Tradition/ピエタ&ロザリア

Last-modified: 2022-07-13 (水) 14:22:43

基本情報

  • イデア名:Pieta&Rosalia(ピエタ&ロザリア)
  • 身分:人間?

剪定業を営む双子の姉妹。

 

Night Theaterではシェオルによって移動劇団に取り込まれ、「人間たち」を象徴するドールとして残虐な床屋の役を演じていた。

 

Grim Gardenでは、劇団の崩壊後、庭師の仕事に励む姿が描かれている。「やはり」という文句から、もともと剪定を仕事にしていたことがうかがえる。「魔女の剣」での「あなたの髪も~」の台詞は、Night Theaterで床屋の役をやっていたことへの揶揄だろうか。

収録弾

Tradition

No.34 切り刻むエキストラ(ピエタ&ロザリア)

 

小心者の双子、ピエタとロザリア。勤勉に床屋を営む彼女らの凶悪性は、匿名性の下でその真価を発揮する。群衆と共に異分子を取り囲み、安全な位置から残酷な私刑を焚き付ける。昼間、自分たちを小馬鹿にしてきたものたちに対する容赦のない報復。人は恨みを忘れることがないという寓話。

 

彼女らは、シェオルの考える「人間たち」を象徴するドールである。

No.59 断絶のラピスラズリ(ピエタ&ロザリア)

 

悪夢の劇場のキャストにされたのも災難だったが、ピエタとロザリアに与えられた役回りがまた酷すぎた。自分たちのことばかりを考え、人を不幸に落として溜飲を下げる床屋をやらされのだ。気分が悪すぎる。だが幸運なことに劇場はどういうわけか崩壊し、なんとか生き延びた先の庭園で仕事を得ることができた。

 

やはり自分たちには剪定業がぴったりだ。美しいものに触れていられるし、何より人を幸せにするところがいい。