速攻レイスについて

Last-modified: 2008-11-21 (金) 01:14:25

このページについて

  • 崖マップ(MAP-No.XⅣ)攻撃側の速攻レイスについて議論が長くなってきたため、ページを分けました。
  • 本文の整理についてはゆっくりやっていきましょう。

速攻(即降り戦術)

  • 歩兵の初手
     最初に降りるのは全体の多くても6割程度でOK。残りはキープ前で高速でクリ回収をしよう。
    降りるのに有効なキャラは、ストームを持ったヲリ・ピアをもっている弓スカ・氷サラ あたり。
    最初の突撃では敵に崖下まで押し込まれないことが重要になる。
    ともかく吹き飛ばし等でプレッシャーをかけて前線を敵キープに寄せよう(というか崖から前線を離す)
    うまく押し込めるならC5-6のくぼ地まで。悪くてもD6の坂の上あたりで戦いたい。
    回復は当然全開で。なくなったらあとは召喚戦をすればいい。
    速攻作戦の時はとにかく序盤に押して戦線を上げ、ATを建てて前線が膠着するまで持たないと失敗に終わる。
    そのため、序盤では物資を惜しまず一気に押し上げる事が必要。
    押せている時に自分が物資がきついということは相手も必ず物資がきついはず。
  • 序盤のクリを何に使うか。
     当然だが前線(崖下)方面にオベを伸ばすことになる。
    MAPにもよるが、大体2本目か3本目が崖下のオベになるだろう。
    とりあえずはこれを守らなければならない。何で守るか。
    当然ATは必要だが、これよりも重要なのがレイス。速攻で出そう。いきなりゲート建ててもいい。
    降下部隊が防衛部隊より人数が多い、というのは稀なので、当然そのうち押し返されるわけだが、レイスがくれば十分に持ちこたえられる。
    レイスが降りて戦線を支え、その間にさらにATを立てるためのクリと、レイス護衛のための騎士を出す。
    速攻崖降りの場合はキープ前のクリはがんがん枯らしてもかまわない。どんどん掘ろう。
    ちなみにレイスはこの戦術の場合だと、アイスバインドがMAP関係上においても有効。
    段差のあるところから撃ってくるサラやスカを狙撃しよう。
  • その後の展開
     崖下に戦線を無事作れたのなら、後方オベ(北崖下まで)をしっかり伸ばそう。
    ATは前線で使うので、北崖下に立てる必要はない。
    キンカ型はE8のクリを目指してオベ伸ばしするといい。(余裕があれば)
    他二つは前線維持だけで十分だが、余裕があるならD7あたりまでオベを伸ばし、ATを建てられると非常に立ち回り易くなる。
    巨人は必要になれば1,2出すだけでいい。基本的には必要はあまりない。
    レイスは死んだら即座に次を。どんどん出していこう。
    騎士の補充も忘れずに。上手く行っているならば敵の召喚は後手後手になる。
    余裕があるならば(レイス等にきちんと護衛がいるなら)敵のキープまでいってうろついてやろう。
    キマも出せなくなり、敵は詰み状態になる。
    悪あがきで敵も北から降りてくるかもしれない。
    その場合もあわてず騒がず数人で処理すればいい。
    キマにさえ注意しいれば、この戦術の場合、既に大勢は決しているはずだろうから。(成功していれば)

レイスについて別人考察

結論から言うと開幕速攻レイスは微妙だと思われる。
最近は速攻が主流な為、相手先遣隊が必ず開幕に崖下へ走ってくる。
見つかれば当然レイスも警戒されるし、そうでなくとも相手が定石通りナイトを先に出していた場合、レイスは的になって即死する。
ゲート+レイス召喚の分だけクリスタル数が必要な為、正直分が悪い。

考察返信

ここの防衛のセオリーは最速のオベ伸ばしですよ。
そのセオリーの逆手に取ったのが開幕レイス。
開幕降下でもっともまずいのが即座に崖下に追い込まれること。
レイスが3分持つなら戦線はかなり押し上げられます。
そしてクリを上手く回せば、敵が降下に対する対策のためのナイトを出すころには
こちらのナイトも既に出ています。
また、味方ナイトより敵のナイトが先に来たとしたとしても
降下戦なので当然足元には味方歩兵がかなりいます。
レイスがよほど無防備に動かない限り、騎士1程度であれば割合レイスは存命可能です。
基本的に開幕降下は「人数が買っている場合の」戦術であり
クリ掘り量が相手が上ならば崖下の歩兵は相当数上回っていて
崖下の歩兵数がイーブンか若干不利ならば、かなりの量のクリ掘り差が生まれます。
どちらの場合においても、敵騎士1来たらレイス終了、という状況にはあまりならないかと。

レイスについて別人考察2(1の人と別人)

防衛側で崖下まで必要なオベは3
攻撃側で崖下まで必要なオベは2(D6までは3)
1.この時点でくぼみ階段あるいはD6広場まで攻撃側が前線展開できていれば
  防衛側はオベがそれ以上延ばせないので
  ジャイナイトのセット展開or歩兵でのライン上げしか選択肢がありません
2.この時点で相手オベ展開が早く前線ラインも崖下側の場合
  防衛側はオベを伸ばす必要がないので
  ナイトの展開をして攻撃側の召喚を牽制することとなります
そのためどちらにしてもレイスを初動で出すのは分が悪く、
クリ70を費やして初動にレイスをだすのは厳しい賭けになります
70消費するならばナイト1&オベ2 ナイト2 オベ3がはるかに序盤のリードを果たす役割としては大きいです。
そもそも崖下速攻はD6まで押せる戦力があってはじめて成り立つ戦術で、
レイスをだしていないと構築できない戦場ではつかえないものです

