基本操作
公式の通り、“使うアクションは「ジャンプ」、「エアダッシュ*1」、「のぼる*2」の3つ” が基本。
とはいえ実は、もう少し細かく動作が分類出来る。
直感的に作られたこれらの操作を駆使して、ステージをクリアすることがこのゲームの目的となる。
- 歩き
左右方向に移動する。
なお本作では、ジャンプ中や落下中など空中にいる間も左右の位置調整が可能。 - しゃがみ
[下方向にキーを入れる]と、しゃがむ。
しゃがみ中はマデリンのサイズが非常に小さくなる。動く足場に乗っているとき、立っていては頭をぶつける場所を通れる。風の影響を抑えることも。
なおしゃがみ状態は地面から離れても短い間は保て、しゃがんだままジャンプ(保てるのは上昇中のみ)、しゃがんだまま8方向ダッシュも可能。 - ジャンプ
[地上にいる時にジャンプボタン]を押すと、地上から空中へ跳ぶ。
ボタンを押す長さによって、ジャンプの高さの調節が可能。 - ダッシュ
8方向にダッシュし、短い距離を素早く移動する。地上でも空中でも可能。
空中にいる間は着地するまでに1回だけダッシュが可能。ダッシュができるかどうかはマデリンの髪色で分かる。
なお、チャプター7・8では全エリアで、チャプター9ではギミック利用時に2回空中ダッシュが可能となる。 - 壁つかまり
[壁に触れているときにつかみボタンを押し続ける]と、落ちずに壁にしがみつく。
壁つかまり中には、上下移動・ジャンプができる。
壁につかまっていられる時間には限度があり、スタミナが切れると壁つかまりができなくなる。
スタミナは、壁つかまり中の上移動・ジャンプ(垂直/壁方向*3)・時間経過によって消費される。マデリンが汗をかくのが目印。
ちなみに落下中に壁に向け移動し続けることで、壁をこすって落下速度を抑えられる*4。 - 壁キック
[空中で壁に触れているときにジャンプボタンを押す]と、壁を蹴って反対方向にジャンプする。
なおマリオシリーズなどと異なり、壁に向かって移動入力をする必要はない。 - 急降下
[空中にいる時に下方向キーを押しつづける]と、落下速度が少し上がる。
加速には若干の時間を要する。
応用操作
ゲーム後半においては、上記の基本操作だけでなくそれらを活用した新たな技術がクリアで必須となる。
本項では、ゲーム内で公式チュートリアルが存在するもののみを紹介する。
(その他の技術は、「スピードラン手引き>テクニック集」のページを参照)
- ドリームブロックジャンプ
チャプター2:B面ステージにチュートリアルが存在する。
[ドリームブロックを出る瞬間にジャンプボタンを押す]ことで発生する。
普通にドリームブロックから出る場合と違って、ジャンプ後のような軌道でドリームブロックから出られる。 - ウォールバウンス
チャプター7:B面ステージにチュートリアルが存在する。
[上へのダッシュ中に、壁に触れつつジャンプボタンを押す]ことで発生する。
通常の壁キックよりも、素早く高く跳び上がることができる。
チャプター7のB・C面各種、チャプター9では、クリアのためにこの技術が必須になる場面がいくつか存在する。 - ハイパー
チャプター8:C面ステージにチュートリアルが存在する。
[斜め下キー+ダッシュ+ジャンプ]の同時入力で発生する。
ダッシュの速度を保ったまま、通常ジャンプより低い軌道で移動できる。
チャプター8:C面ステージでは、クリアのためにこの技術が必須となる。 - ウェーブダッシュ
チャプター9にチュートリアルが存在する。
[空中にいる状態から、斜め下方向ダッシュで地面に着地し、続いて即座にジャンプ入力]で発生する。
成功時はハイパーと同じ軌道で移動ができ、かつ空中ダッシュが可能な状態となる。
最初の空中斜め下方向ダッシュ時、高度が高すぎるとハイパーの軌道にならず、
高度が低すぎるとウェーブダッシュ後に空中ダッシュができない状態になってしまう。成功させるにはある程度慣れが必要。