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Step.1 ハンドルネームやトリップをつけよう!
参加を宣言する前に、ハンドルネームやトリップで誰か分かるようにしよう。
【トリップって何?】
スレで名前の後ろに付く、個人を識別できる記号です。
例:うろつき ◆A9LIZacyao
【トリップの付け方】
名前記入欄に名前の後ろに続けて「#」、それに続けて貴方だけにわかるパスワードを記入します。
もちろん、このパスワードは絶対にヒミツにしてください。
【記入例】
固定ハンドル名が「うろつき」、パスワードが「urotuki」の場合、
名前記入欄に「うろつき#urotuki」と記入する。
パスワード部分が自動で変換され個人の証明になります。
【注意事項】
トリップが使えるのは、2ch・したらば・ニコニコ大百科の掲示板・ZAWAZAWA等です。
そこ以外では変換されず、パスワードがバレバレになってしまうので気をつけてください。
【コテハンとトリップの一例】
うろつき ◆A9LIZacyao :18782/42/42(冥) 37:56:40.00 ID:YUME2KKI0
トリップのテストと確認です。
Step.2 自分用のスペースがどこか調べよう!
マップ、チップセットの通行設定、スイッチ、変数はそれぞれ割り当てが用意されています。
「××人目のマップ割り当てを貰います」等と宣言すれば、あなた用のスペースになります。
割り当て詳細ページを見て、空いているスペースを探してみてください。
よく分からない場合はスレで聞いてみましょう。
なお、決定事項#reservationにもある通り、
半年間ずーっと音沙汰なく使われていないままになっていると、他の人が貰える状態に戻ってしまいます。
ある程度の目途が立ってから貰うと良いでしょう。
【割り当てを貰う宣言の一例】
うろつき ◆A9LIZacyao :18782/42/42(冥) 37:56:40.00 ID:YUME2KKI0
0人目のマップ割り当てと、0人目のマップチップ通行設定の割り当てを貰います。
Step.3 リレー参加を宣言しよう!(通称:走る)
このWikiのトップページと避難所、作るスレを確認しましょう。
もし誰かが走っていればリレー中の人の後に予約を入れることもできます。
〆切は走者宣言から 3日後、というルールになっていますが、
走りたい人が少ない場合は 1週間後などの長い期間を宣言してもOK。
詳しくは決定事項#relayのページを読んでみてください。
【走者宣言の一例】
うろつき ◆A9LIZacyao :18782/42/42(冥) 37:56:40.00 ID:YUME2KKI0
今から走ります。
うろつき ◆A9LIZacyao :18782/42/42(冥) 37:56:40.00 ID:YUME2KKI0
今走っているスカラー氏の次に走ります。
Step.4 いざ製作!
走者宣言、または予約をして、
自分の番が来たら最新版を落として編集する。存分に作ろう!
