ツクラー
RPGツクール2000を使用してゲームを組み立てる人々
以下の3つに分けられているものの、1人で3つすべてに手を出してもOK
◆メインシステム
内容:現実部屋のパソコン、エフェクトなどのゲームの基礎に関わる部分の作成・改善
- 割り当て内にあるシステム用・エフェクト用・デバッグ用の領域が使えます
◆マップデザイン
内容:自身の割り当ての中で、夢の世界を作成
- 強制的に現実へと戻す場合は、コモンイベントの「ID:0002:夢→現実」か
「ID:0005:夢→現実(ビックリ起き」「ID:0004:夢→現実(ベット落ち」で目覚めさせる - 自分のマップから扉部屋や繋ぎ部屋、共有部屋に移動させる場合は、
コモンイベントの「ID:0003:各部屋→扉、繋ぎ部屋」を入れて便利変数などを初期化させる - 演出用のスイッチ・変数、使用可能なピクチャーIDなどについては割り当て詳細/各種用途を参照
- イベントコマンドの「戦闘の処理」「ゲームオーバー」「タイトル画面に戻す」は使用禁止
- 主人公の各種パラメーターは基本的に変えない
なお、レベルはエフェクト数、HPは自販機の購入によって変動する
◆ミニゲーム製作
内容:部屋参加と同じノリで、ミニゲームを作る
- 基本的な決まり事はマップデザイン担当と同じ
- ミニゲームを遊べるようにする為には
「MAPID:0002:現実部屋」の「EV0009 ミニゲーム」の右端のページを編集する必要がある
- イベントコマンドの「戦闘の処理」「ゲームオーバー」「タイトル画面に戻す」は使用禁止
- 主人公の各種パラメーターは基本的に変えない
ミニゲーム用に主人公を確保するのはOK、詳細は割り当て詳細/各種用途を参照
部屋参加のついでにミニゲームを作っちゃうのもOK。
「この世界でカセットを拾うと遊べるようになる」という仕掛けも作れます。
◆ツクラー共通の決まり事
【関連:ルール/リレールール,ツクラー製作の流れ】
- ゲームはリレー形式で作成
- 時間のある時に「今からゲームに手を加える」と宣言して作業を始める(通称:走る)
- すでに誰か走っている人がいたら「その人が走り終えたら次に走ります」と予約しておく事も可能
- 走る時は、必ずコテハンかトリップを付ける
- 「割り当て」については割り当て詳細を参照してください
- 基本的に他人の割り当ては編集禁止。
ただし、半年ルールや、割り当ての持ち主がOKサインを出している場合は編集可能 - 更新内容はゲーム同梱のchangelogに書き記しておく
- フリー素材を使用し、著作権表記が必要となる場合はdocumentフォルダ内のcopyrightに書き記しておく
- 作業が終わったら圧縮して本体用ロダに上げる
- サイズオーバーでロダに上げられない場合は、分割するか、別のロダに上げる。外部ロダ用の共通パスは yume
◆アドバイス
- 走る前に あらかじめ素材などを作っておくと、より効率良く走れます
- 「一週間以内には」「月曜日までには」という風に、自分から〆切を宣言しておくのをオススメします
- 解凍時の文字化けを防ぐ為に、ファイル名は半角英数にしておくのをオススメします
- ファイル名の先頭に自分のコテハンを入れておくと、後から探す時に便利です