRで194mmと、通常のTier6重戦車の最終砲と比べやや見劣りする。
貫通不足を課金弾で補う、課金戦車にはよくあるパターンと言える。
- 8,8 cm Kw.K. 36 L/56
- 装甲
形状などはほぼと本家と同一。
敵対する車輌の平均Tierが本家より低い分、相対的に本家より装甲を頼りに出来る場面は多い。
昼飯・豚飯などの角度を適切に使う事で格下の通常弾はかなりの割合で防ぎうるだろう。- 砲塔
砲塔は数値上100mmだが、防盾込みではほぼ全域が150mm以上あるため、同格以下からの攻撃には強い。
ハルダウンにも向いているが、キューポラは本家と形状が異なり、狙いやすい筒状となっている。そのためTier4戦車にも抜かれるので注意が必要である。 - 車体
車体前面はほぼ垂直の100mm。
側面の上部は80mmで、下部は履帯(40mm)と下部(60mm)の部分で計100mm。履帯判定の大きさは本家よりも広い。
- 砲塔
- 機動性
重戦車としては悪くない機動性を発揮でき、平地や下り坂なら40km/h弱の直線速度で陣地転換の苦労もさほどではない。
ただし、砲塔旋回は遅く、快速戦車に対する咄嗟の対応は苦手である。 - 総論
マッチングするTier的に防御性能が期待できない本家Tiger Iと異なり、ごく普通に最前線を担えるTier相応の重戦車である。
基本的な性能は、改良砲塔+8,8 cm Kw.K. 36 L/56装備のTiger Iに準じており、Tierが違う事によって耐久値や発射速度等が低く設定されている。
本家の L/56装備ほどの頻度ではないが、同格以上の重装甲車両と相対した際に、通常弾では正面装甲を貫通できない場合が多い。
課金弾は可能な限り大量に持ち込んで、弱点狙撃や側背面への回り込みと合わせて活用していきたい。
史実
1944 年 4 月、オットー・カリウスがこのティーガー (Tiger) 戦車 E 型 217 号車を受領した。そしてこのエースタンカーが、1944 年 6 月に彼が負傷するまで本車で戦った。
その後の 1945 年、本車はピラウ近郊で大きな損害を受け、爆発と共に地に沈んだ。