中島 J1N「月光」
夜間爆撃に悩まされた結果、「斜めから撃てたら強い(確信)」と海軍の小園安名中佐が発案し、実際に十三試双発陸上戦闘機に斜銃を取り付けて試してみたら強かったので夜間戦闘機として実用化。
斜銃を使えば零戦とも互角にドッグファイトができたとか。
レーダーも一応積んではいたものの性能が低かったので、地上のサーチライトによる補足が主だったようです。
史実で制式採用されたのが43年なので物語の内容には合わないのですが日中戦争の教訓をもとに開発されたという設定にしておきます。
また、日本製のレーダーはほとんど使い物にならなかったのでドイツ製のものを改造の上取り付けています。
武装:上向き20mm斜銃2挺、下向き20mm斜銃2挺(携行弾数各100発)
(250kg爆弾×2)
(Wikipedia)