基本情報
- 名前
- セリス・ライアン
- 英語版名/中国版名
- Estrilda/爱丝特瑞达
- 二つ名
- フィアレスブレード(Knight of Valor)
- 所属
- ブライト王国
- CV
- 悠木碧
- 職業
- 戦士
- メインロール
- 爆発アタッカー
- タイプ
- 力量型
セリフ
種類 | 内容 |
---|---|
選択時 | 王のため、国のために捧げよう! |
移動 | ライアン家の栄光を取り戻す為の戦いはこれからだ |
通常攻撃 | そこだ |
必殺技 | 我が槍の錆にしてくれよう!*1 私の槍さばきは電光石火の如く!*2(フィニッシュ) |
スキル1 | 私の後に続け!(ブレイブラッシュ) |
スキル2 | 勝機は我らにあり!(鼓舞) |
スキル3 | どこを見ている!私が相手だ!(挑発) |
勝利 | ライアン家の未来は私が引き継ぐ! |
オートバトル1 | 敵を撃破できれば士気も上がるだろう(ボイス無し) |
オートバトル2 | 私の目の黒いうちは、ここは通さん!(ボイス無し) |
オートバトル3 | 突撃こそが我が真の力!(ボイス無し) |
異界旅館1 | 王のため、国のために捧げよう!(ボイス無し) |
異界旅館2 | ライアン家の栄光を取り戻す為の戦いはこれからだ(ボイス無し) |
ユニット戦闘アイコン/イラスト
戦闘アイコン | エリート | 神話 |
---|---|---|
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戦闘アイコン 見た目変化なし
エリート→神話 見た目変化なし
ストーリー
ver.1.44以前
情報提供待ち
ver.1.45.03
ライアン家といえば、ブライト王国の安定と繁栄のためならばと何代にも渡り将校を輩出し、華々しい戦功を数多く挙げるほどの名家である。
そんな由緒正しき家系にセリスという美しい一人娘が生まれ、愛情たっぷりに育てられたという……。
そう、彼女が10歳の時に起こった、あの戦いまでは――
ブライト王国は領土争いでババリア部族と頻繁に戦争を繰り返していたが、ついに燻っていたものが爆発し、大戦へと発展する。
人の命が無残にも切り捨てられ、血の雨が降りしきる大戦で、セリスの父や兄たちを含む国が誇るライアン家の軍人全て殺されてしまったのだった……。
王は彼らを名誉ある戦死を遂げたとし勲章を与え、今までと変わらない生活ができるようにした。
しかし、セリスだけは納得いかなかったのだ。いくら貴族としての尊厳を保ち、裕福な生活を送ることができるよう王が取り計らってくれたとしても、かつて栄光を手にしたライアン家はもうない……
このままでは、名門ライアン家は没落の一途を辿っていくだろう。
一族の行く末を悲観し、悲しみに打ちひしがれている家中の様子を見たセリスは、幼心に決心する。
「ライアンの家は武勲の家。お爺さまもお父さまも将軍だった。だったら私も将軍になればいい!」
王国において女性の将軍は存在したことがなかった。
しかしセリスは、王のため、国のため、そしてライアン家復興のために、最初の女将軍になろうとあえて茨の道を選んだのだった。
決意したその日から、セリスは貴族社会における女性の教養ではなく、将軍としての訓練や勉学に励んだ。
剣術をはじめ、槍術や馬術、日々の武芸の稽古を血が滲む思いを積み重ねていくセリス。
訓練が終わった後も、彼女に休息がやってくることはなく、父が遺した軍法・兵法に関する書物を夜中まで読み漁っていた。
その姿を心配することしかできない母親は、心が裂けるほど苦しかったという……。
そうして月日は流れ――
セリスが16歳になったその年、彼女はついに動き出したのだ。
毎年開催されている王国の建国記念日の祭典で、伝統的な余興として行われる武闘大会にセリスは参加しようとしていた。
この武闘大会の優勝者は国王より直接騎士の位を叙勲される決まりだったからだ。
これまでセリスは、なんとか自分一人の力でライアン家を復興させてようと努力してきたが、女性であるという枷はとても重かった。
どんなにライアン家という肩書があったとしても、女性が将軍まで上り詰めることは無きに等しい。
「それならば、武闘大会で優勝して実力を皆の前で証明し、叙勲式で国王陛下に軍に入るご許可を頂けるよう直接お願い申し上げる!」
そう意気込んでいたが、大会参加の条件は『貴族平民問わず20歳未満の男子』。
このままでは大会に参加できないだけでなく、ライアン家の復興も危ういと考えたセリスが用意していたものは――
「女だからダメだと言いそうな奴らに文句を言わせる機会を与えない」
「すべては一発勝負。陛下もダメだと言うかもしれない。皆に嘘をついたから優勝を取り消されるかもしれない」
「ううん、そもそも優勝なんてできないかもしれない。でも、私にはこれしかない!」
