禁術の流出

禁術の流出

「烈風！ 旋風！ 忍風の真髄受けてみよ!!」(烈風忍者キリカゲ?)

キリカゲは甲蛾に伝わるあらゆる忍術に精通していた。
基礎的な忍術から禁術まで、ありとあらゆる忍法を身につけ、
ついにキリカゲは忍術の極意を開眼した。(甲蛾忍ナミテント?)

「里の掟を破るものは断じて許さぬ」(忍将軍クロハガネ?)

クロハガネは、里でも随一の暗器の使い手であった。
放たれる無数の手裏剣から逃れられるものはいない。(甲蛾忍ノミカゲ?)

クロハガネは、上忍以上で構成した精鋭部隊を追手として放った。
これは、国家を揺るがす事変や戦への対応と同様の対応であった。(異牙上忍ヒョウソウガ?)

抜け忍の一団は、奪った禁術を駆使し、追手の上忍をも退けた。(忍法師ヒグラシ?)

禁術を持ちだした抜け忍は、すんでのところで追手をまいて、
他国の領土へと逃れた。(異牙忍センドウギツネ?)

「おぬし、この術をどこで知った？」(風魔上忍トキザネ?)

風魔頭領は禁術を奪った抜け忍についての調査のために上忍を放った。(風魔グレイナイト?)

里から盗み出された禁術は大戦国時代に技術革新をもたらした。
武将たちは戦術的に大きな価値を見出して、競って研究をはじめたそうだ。
禁術の流出は、歴史的に見ても大きな事件だったといえるね。(シノビコガネ?)

禁術の流出により、忍風の里は新たな術を生み出す必要に迫られた。
大戦国時代で他国に弱みを見せたら、すぐに飲み込まれてしまうからね。(風魔ベニマトイ?)

忍風の里から盗み出された禁術ははじめに武竜のもとへと渡り、
その後各国へと広く伝播した。
皇家狭間の戦いはすでに実戦で使用されていたという。(角タヌ?)

関連項目

• 研究所感 欄外手記