ガイガル

Last-modified: 2023-05-10 (水) 17:59:43

人名/か行

『ジスロフ帝国の興亡』

  • ナナのプロフィールに「脳内スキャニングデータ模擬生体移植者」とされていたが、ゲーム中でナナについて、とくにその説明はなかった。模擬生体という言葉も初出。

『あおいほし2』

ガイガル
  • ゲーム中に挿入されるストーリーの断片に登場する。『2』からの登場キャラクター。首に蛇を巻いた仮面の男。『1』のプロローグでミッド・ポイント?の出生に関わった都市高層の者達の一人らしい。ラブ?を誘拐した直接の実行者。ミッド・ポイントを「出来損ない」と呼び、殺そうとするが、都市の無法世界を生きてきたはずのミッド・ポイントが、ガイガルに対しては直感的に「父親」を悟り、攻撃をためらう。
  • ゼータ卿?と通じる都市の支配階級の言うなりに働く一方、他人を見下し、驕った態度で口汚く罵る。だが、生身の実力ではエグゼ夜子に及ばず、裏切った夜子にガイガルは半殺しにされ、夜子はミッド・ポイントに親殺しを迫る。そこまでで『ほし2』のエピソードの断片は途切れ、その場面の決着がどうなったのかは分からない。

『きせきの扉』

  • ソリタリに関する情報を求め、メアに接触してきた秘密情報局員パズラ?が追跡している人物。ソリタリがアケローンに意識を移植する以前、実界に居た頃の夫。海藤ウィルスに感染した娘の手術費のため罪を犯し、木星収容所?に収監される。収容所では人体実験のモルモットにされたが、脱獄。実験開発中のシナプスユニットや人工強化組織などの成果を体内に持ったまま逃走した。これを追うパズラは、妻を捜してやがて現れるだろうガイガルを待ち伏せするため、ソリタリとの接触を図っていた。

『怪盗プリンス』

  • 故人。主人公プリンスに対し、生前のガイガルについて、先輩怪盗の加奈と協会員のチェックメイト?が教えてくれる。
  • 『プリンス』でのガイガルの素性は、『きせき』のガイガル像を概ねなぞっている。病気の娘の手術費のために犯罪に手を染め、収容所で新シナユニ開発の人体実験に晒された。数年後に脱走に成功したが、そのときには妻子は行方不明になっていた。娘メアの名と、ガイガル・キュルパのフルネームも明かされている。
  • 脱獄後のガイガルは自由奔放な無法世界に飛び入り、加奈・ロビンシドとともに伝説の怪盗団ロストメモリーズ?を結成。怪盗として大いに名を上げた。さらに、四人の仲間の気ままな活動に飽き足らず、チュルホロ星系に怪盗協会?を発足する。
  • 怪盗として活躍し、生き急ぐように突っ走る一方、過去の実験の後遺症からガイガルの死期は迫りつつあり、死を前に、ガイガルは自分の脳内走査情報を模擬体に移植する措置をとる。この手法では、ガイガル個人の人格や、ガイガルの生きた思い出(エピソード記憶)はほとんど維持されないが、ガイガルは自分の得た技の一端なりを後に残すことを期待した。その移植者となった子供=ナナが、後にプリンスの母となった。
  • プリンスにガイガルの人格などは残されていないが、生前のガイガルが怪盗たちに残した影響は大きく、ガイガルを知る者は多かれ少なかれ、プリンスにどこかガイガルの面影を求め、プリンスの成長に対して何らかの期待を抱く。生前のガイガルは多くの仲間を得ても、本来孤独な男で、怪盗となった後も、過去に失った妻子を忘れなかった。「あんたの恋人だったのか?」と率直に聞いたプリンスに、加奈は「私は好きだったよ」と答えた。

『あの世』

ガイガル
  • 最初の場所「審判の門」から遭遇する。
    あの世の住民の中では、主人公を弱者と見ても向こうから襲ってくるタイプ。
    「フフ、子供だから弱くていい??……そうはいかないぜ!!

木星収容所に10年服役し脱走した。とある実験時の遺産を体内に残している。

『銀河迷宮宝物』

『地球塔調査書』より プロフィール

『Sea Tree』

ガイガルコス
  • 課金アイテム『色々服飾セット』でガイガルコスを再現できる。参考作例。

『アポロガル・エピソード』