セリスは頭部をすっぽり覆い隠せる兜と、男性ものの衣服の上に鎧を身につけ、男性に扮して大会の参加を申し込んだのだった。
(よし、バレていない。これなら――)
長年壮絶な努力を重ねて訓練をしていきたセリスは、巧みなスキルで次々と敵をなぎ倒していき、女性なんて微塵にも感じさせないくらい強く、そして美しかった。
彼女に敵うものは現れず、見事優勝することができた。
騎士叙勲、当日――
大会期間中ずっと兜を被ったまま、顔を一切出さない小柄な青年に、大いに興味を抱いた国王は自ら青年を引見した。
従者に促され、国王の御前に跪く青年。
「華麗に勝利を収めた、そなたの顔を見せてはくれぬか」
国王の言葉の後、兜をゆっくり取り外したその瞬間、謁見の間ではどよめきが起こった。誰もが驚きを隠せず、
隣人と顔を見合わせてはその人物を穴が空くほど凝視している。
特に彼女に敗れた屈強な男たちは皆、恥じ入った表情をしていて、いても立ってもいられない様子だった。
国王は彼女の凛とした眼差しにとても感服し、セリスに騎士の位を授与しただけでなく、前例を破り軍への入隊を許した。
「お心感謝いたします!我が王のため、国のためにこの身を捧げることを誓いましょう!」
武闘大会の伝統を覆し、国王陛下をも認めさせたセリスの噂は瞬く間に国中に広がった。
その後、念願であった軍に入ったセリスは、周囲の様々な思惑にも負けず、自分を信じてくれた人々の期待を決して裏切らなかった。
培ってきた武勇と知恵をもって、やがて皆が尊敬する将軍まで上り詰め……。
ライアン家の栄光は、王国初の女性将軍セリスの手によって守られた。
彼女がいる限り、これからも輝き続けていくことであろう。
「栄光は我が心の内にあり、ゆえに恐れるものは無い!」
【有志による日本語訳】
※原文を逐文訳したのちに訳者の理解により語を補い、順番を整理したものになります。
スキル
スキル名 | 効果 |
---|---|
[添付] | 前方に対して5回、攻撃力×60%の範囲ダメージを与える。 最後の一撃は攻撃力×150%のダメージを与えノックダウンさせる。 Lv.2:自身がまだ倒されていない時、召喚ユニット以外の敵が撃破されるたびに、 戦闘が終わるまで味方全体の攻撃力を7%、 防御力を14%それぞれ増加させる。この効果は3回までスタック可能 Lv.3:自身がまだ倒されていない場合、召喚ユニット以外の敵を倒すと、味方全体のSPを60回復 |
フィニッシュ(必殺技) | |
[添付] | 前方に向かって猛突撃し、敵をノックダウンさせると共に 攻撃力×200%のダメージを与える。突撃中は行動阻害を無効化する。 Lv.2:ダメージが攻撃力×210%に増加 Lv.3:突撃が敵に命中する毎に攻撃力×70%のダメージを防ぐシールドを獲得 Lv.4:ダメージが攻撃力×220%に増加 |
ブレイブラッシュ | |
[添付] | 旗を振って味方の士気を高め、自身と周囲の味方の攻撃力を8秒間30%増加させる。 Lv.2:さらに自身と味方のSPが100回復する Lv.3:SPの回復量が150に増加 |
鼓舞 | |
[添付] | 目の前の敵1体に攻撃力×150%のダメージを与え、突き飛ばす。 その後前方一定範囲内の敵に攻撃力×60%のダメージを与え、 さらに6秒間ターゲットの与えるダメージを14%減少させる。 Lv.2:範囲攻撃が攻撃力×70%に増加 Lv.3範囲攻撃が攻撃力×80%に増加 |
挑発 |
専用装備
異界旅館でのプレゼント
勇敢な冒険者様:体力の訓練ができる施設が欲しい。
専用家具
セリスの部屋*3
- 全軍集結
- ×3個の家具を設置
- 戦闘開始後の18秒時に、出陣した味方が全員生きていると、バトル終了まで召喚物以外の友軍の攻撃力が10%、時御力が20%増加する。
- ×9個の家具を設置
- 戦闘開始後の12秒時にこの効果が発動する。
- ×3個の家具を設置
大家具 | |
---|---|
無限のピアノ | +11272 クリティカル抵抗上昇6.7 |
シーサイドドリーム | +11272 クリティカル抵抗上昇6.7 |
サバンナの午後 | +11272 クリティカル抵抗上昇6.7 |
少家具 | |
スパイステーブル | +11272 速度上昇2.9 |
貝細工の置き時計 | +11272 速度上昇2.9 |
黄昏のランプ | +11272 速度上昇2.9 |
壁掛け物 | |
宮廷の本棚 | +11272 クリティカル抵抗上昇6.7 |
荘園の景色 | +11272 クリティカル抵抗上昇6.7 |
祈りの暖炉 | +11272 クリティカル抵抗上昇6.7 |
関連人物・項目
バートン
セイン
ブルータス
守護の誓い
ライアン家
ババリア部族
国王
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