スーパーマリン スピットファイア

Last-modified: 2019-08-15 (木) 17:45:40

スーパーマリン スピットファイア

イギリスのスーパーマリン社より天才設計技師レオナルド・ジョセフ・ミッチェル氏が最期に残した傑作戦闘機。その設計の高さは下手に機体を弄ったりすると性能が低下するほどであり、スピットファイア各型のなかで一番生産されたMk.Ⅴにおいてはエンジンの変更のみで機体そのものはMk.Ⅰ、Mk.Ⅱとほぼ同じである。

1938年の運用開始から1955年までイギリス空軍で使用され、バトル・オブ・ブリテンにおいてはこの機体がなければイギリス軍の勝利はなかったと言われるほどであった。

イギリスの国外植民地のほか、アメリカ等にも配備されていたため、頑張れば部品も手に入る。はず。

クリスティーナ・カーター機

クリスが所有している機体。型はスピットファイアMk.Ⅰaである。民間機コードは「G-CRIS」
イギリス空軍から退役後に住んでいた町にてドラゴンが強襲、市民がコレクションとして所有していたスピットファイアを借りることでドラゴンを撃破。その後町を救った礼にと機体を託された。
基本的な装備がブローニングM2の7.7mm弾しかないため小型龍種をメインに狩りを行っている。

本来は機体の国籍マークを塗りつぶされただけの基本的なスピットファイアと同じカラーリングでありそれに白塗りの機体コードが書かれていただけだったが、イギリス空軍機との区別が付きにくいとの指摘があり、クリスが幼い頃にジャックと見に行ったシュナイダー・トロフィー・エアレースにて優勝した機体を思い出し、エアレース機のような雰囲気がいいと武装民間機乗りの友人にデザインを頼んだ結果、ホワイトをベースに翼と胴体にクリスの髪の色であるオレンジとグリーンのラインが引かれたカラーリングとなった。カウル上部とコックピット周辺は日光の反射で視認性が悪くなるため艶消しの黒で塗られている。