WZ-113G FT

Last-modified: 2023-10-27 (金) 12:59:50

Ch38_WZ113G_FT.png

Tier 10 中国 駆逐戦車

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)230/80/70
最高速度(km/h)38
マッチング範囲(戦闘Tier)10~11
本体価格(シルバー)6,100,000
派生元車輌WZ-111G FT

パッケージ

WZ-113G FT
E:231,000
S:6,100,000

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比旋回速度視認範囲
WZ-113G FTV-2-54SCG152 mm 59-152JG FTWZ-113G FTWZ-113G FT2,100A-220B
75030--/--/--750
13.6426390
 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
152 mm 59-152JG FTAP
HEAT
HE
1,740
17G
1,190
290
395
90
750
750
1,100
3.082,6182.500.3835+15
-6

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 概要
    Tier10の中国駆逐戦車
    113をベースにした対戦車自走砲の計画案である。
     
  • 火力
    前身から仰俯角、射界ともに変化はない。
    • 152 mm 59-152JG FT
      前身から引き継ぐ152mm砲。発射速度、精度、総弾数が強化されているが、極端に遅い弾速は据え置き。
       
  • 装甲
    前身から順当に強化された。戦闘室正面は230mm+傾斜で290mm相当の強固な防御力を持つ。車体が弱点なためハルダウンしたいところだが、俯角が相変わらず良くないため歯がゆい思いをすることになる。
    側面装甲は強化されていないため相変わらず弱点である。
    肝心の前面装甲も、課金弾が跋扈するTier10戦場では過信できる装甲とは言えない。シンプルな形状ゆえにHEAT弾が有効であることにも注意したい。
     
  • 機動性
    前身と同じく機動力は低めだが旋回速度や最高速度等、多少は強化されている。同格ではT110E4とどっこいと言ったところだろうか。
    鈍足重駆逐のセオリー通り、機動力の低さは立ち回りでカバーすべきだろう。
     
  • 総論
    総合的に見てT110E3に似通った性能を持つと言える。こちらは機動力、金弾の貫通力で上回るが、肝心の装甲は大きく差をつけられている。また、金弾もこちらがHEATに対して向こうはAPCRであり、一概に優劣はつけ難いが、大口径駆逐の悩みの種である弾速という面においてAPCRはかなり優れていると言える。
    またT110E3とは別によく比較相手とされる、同じような主砲を持つObject 268と比較した場合、機動力と隠蔽、精度で大きく差を付けられ装填速度も若干負けているが、装甲がその分優れている。そして目立たない点として俯角が1度、拡散と照準速度で圧倒しており、あちらより命中させやすくなっている。とはいえ精度は負けているため場合によるともいえる。
    他にも、Jagdpanzer E 100?Object 268 Version 4という強力なライバルも存在するが、この車両の特性を活かして戦っていけるようにしたいところである。
     

史実

WZ-113G FT 駆逐戦車のコンセプトは、1963年に開発が始まった113戦車の設計をベースとしたものでした。どちらの計画も、製造には至りませんでした。(ゲーム内説明より)

 

コメント

  • 度重なる強化を経ても、戦場で滅多に見かけない。半端な装甲などX戦場ではあって無いようなもの、半端な装甲と言えばフォッシュもそうだがあちらは比類なき火力を誇るのに対し、こちらは金弾特性、機動力、隠蔽、DPM全てが突出したものではない。強いて擁護するなら、好条件でハルダウンすればフォッシュのように目立つ弱点が無い分そこは優位と言えるが、高貫通ヒートが飛び交う戦場でバレで撃ち合うなんて事をすれば堅牢とされる部位も容易く抜かれる。それで陣地転換する足も無いのだから作成するなら酔狂を自覚せねばならない。別に本車に親を殺された訳ではないが、本当に美点が無いのだ。初心者が取っ付き易いように装甲を強化したと運営は宣うが、とんだトラップだ。騙されて作成しないように。アッパー強化が来るまで放置がよい。 -- 2021-11-03 (水) 10:12:59