光龍騎神サジット・アポロドラゴン

Last-modified: 2011-11-05 (土) 15:13:21

光龍騎神(こうりゅうきしん)サジット・アポロドラゴン / The ShineCentaurusDeity Sagitto-Apollodragon 

スピリット
8(4)/赤/光導・神星/赤
Lv1<1>6000 / Lv2<3>10000 / Lv3<5>13000
Ｌｖ１・Ｌｖ２・Ｌｖ３
　このスピリットはブレイヴ２つまでと合体できる。
Ｌｖ１・Ｌｖ２・Ｌｖ３
　系統：「光導」／「星魂」を持つ自分のスピリットすべては、アタックするとき相手のスピリット１体を指定し、
　そのスピリットにアタックできる。
【合体時】Ｌｖ３『このスピリットの合体アタック時』
　このスピリットのブレイヴ１つにつき、ＢＰ１００００以下の相手のスピリット１体を破壊する。
concept by 丸山浩　illustration: 原友和

数千倍に達した彼の力は、相対した者に絶望することすら忘却させる。
―星文学者リリア『八十八星夜話』 射手座―

星空の王者にて登場した赤の十二宮Xレア。

ブレイヴを２つ合体できるという未だかつてない効果を持つ。それ自体は十分に強力な効果なのだが、コストが重い上にブレイヴのお膳立てが別途に必要ということで、始動にはかなりの時間を要する。コストの割にＢＰが大して高くない点も低評価である（ブレイヴを２つ合体させる前提なのかもしれないが）。
赤の高コスト域には召喚してコアがある程度揃うだけでゲームエンドをもたらす性能を持つ天地神龍ガイ・アスラや金牛龍神ドラゴニック・タウラスが存在するのでそれらと競合しなくてはいけないが、中々に厳しい。

２つのブレイヴを合体できる上に最初から指定アタックを持っているため、コンボとしての可能性は無限大である。しかし、赤混じりのブレイヴは普通に使っても強力である場合が多いのでオーバーキル感が否めない。合体アタック時の火力や複数合体による複数シンボルと指定アタックが若干アンチシナジーである点もマイナス要素である（火力はブロッカーを排除しライフに攻撃を通すための節が強く、指定アタックはスピリットを除去して場を制圧するための効果である）。その点では超神星龍ジークヴルム・ノヴァに近いものを感じるが、あちらは極龍帝ジーク・ソル・フリードによる高速召喚やメテオストームへの対応など効果を十分に活かせるデザインになっているため比べるまでもない。

全体的に使いづらい印象を受けるが、状況さえ整えば強力であることには違いないため、専用のデッキを組む価値はあるかもしれない。

  • 十二宮Ｘレアに共通していた光導＋種族という系統のテンプレートを外れ、星竜ではなく神星を受け継いでいる。
    名前からしても「アポロ」要素を色濃く受け継いでいるということなのだろうが、ビッグバンエナジー?との兼ね合わせを考えたバランス調整なのかもしれない。
  • 名前は「龍騎」だが、竜騎とは関係がない。

背景世界において

名前や効果のデザインからするに、おそらく太陽龍ジーク・アポロドラゴンが射手座の力を得て強化された姿。例によって太陽神龍ライジング・アポロドラゴンなどと別個の存在なのか同一個体なのかは不明。
そもそもアポロは最終的にすべての十二宮を統べるようになるなのだが、このカードはどういった位置づけなのだろう。

アニメにおいて

「ブレイヴ」の主人公、馬神弾の最後のキースピリット。
輝竜シャイン・ブレイザーとトレス・ベルーガが相棒。
召喚口上は「龍神の弓、天馬の矢、戦いの嵐を鎮めよ！」

関連

■系統

■効果

  • 【合体時】?

■派生

収録