ルーク
CV:鈴木千尋
本名:ルーク・フォン・ファブレ
原作では
テイルズ オブ ジ アビスの主人公で、キムラスカ王国のファブレ公爵家の一人息子。年齢は17歳。温室育ちの世間知らずなので性格はかなり我儘。成人になるまで屋敷から出られず、日々退屈な時間を過ごしているが、剣術の稽古が唯一の趣味である。しかし、謎の侵入者ティアと武器を交わした際に第七音素(セブンスフォニム)による超振動でどこかに瞬間移動させられる。その後、長い旅路で多くの人々と出会い、自分の生まれた本当の意味を知る為に戦い続ける。
スマブラでのルーク
剣士ポジションで闘う。武器は序盤で手に入るカトラス。原作同様にコンビネーションが得意なキャラで、通常ワザは3コンボまで繋げられ、通常ワザの最中に必殺ワザでキャンセルすることが可能。また、コンボ途中で左スティックの入力を変えるとワザが変化する。これも原作再現である。さらに下必殺ワザ「FOF展開」で現れたサークルの中で特定のワザを使用すると、威力が高い属性ワザに変化する。
通常ワザ
ルークの通常ワザは他のファイターと違い、ワザの途中で別の通常ワザに切り替えることができる。これにより原作っぽい3連コンボを再現している。
弱攻撃:斬り下ろし
剣を相手に目掛けて斬り下ろす。
通常ワザの中では発生が早く、3段目は相手を弱くふっとばす。
横強攻撃:斬り上げ
剣を相手の懐に向かって斬り上げる。
発生は遅めだが、攻撃力が高く、相手を浮かせられるため、追撃しやすい。3段目は相手を斜め上にふっとばす。
上強攻撃:対空斬り
真上に斬り上げるワザで、その名の通り対空ワザである。斬り上げ前に僅かな無敵が発生するので、空中の相手を迎撃しやすい。また、斬り上げ時に少し身体が浮き、その直後に空中ワザへ繋げることも可能。
下強攻撃:足払い
足元にいる相手や背の低い相手に当たりやすい。1,3段目は2段ワザになっている。
ダッシュ攻撃:薙ぎ払い
一歩踏み込みながら薙ぎ払うワザ。
踏み込むのでリーチはかなりある。発生は遅いがふっとばし力が高いので、奇襲しつつ早期撃墜なんてこともある。
横スマッシュ攻撃:烈破掌
掌底を叩き込み、気を爆発させ相手を吹き飛ばすワザ。
発生はやや遅めだが、出だしでルークが少し後退するので、相手の攻撃を回避しながら繰り出せるカウンターワザとして使える。
横スマッシュ攻撃(FOF):絶破烈氷撃
横スマッシュ攻撃を水・闇FOF内で使うとこのワザに変化。
掌底を打ち込み、手のひらに冷気を集中させ砕くことによって攻撃するワザ。
2段目の威力とふっとばし力がアップ。
上スマッシュ攻撃:閃光墜刃牙
回転の衝撃で相手を斬り上げ、鋭い突きによって追い討ちを掛けるワザ。
持続は長めだが、全体隙が大きいので、ここぞという場面で使おう。
上スマッシュ攻撃(FOF):翔破裂光閃
上スマッシュ攻撃を風・光FOF内で使うとこのワザに変化。
相手を風圧によって浮かせ、無数の突きによって攻撃するワザ。
攻撃回数が増え、持続がさらに伸びたが、それでも後隙は大きいので、油断しないように。
下スマッシュ攻撃:守護方陣
地面に剣を突き立て前後の相手を攻撃する。
チーム戦では味方にこのワザを当てると蓄積ダメージを回復することができる。ふっとばし力は小さいので、1on1では決定打に欠けるかも。
下スマッシュ攻撃(FOF):守護氷槍陣
下スマッシュ攻撃を水・闇FOF内で使うとこのワザに変化。
冷気を纏った武器を地面に突き立て氷柱を起こし攻撃するワザ。
守護方陣より僅かに攻撃範囲が広く、威力も高いが、回復効果は無くなる。また、最終段を当てると凍らせることができる。
つかみ攻撃:膝蹴り
相手に向かって膝蹴りを行う。
主にダメージ稼ぎやOP回復に使う。
前投げ:トゥキック
サッカーボールを蹴るように相手を攻撃する。
原作でルークがミュウに対して行なったワザ。相手が可哀想…
後投げ:ヤクザキック
相手を後ろに回して、そのまま前蹴りで追い討ち。
上投げ:ダブルキック
クラウドの上投げみたいに、相手を打ち上げてからの2段蹴り。
下投げ:踏みつけ
相手を地面に寝かせ、片足で踏みつける。
相手がやや上に浮くので、コンボの起点になる。
必殺ワザ
必殺ワザキャンセル
通常必殺ワザ・横必殺ワザ・上必殺ワザは、通常ワザから繋げることが可能。
通常必殺ワザ:魔神拳
拳撃を飛ばして相手を攻撃するワザ。
飛び道具なので反射に注意。また、どの距離で当てても一定の威力で攻撃できる。
横必殺ワザ:飛燕瞬連斬
素早い突進から連続で斬撃を繰り出し攻撃するワザ。