考察2返信

 序盤クリを何に使うか?というのを良く見ていただけるとわかるのですが
基本的に開幕レイスをなぜ出すか?という点で「歩兵戦で押し返されたら」
という前提が存在しているわけですね
初期降下で前線が維持できる前提ならば、レイスを出す必然性はほとんど存在しなくなります
(歩兵戦の決め手にはなるだろうけども)
防衛側が優先すべきは、考察2さんも言っている歩兵ラインの押し上げこそが最重要なのですよ
降下した際にもっとも厳しい展開は、考察返信1にも書いたとおり崖下に追い込まれること
これを回避するためのレイスであり、長時間のレイス存命も別に期待してはいません
 
次に、オベ展開においてですが、1・2の場合においても、横にオベを展開する
という選択肢を抜かれていると思います
オベクリ15もって前線に向かい、敵領地だった。が、横(この場合だと右)はオベは建てれる
ならば北東方向よりのオベ展開をして領域をとりに来る選択も十分ありえると思います
もちろん、考察2さんの言うとおり召喚優先での展開もあるでしょう
が、召喚優先の場合においても長期存命を期待していない(ライン押し上げ・一定維持)レイスならば、そこまでマイナスにはなりません
また、後続の騎士がしっかり出るようならば、レイスの長時間存命も可能になるでしょう
1・2の中で特に1の場合、初期降下から押し返された際、最前線に置いたオベが
建てた分だけの意味(約5分でオベが破壊されたなら、破壊された分のキープダメージを既に敵キープに与えている)が
達成されたかは怪しいところになります
確かに相手がそれ以上オベリスクをまったく建てられないならば
敵の領域が増えない=味方キープにダメージがあまり入らない
という立派な意味になりますが、1においては右にオベを展開しつつ、歩兵で破壊するということが可能なので
防衛側が召喚優先を選ぶ可能性はあまりないかと
逆に2の場合は相当にまずい状況ですね
崖下までカウンターを食らっている=歩兵戦で負けている、なので
「味方が安全に降下し、戦闘をすることができる」ために戦線を押し上げる必要が早急にあります
その場合なにが一番歩兵のラインをあげるのに有効かというと、やはりレイスかと思われます

なお、D6まで歩兵のみで確実に押し込め、維持できる戦力を毎回集めての速攻ならば
考察1・2さんの言うとおりレイスは必要ありません
ただ現時点において、ハンナ・キンカで戦うであろうネツとの職差等を考えたとき
人数に5人差があったとしても、相手のヲリの突撃を維持できるかどうかは難しいところです
それを埋めるため、補佐するためのレイスであり、歩兵戦において安定して勝てるようになれば
騎士優先は正しい戦術です
ただし、この攻略においては崖下速攻においても、レイスがいるからこそ構築できる戦場(ネツとの歩兵差)
というを踏まえ書いています

レイスについて別人考察3(1の人と別人)

 レイス考察を書いておられる方があまり別人考察2についてご理解されていないようなので書きます。
FEにおいて状況が対等となる場合というのはありませんが
クリスタル取得数とそれの仕様用途は開始人数が同じであればほぼ対等であると考えられます。
  mapの6割を攻撃側がオベリスクで配した場合
  防御側展開は4割オベリスクからのこり1割を優先的に召喚へとまわすこととなり
  召喚展開はRTS等と同じく取得量である場合領域展開が負けている側が早期に展開できることとなります
このため召喚展開speedに違いが生じるのは仕方のないことであり、69降下において攻撃側に召喚のディスアドバンテージがあるのは否めません
 つまるところ召喚数において優るであろうと予想される相手に対して
 ジャイもレイスもナイトもでてこないで『あろう』という前提をもってくることはナンセンスとなります。
(オベリスク展開を全力で優先するで『あろう』という考えは全く甘く、実際私が戦場に立つ限りはほぼジャイナイトレイスの展開が優先されています)

防衛側が優先すべきはジャイナイトにおけるオベリスク破壊
あるいはナイトレイスによる前線の構築以外にはありえず
自軍レイスがでるよりもはやくこれら召喚が用意できることを忘れてレイス展開をしては
まさに70クリスタルの無駄になってしまいます。
仮に先にレイスをだせたとしても69mapでは相手のナイト展開が早いと予想され移動距離をみても瞬時にレイスがしんでしまうのは簡単なことです。
レイスによって戦線を維持するということはレイスを常時出すということですが
初期状態にナイト2を展開されればそれだけで以後レイスは詰んでしまいますし
このレイス撃破によるクリスタル消費差はそれ以後の召喚戦にも後を引くこととなります。
レイス後即相手のナイトを上回るナイト召喚というのは召喚維持数、降下による召喚用クリスタルのディスアドバンテージという点から成り立ちにくいものとなります

では降下に必要な条件
1.防衛側よりも確実に序盤歩兵戦力が上
2.オベリスク展開の正しさ
3.降下における展開位置の確認
(階段前、D6の広場への展開
上記を満たせない場合はまだ召喚の比重が高い溜め戦術が勝機があると考えられます。
 
・歩兵で押し返される場合
1.降下の人数が足らなかった
クリスタル取得人数が相手のクリスタル取得人数を上回っている状態
降下に人数をさきましょう
2.war数などによる人数差無視の職比率 あるいは明らかにlv差がある場合
最初から降下すべきではありません

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