ギルド仕事/酒場のゴロつき退治

依頼人は明記されていないが、酒場のマスター。まずは彼に話しかける。
今まで何度もギルドに依頼したものの、ことごとく失敗に終わっているため、かなり期待薄の様子。
対象はハンターをも返り討ちにする凄腕ということだ。
もう一度話しかければもう少し踏み込んだ話を聞くことができる。
他の客からも話を聞けるが皆してかなり参っている。
　
地下の右下隅にいる爺さんに話しかけてから上に戻ると、問題のゴロつきが登場する。
やり手と感じさせる風貌をしているゴロつきは客に｢決闘しねえか？｣とからんでまわる。
が、当然それを受ける客はいない。ひとしきりからんで見回すと、見慣れない顔であるこちらに向かってくる。
そして勝手な理屈をまくし立てて強引に決闘に持ち込んでしまう。
　
外では騒ぎを聞きつけたゴメス＆アントニオが野次馬を招集。
この兄弟には件のゴロつきも辟易させられている模様。
決闘の相手として名乗り出たのは、“唯一銃２を扱えるキャラ”であるシュウ。
　
決闘はいわゆる早撃ち勝負でありプレイヤーはＲ１を押すだけ。タイミングが全て。
カウントダウン後に振り向き、先に発砲した方の勝ちとなる。カウントダウンメッセージは自動進行。
カウント５で両者は振り向いて対峙する。振り向き中のＲ１は無効（早すぎ）であることに注意。
カウント４の表示が消える前にＲ１を押すとフライングとなり、カウント１からやり直し。
振り向き切ったその瞬間から0.15秒間(９フレーム分)がＲ１受付時間である。
受付時間内にＲ１を押すことができれば、シュウがゴロつきを撃って勝利。
逆に間に合わなかったり、連打がうまくいかなかったりでタイミングを逃した場合は撃たれて敗北となる。
　
敗北すると成功度が下がるものの失敗にはならず、リベンジする機会がある。
一度酒場に入って出ると、酒場の陰にゴロつきが現れる。シュウで話しかければ再戦可能。
敗北後の再戦は本番よりも難度が低い。負ければ負けるほど簡単になり、
再戦一回目はＲ１受付時間が0.25秒間(15フレーム分)、再戦二回目は0.45秒間(27フレーム分)となっている。
0.45秒と書くと短かそうだが、１秒の約半分というのは相当に長いもの。
成功度は敗北する度に下がり、本番も含め三連敗した場合は仕事失敗となる。
　
仕事本番での決闘に勝利すれば仕事は大成功となる。
ちなみに一発で勝てば｢なかなかいい腕｣、再戦一回目で勝てば｢なかなかの腕｣、
再戦二回目でようやく勝った場合は｢まあまあの腕｣とゴロつきに評される。
また酒場のマスターに話しかけると結果に応じた評価をもらえるのだが…手厳しい。
　
また仕事本番で三回フライングすると、ゴロつきが業を煮やして背中を向けたままのシュウを撃ち、反則負けにしてしまう。
当然、成功度はダウンするので注意。

仕事終了後でも決闘は常時受付中。
敗れてもペナルティはなく、フライングのしすぎで闇討ちされたりもしない。
しかしこの任意決闘は難易度が凄まじいレベルに達しており、一回目はわずか0.05秒間(３フレーム分)、
更に一勝した後の最終段階ではジャストタイミング(カウント５の表示開始から0.2秒後)以外は無効と非常に厳しい。*1
　
仕事後に二勝すれば｢相当な腕｣と評され、バスターショットを譲られる。
アイテムがいっぱいで入手を諦めた場合はもう一度勝つ必要が生じる。絶対に一回で受け取ろう。
そしてゴロつきは立ち去っていくが、以後も決闘は随時受付中。
腕に自信のある方は、たまには立ち合ってあげてみるのも如何だろうか。

本番で敗れた後、再挑戦せずにギルドに入ると失敗扱いとなるので注意。
難易度の割には報酬があまりに安い。あれだけ困っている様子だったのに。
なお報酬額とGPは奇しくもあの武器ドロボウ退治と同額。武器が絡む仕事は過小評価になりがちなんだろうか。