ボタン長押しで突進距離が伸びて復帰にも役立つが、崖に飛び出すとしりもち落下に繋がるため、自滅に注意。ちなみに長押しでワザの威力が上がることはない。
横必殺ワザ(FOF):斬魔飛影斬
横必殺ワザを火・光FOF内で使うとこのワザに変化。
魔を絶つ瞬速の斬撃を連続で繰り出すワザ。
ボタン操作は通常版と変わらず、撃墜力が高いワザだが、発動後にかなり大きい隙が生じるため、多人数戦では第三者から狙われないようにしていきたい。
上必殺ワザ:双牙斬
斬り下ろしから斬り上げへと繋げる二段斬り(3Hitしているが、これは原作と同じ仕様)。原作でルークが最初から使える術技。上昇力は少し低く、真上に斬り上げる為、復帰は弱め。
上必殺ワザ(FOF):襲爪雷斬
上必殺ワザを風・光FOF内で使うとこのワザに変化。
周囲の相手を巻き込む落雷を生じさせ攻撃するワザ。
斬り上げ後は少し滞空するので、多人数戦では地上ワザを回避しつつ、着地攻撃を第三者にも巻き込める。落雷は当てた相手ぐらいの距離しか当たり判定がないので、下にいるファイターまでは当たらない。撃墜力はまずまず。
下必殺ワザ:FOF展開
ボタンを押している間、自分が触れてる地面なら好きな場所にFOFを展開することが可能。
FOFはボタンを長押しするほど大きくなるが、FOFの属性は都度ランダムで展開される。属性は「火・水・風・土・光・闇」の計6つだが、光は火・風、闇は水・土と2つの属性を兼ねた特殊な属性になっている。展開したFOF内で特定のワザを使用すると、威力の高い属性ワザに変化する。一度属性ワザを出すとFOFは消滅するので、連続で使う場合は都度FOFを展開する必要があるが、生成後の後隙が多めなので、相手との間合いに注意すること。
最後の切りふだ
最後の切りふだは色変えのカラーが奇数か偶数かで変化するが、性能は同じなので、気にしなくてOK。
最後の切りふだ:レイディアント・ハウル
奇数カラー時の最後の切りふだ。
「燦然たる遠吠え」という意味で、ルークが発する超振動で攻撃するワザ。原作におけるルークの秘奥義。
初撃に当たればほぼ最終段まで繋がる。
最後の切りふだ:ロスト・フォン・ドライブ
偶数カラーだと、このワザに変化する。
連続で斬撃をくり出したあと、切り下ろしと同時に超振動を前方に直線状に発生するワザ。原作におけるルークの隠し秘奥義。
アピール
上アピール
「悪いってーの」
呆れたような動作をしながらセリフを言う。セリフはルークがADスキル「アロース」を使用した際のもの。元々このスキルは挑発行動を取ってOVLゲージを溜めるものなので、スマブラとの相性抜群。しかし、これを使用したからといって切り札ゲージが溜まるわけではない。
横アピール
「雑魚が出てくんなよぉ!」
剣を横に一振りしてセリフを言う。原作において敵遭遇時に発するセリフ。
下アピール
ミュウと戯れる。長髪ルークでやると仲直りした感じに見える。
待機モーション
・首を傾げる
・剣を一振りする
画面内登場
アルビオールから飛び降り、剣を構える。
通り名
「聖なる焔の光」
原作において、ルークは古代イスパニア語で上記の意味を指す。
シンボル
ロゴタイトルのデザイン
カラーバリエーション
奇数カラーで長髪、偶数カラーで短髪になる。
ファイタースピリッツ
ルーク(長髪)
序盤からアクゼリュス崩壊までの姿。
目つきは鋭く、容姿から我儘ぶりが垣間見える。
ルーク(短髪)
ユリアシティから終盤までの姿。
身勝手だった過去の自分が引き起こした罪を償うため、ティアから借りたナイフで髪を切った。ここから性格が大きく変化した。
スピリッツ
ティア
原作では
「テイルズ オブ ジ アビス」のヒロイン。
ある日、ルークの師匠ヴァンを暗殺しようと屋敷に侵入するも、ルークが発した第七音素(セブンスフォニム)とティアの第七音素とが反応し合い、ルークと共にどこかに吹き飛ばされてしまう。その後はルークと共に旅をすることになる。
パーティとしての役割は主にサポーター。味方を回復・支援したりしてアタッカーを援護する重要なポジション。後半になるにつれて使用頻度が高くなると思われる。
スピリッツバトル
★★★ ACE
セットパワー:9,600
属性:防御
母体:パルテナ(8Pカラー)
ステージ:攻城戦
BGM:The arrow was shot
ギミック:相手がピンチ時、相手の防御力アップ
:相手がピンチ時、相手の蓄積ダメージ回復
パルテナは長髪・杖、さらに8Pカラーの衣装が似ていたり、支援型の奇跡を使えるという共通点がある。攻城戦なのは、原作でも城内で戦闘することが多いため。
性能
★★★ ACE
種類:サポーター
コスト:2
スキル:ピンチで回復