基本性能
付加性能
入手
- プロディアス鍛冶屋2Fのショップ
- CAA-5・CAM-6(ドロップ)
鑑定
その他
ギルド仕事「武器ドロボウ退治」を解決すると利用できる秘密の店の売り物の一つ。
名前の由来は英語で弾丸(より狭義には拳銃弾)を意味するbulletだろう。
銃本体、それも機関銃の名としては少々おかしい気もするが。
初期性能では特殊効果もなく同店の仲間達と比べ控えめ。
高攻撃力と多彩な追加効果を併せ持つ強力な武器になるポテンシャルを秘めるが、鍛冶吟味と実戦による使い込みを経なければ実力は開花しない。
攻撃力・防御力・魔力・敏捷低下の「基礎ステータスデバフ」
闇以外の属性弱点を付与する「属性弱点」
ジャンプ・反撃・投げる低下効果の「技能レベル低下」
の三つの内いずれかが開花するが、どれも鍛冶屋では追加不可能。
戦闘でレベルを上げる必要があり、シュウで開花できない下二つはロボット系の力を借りる必要がある。
メイン使用者であるシュウは素早いため、デバフが入ってからの本命の攻撃につなげやすく相性がいい。
「基礎ステータスデバフ」はそのシュウで開花し、更に削りながらデバフを掛けられるため割と強い。
この武器があればシュウにテンダリーショックなどもはや不要となる。
デバフを付与するブレスをLv1とはいえ無条件・無消費で撃てると考えれば、その優秀さが分かるだろう。
「属性弱点」は闇以外ならカバーできるためダメージ増加につながりこれも有力。
パーティがよっぽど闇に偏っていなければ何かしらは刺さるだろう。
後続に各種属性魔法を完備するゴーゲンなどがいれば最大限に活用できる。
「技能レベル低下」はジャンプや投げはともかく、反撃レベルの低下が役立つ。
高敏捷のシュウが先んじて間接攻撃→続くキャラが安全に直接攻撃、という流れでパーティ全体の武器攻撃による安定感が増す。
何よりも最後の最後でラスボスに刺さったりするのだから侮れない。
総評すると、「属性弱点」は特殊能力重視のパーティ、「技能レベル低下」は直接攻撃重視のパーティで特に効果を発揮し、
「基礎ステータスデバフ」は相手を弱体化するためパーティによらず活躍可能。
欲を言えば各種を揃え、状況に応じて使い分けていきたいところ。
恵まれた効果を持つ反面、基本攻撃力18は中盤店売り品のニードルガンより下にとどまっており、このままでは少々不安がある。
シュウは素の攻撃力の控えめさから、ロボット系は防御面の難とそれによる被ダメへのリスクから、
それぞれ装備武器への依存度が高めであり、この基本攻撃力の物足りなさは結構深刻な問題となる。
しかし強化限界値55はマシンガン系で二番目に高い攻撃力。*5十分に鍛え上げれば火力も一躍トップクラスとなる。
マシンガンの限界攻撃力トップはディメンションガンの60だが、攻撃力の差は追加効果でカバー可能。
最終的にはこのバレットの方が事実上最強の銃となる。相当な資金が必要だがそれに見合う性能になり、手間暇かける価値は十分。
限界までやらずとも、30台後半ぐらいまで上げられればだいぶマシになるので、
シュウやロボット達の火力と補助を両立させるためにも頑張って鍛えたいところ。
意外だが敵側にも使用者がおりCAM-6が装備している。秘密ショップの品物が外に流出している唯一の例だ。
敵装備の法則的にはニードルガンかディメンションガンを使うべきなはずだが、なぜ銃だけ秘密ショップのバレットなのか。
おまけにドロップによる入手も可能で、これも他の秘密ショップ商品にない特徴。