ブレイヴフラッシュ / Brave Flash
マジック 3(3)/緑 フラッシュ 自分のスピリット状態のブレイヴ1体を、自分のスピリット1体に合体させる。 この効果は、ブロック宣言後のフラッシュタイミングで使えない。
イラスト:吉岡愛理
BS11【灼熱の太陽】で登場した緑のマジック。
文字通り、フラッシュタイミングでブレイヴを合体させることができる。
便利な効果ではあるのだが、カード1枚を消費してまで使いたい効果であるかどうかは怪しい所。
アタックするだけならば普通にメインステップで合体すれば良い訳で、アタックステップ中や相手のメインステップなどに合体スピリットが破壊・分離させられるなどの特殊なケース以外での活躍は難しい。
採用するのであれば、巨星望む大樹?など能動的に合体スピリットを分離するカードとコンボさせたい。
アニメにおいて
バトルスピリッツブレイヴ28話でダンが使用。
闇の聖剣?の「既に疲労しているスピリットには意味が無い」という点を突き、アタック後に合体させることで見事突破した…のだが。
上記の通り、このマジックはブロック後のフラッシュタイミングでは使用できない。アタック宣言の直後に普通に発動し、合体させるだけであれば闇の聖剣?も突破できつじつまも合うのだが、ダンはブレイヴフラッシュを使用したあと太陽神龍ライジング・アポロドラゴンの「指定アタック」を行って冥王神獣インフェルド・ハデスを撃破した。ここに問題がある。
指定アタックを発動した場合、すぐさま「ブロック宣言」へと移行してしまい、アタック宣言時のフラッシュタイミングが消滅するのである。つまり、そもそもブレイヴフラッシュを発動するタイミングが無かったことになる。ブレイヴフラッシュと指定アタックは共存が不可能なのだ。
ラーゼのライフは残り2であったため、闇の聖剣?を破壊する目的であれば指定アタックをせずともブロックは強要できた。普通にアタックしていれば…。
関連
■効果関連
■イラスト関連
収録
- BS11【灼熱の太陽】C 078/084