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添付《技術》
シナプスユニット。ヒトの人格や精神を模擬生体や仮想世界に移植する際に、オリジナルの人格を再現するためにあらかじめ人脳を模した構造体の機能単位となるユニット。神経細胞に由来する「シナプス」の名で呼ばれているが、実際にどんなものかは不明。
- ユニットごとに取ったり付けたりでき、シナユニの換装で自ら人格改変できるのが一般的らしい。シナユニの極端な改変操作は持ち主を本来の人格とかけ離れた気質や考え方の人物に変えてしまう。
- 本来、人間にはありえない特殊能力を発現させるための特殊なシナユニが追加されることもある。一方、「ただひたすら快楽を感じ続ける」ような自己破壊的なシナユニは違法とされるようだ。
『あおいほし2』 
『きせきの扉』
『怪盗プリンス』
- 木星収容所?に収監され、後に脱走するまでのガイガルは種々の人体実験の被験者として、ある種の特殊能力や、改造強化された身体を駆動するための新開発の実験用シナユニを与えられていた。これらの実験がもとでガイガルは余命を短くしている。
- 怪盗協会?のクエストで、ラストリゾートで行なわれるシナユニの違法取引現場に割り込み、シナユニを盗む目的でプリンス達は出かけたが、取引を仕切るヘブンズの恐ろしさを知る風摩?に止められ、その日は何もせずに帰った。
『キレムサ』
- 旅の途中、流砂海賊と戦闘すると「違法シナユニ」をドロップする。
