《生物》
冥界に漂う怨念。生前の人の姿や人格は留めていない。
強さや性格はまちまちで、狂暴なものも、それほど危険でないものもいる。
『あの世』
- あの世のあちこちの場所で目にする。性格によって呼び名がちがい、「孤独のクグワ」「妬みのクグワ」「絶望のクグワ」などがいる。→あの世:クグワ
- 孤独、妬み、絶望、圧力、冤罪、友情、血雨、閃光、星屑のクグワ
- クグワを狩って修行しているジユウの大ざっぱな説明によると、「クグワってのは、怨念だ」とのこと。
『アールエス』
- 冥界で始まるジスナナ編から登場する。「霊人」や「魂人」と呼ばれている冥界人とは異なる種類の霊。人格や個性のない、冥界の野生動物のような扱い。冥界が平和だった頃は大人しかったクグワも、臥竜が冥界王になって以来凶暴化し、魂人を襲うようになった。
- 敵ユニットとしても「絶望のクグワ」「孤独のクグワ」が出現する。プレイヤーが習得できない敵専用ジョブ。あまり強くはないが、自虐的で自傷技ばかり持っている。
『Sea Tree』
- ゲーム中で何度も死亡すると転落するエリア「冥界」に出現する。直後はものすごく強いが、冥界でクグワに殺されても冥界の入口に戻るだけで、脱出はできない。冥界で罪滅ぼしをするたびに徐々に弱くなり、襲ってこなくなる。
- プレイヤーが高レベルなら冥界で行を積まなくてもクグワを瞬殺できる。冥界にはクグワ以外の敵キャラクターは現れないので、「冥界の幻の欠片」を集めて戦う夢獣戦に挑むには、無限のクグワを狩り続けるリアルジユウのような修行になる。