T29

Last-modified: 2019-07-20 (土) 17:16:56

usa.t29.png

Tier 7 アメリカ 重戦車

公式紹介ページ

スペック

車体

HP1,150
車体装甲厚(mm)102/76/51
最高速度(km/h)35
重量/最大積載量(t)62.9/63.5
本体価格(シルバー)1,435,300
修理費(シルバー)

戦車パッケージ

パッケージ名
(必要経験値/購入シルバー)
T29E3(90)
(14,000/81,000)
T32
(100,000/2,610,000)
T29
(55,500/1,450,300)
T29E3
(48,200/177,000)
T29(76)
(59,000/224,500)
T29(76)
(40,900/106,500)

詳細

パッケージ名エンジン武装履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ弾代総弾数発射速度
照準時間
精度
旋回速度砲塔装甲旋回速度視認範囲HP通信範囲
T29Ford GAZ76 mm Gun M1A2T84E1T1231,150395
720AP
APCR
HE
128
177
38
115
115
185
12696
7G
68
16.67
2.29
0.4
20279/127/10126330
T29E3(90)Ford GAZ90 mm Gun M3T84E1T1231,150395
720AP
APCR
HE
160
243
45
240
240
320
73255
11G
255
7.89
2.29
0.37
20279/127/10126330
T29E3GMC Allison V1710-E3290 mm Gun M3T84E3T1361,250395
760AP
APCR
HE
160
243
45
240
240
320
73255
11G
255
7.89
2.29
0.37
25279/127/10226380
T29Continental AV-1790-3105 mm Gun T5E1T84E3T1361,250745
800AP
APCR
HE
198
245
53
320
320
420
631,000
12G
680
5.26
2.29
0.41
25279/127/10226380
T29(76)Continental AV-1790-376 mm Gun M1A2T84E3T1361,250745
800AP
APCR
HE
128
177
38
115
115
185
12696
7G
68
16.67
2.29
0.40
25279/127/10226380

解説

Tier7重戦車の中では飛びぬけて硬い砲塔と、105mmT5E1を持つために、人気の高い重戦車筆頭とも言われる。
ハルダウン状態では、殆ど無敵で自走砲かKV-2でしか倒せないと言われるほどだが、丸みのある砲塔は下手すると榴弾砲すら弾いてしまうので、防盾より下を狙うとよい。
車体は薄い薄いと言われるとはいえ、マッチングする一番格下のTier5にとっては、背面以外抜きどころがなく傾斜装甲によって前面はティーガーIIですら至近弾を弾いてしまう。 そのため力押しに出ることも可能だが、それが祟って遠距離からの狙撃に合うこともあるので油断は禁物である。
パッケージ後半から搭載される改良砲塔は、両面に大きなステレオスコープがあるものの、そこに当たり判定がない、しかしその中に当てられるか当てられないかの微妙な穴があるため、そこにダメージを受けると、結構大きい損傷になるので注意が必要である。

最終パッケージのラインアップになぜ76mmがあるのかは謎のままである。

史実

後にM26パーシング中戦車となる、T26試作重戦車を対ティーガーとして投入を決定したものの、ティーガーIIの出現でT26では火力・装甲共に不足していると言う結論に達しました。
そのため、急遽、T26E3の車体をベースに延長拡大と重装甲化、M6A2E1でテストされた105mmT5E1高初速砲の搭載を決定、T29として開発が進められました。
最終的な重量は、T26が45tクラスだったのに対して、ティーガーIIと同じ70tクラスになりましたが、750馬力のフォードGACエンジンにより、カタログ上では32km/hという速度が出せる性能を持っていました。

試作車両が完成した頃、ヨーロッパではドイツの降伏によって戦争が終結してしまったために、対ティーガーIIの為に戦投入する必要はなくなってしまいますが、もう一方で、太平洋戦線に展開していたアメリカ軍が手を焼いていた、日本軍の防御陣地攻略のために限定的に生産発注するとされました、しかし、そうこうしてる内に太平洋戦線も終結してしまい、結局、試作を数量生産したのみで正式化には至りませんでした。

同時並行開発にT30試作重戦車もあり、こちらは155mmT7砲とさらに強力なアリソンV1710V12気筒エンジンを搭載していましたが、T29と同じく正式化されずに開発が終了しました。

試作重戦車のT29、T29E3、T30T34ともにケンタッキー州にあるパットン戦車博物館に展示されて、その姿を見ることが出来ましたが、2011年にジョージア州にあるフォート・ベニング基地に輸送されました。

コメント

  • ヤークトパンツァーⅣと合体してスーパーT29になれるよ! -- 2014-08-07 (木) 05:27:11
  • 私はコレでハルダウンを覚えました -- 2014-09-13 (土) 16:22:44
  • このツリーだけ伸ばしている人は気付きにくいが、HPが同格のドイツ中戦車程度と低い。加えて砲搭も車体も同格重戦車でも特に大きくハルダウン出来ない状況では細心の注意が必要である。また分間ダメージ量は大したことはないのでBPやティーガー辺りに距離を詰められて殴り合いを強要されると意外なほど脆い。また車体正面の右側にある半球型の機銃部分が格下でも抜けるくらい弱いので油断は出来ない。 -- 2015-01-06 (火) 02:14:50
    • 車体晒して近距離殴り合いなんてnoobしかやらんだろう。もしそういう状況になったらお相撲アタックすれば良い。 -- 2015-03-28 (土) 15:31:24
  • T29(105)の間違いじゃねーか? と思って確認したら公式からしてT29(76)になってて笑った -- 2015-03-16 (月) 22:49:56
  • 優等無い時代に通過して、久しぶりに買いなおしたらやっぱり強い。距離詰められない間合いを意識してハルダウンや障害物で車体のカバーさえしていれば安定して稼げる。 -- 2019-07-20 (土) 17:16:56