六龍院三四子

Last-modified: 2020-08-23 (日) 20:15:15

六龍院三四子

深山に乗り込んで欧州便を飛ばすパイロット(機長)である。
羽根っ娘であり、腕が鳥の羽根となっている。

 

羽根っ娘の中でも珍しい腕が翼となっている羽根っ娘であり、本人の出自はシベリア出兵時に保護された竜と羽根っ娘の混血児という事に表向きなっているが、実際には日本軍の竜の遺伝子調査活動(羽根っ娘の遺伝子と竜の遺伝子を入れ替えて遺伝子情報を読み取る実験)によって作られたデザインチャイルドであり、本人は第六世代34番目の人口羽根っ娘である。
その為、色々竜の特徴が垣間見られ、お尻の羽根は鳥ではなく竜の尻尾として長い尾っぽが出現している。

 

成長して飛行学校に進学した彼女であるが、単発機による戦闘飛行はあんまり性に合っていなかった為、大型機のパイロットとしての道を歩むことになる。
長距離飛行としての特性を見出され、双発輸送機、そして最終的にはさらに遠く欧州へと飛ぶ深山輸送機の機長として操縦桿を握っている。
始めは副操縦士だったが、習熟飛行中に墜落事故に遭遇し機長が降りた為、代わりに機長として昇進する事となった。
本人は操舵ペダルに足を載せるとかかとを上げる癖があるので、初めからかかとが上がっている少しヒールが高いブーツを履いている。
ちなみに副操縦士の長浜かよ子]とは「みよちゃん」「かよちゃん」と呼び合う仲である。
産卵を素早くするために褌を履いているが、度々ハイラルでの産卵が間に合わず深山での空中産卵をやる羽目になっている。