【製作のおやくそく】
- 基本的に他人の割り当てはいじらない。
- コモンイベントの[0032:【呼】Verチェック]にある[変数0011:本体Ver.]の数値を上げる。
例 Ver0.091 → 910
Ver0.091a → 911
Ver0.099 → 990
Ver0.099b → 992
Ver0.100 → 1000
Ver0.105 → 1050
Ver1.000 → 10000
Ver1.000a → 10001
数値の1の桁はアルファベットに対応しています
0→なし、1→a、2→b、3→c、4→d
5→e、6→f、7→g、8→h、9→i - changelog.txtに更新者名、変更箇所を書く。
- セーブデータは抜く。Save01.lsdとかSave15.lsdとか。
- できればThumbs.dbも抜きましょう。
【アドバイス】
- 素材やマップはある程度の作り置きができる。走者宣言の前にじっくりこっそり作りこむのもOK。
- Map××××.lmuというものにマップのデータが入っている。××××の部分はマップID。
これをコピペすることで作り置きしたデータを持っていくことができます。
- データベースで設定したものは改めて設定しなおすか、
ツクール上で作り置きと最新版を交互に読み込んでコピペしていくしかない。気をつけよう。
(チップセットの通行設定、コモンイベント、スイッチ名、変数名、戦闘アニメ、マップの設定等)
- changelog.txtにある「各製作者の最終更新日時」には、
各製作者が最後に走り終わった日が、年/月/日の形式で記録されています。 - 各マップ、素材の利用規約.txtには、他の製作者へ向けた連絡事項などが書かれています。
もちろん、これから走るあなたも同じように書き残しておくことができます。
Step.4-EX 誰がためにパッチは成る
変更した箇所のみをまとめればパッチを作ることができます。
しかし、マップデータやスイッチの名前に関しては何がどのファイルに記録されているか分からない人も多いはず。
詳しくはツクール豆知識#ProjectToProject辺りで解説されていますが、ここでも簡単に説明しておきます。
マップサイズやチップ配置などのマップデータの多くは"Map0001.lmu"という名前のファイルに記録されています。
数値部分はそのままマップIDになっていて、"Map0001.lmu"ならマップID:0001のマップデータが記録されている、ということです。
マップIDの確認方法は、ツクールの左下にあるマップツリーから[マップの設定]を開いて確認できます。
ウィンドウのタイトルバーに[マップの設定 - ID:0001]のような形でマップIDが記載されているはずです。
スイッチの名前やデータベースで設定する項目などは"RPG_RT.ldb"というファイルに記録されていて、
マップの並び順や名前などは"RPG_RT.lmt"の方に記録されています。
よく分からなければ両方ともパッチに含めてしまうのも手です。
その他、別のアプローチとしてはファイルの更新日時を確認してみるのも良いでしょう。
最近編集したデータは必然的に更新日時が新しくなっているはずです。
なお、パッチを当てる時はツクールを一旦終了させておくこと。
ツクールを起動したままの状態ではパッチの内容が一部反映されない場合があります。
パッチの場合は当て方を書いたReadmeも入れておきましょう。
書き方は自由ですが、めんどうなら以下のテンプレを使ってください。
ゆめ2っき ver0.000 用のパッチです。
次の走者さんは当ててから走ってください。
◆当て方
このテキスト以外のファイル/フォルダを、お手持ちのゆめ2っきフォルダ内へ上書きしてください。
(※ツクールなどを終了させた状態で上書きしてください)
その後、セーブデータを読み込むとうろつきがPCから勝手に離れるかもしれませんが、正常な動作です。
◆作成者
パッチ1 … うろつき
Step.5 圧縮とアップロードをしよう!
ゲームデータを圧縮、ロダにあわせて分割する。圧縮ソフトは WinRAR を推奨します。
- WinRARを起動。圧縮したいフォルダを右クリックして「書庫に圧縮」を選択
- 圧縮オプションを設定する
- 書庫形式は「RAR」を推奨
- 解凍ソフトが無くても解凍できるようにしたい時は圧縮オプションの「自己解凍書庫を作成(X)」にチェックを入れる
- uploader.jpなど、1ファイルごとの容量に制限があるロダを使う時はボリューム分割とサイズ(V)に数値を入れて分割させる
(uploader.jpなら100 MB、Googleドライブなら分割の必要はないので空欄でOK)
- OKボタンをポチッとな、圧縮終了まで待ちましょう
- 圧縮できたら、できあがったファイルをロダに上げる
【アドバイス】
- 圧縮形式などはあくまで一例。ZIPでもOKだし、自己解凍書庫にしなくてもいい。
- 自己解凍書庫にした場合、付属している解凍用のプログラムがウイルス対策ソフトに引っかかることがある。
また、解凍用のプログラムが付属する関係で容量も少し大きくなる。好みで使い分けよう。
- 圧縮する中身にも左右されるが、圧縮効率は ZIP < RAR4 < RAR5 の順番に良いらしい。
- RAR4とRAR5はどっちもRARなのだが内部のバージョンが違う。
Step.6 アップロード完了を報告しよう!
うpが終わったら、現行スレか避難所で報告します。
めでたしめでたし。お疲れ様でした。