《アイテム/ま行》《アイテム/機械》《アイテム/武具》《技/ま行》
遠隔誘導弾おもに核弾頭装備。誘導方式には自律した知性を備えたものから手投げ弾と変わらないものもある。神聖な儀式。
『ミサ』以来、AMのゲーム作品中で兵器や技としてのミサイルには何かしら特別な意味をもつ。キャラクターの中でも、とくにミサイル製造に優れた専門家をミサイリストとよぶ。
『ミサ』
- 作品の主要テーマ。主人公(プレイヤー)は自宅の裏で自分のミサイルを建造しながら、ミサイルと友情を育み、先輩ミサイリストの教えを受けながら成長する。
- 作品舞台のアケローンでは、過去にあった戦争から長い時間が流れ、自家用ミサイル製作は兵器というより科学的な趣味、伝統工芸のように扱われている。人々の中には、『人殺しの道具を作っているのよ』とことさらにミサイルを嫌う者もいるが、おおむね皆が見物に来てはミサイルの出来を褒めてくれる。一方で、ミサイル技術の行き着くところは宇宙文明を一発で滅ぼしてしまう超兵器となり、忌まわしい記憶は「悪魔のミサイル」として語り継がれている。
- ミサイルを強くするパラメータには核の威力以外にも精密度や病気にかからないための健康管理があり、優しさや悲しみばかりを育てていればミサイルのやる気がなくなる。ライバルの林はミサイルに放射能と凶暴性を求めているが、その林も
といい、顔と手足がついていて、自分で悩んだり考えたりするミサイルはこの時代のミサイリストの間では普通らしい。育てあげ友情で結ばれたミサイルを、最後には自らの手で爆破させなくてはいけない。ミサイリストとは哀しみを背負う者。
- 主人公のミサイルにはデフォルトの「ぴぴぴ」以外にとくに決まった名前はない。後に登場するときは「ミサ」「MISA」「ミサイル君」と呼ばれることがある。
『ストーリー・オヴ・スペシャリスト』
- 『ストスペ』の時代のアケローンではミサイルは現代的な兵器ではない。主要キャラクター達も戦いでは剣術や魔術、超人的な身体能力を武器にしている。この時代のミサイリストは教会に所属して宗教儀式としてミサイルを作っており、ガラハットとガノンの親子が最後の伝承者。
- 技「銃」Lv7。
ミサイル
怏々のミサイリストたちが目指した兵器の結晶。攻撃力+17