小渕恵三

小渕恵三 ホムイヒト＝コイシスキーが挿入
職業	政治家、元衆議院議員、第18代自由民主党総裁、竹下内閣官房長官、第84代内閣総理大臣
出生地	群馬県吾妻郡中之条町
誕生日	1937年6月25日
死亡日	2000年5月14日(62歳没)
身体情報	目が悪い、世帯持ち、故人
所属政党	自由民主党
実績	不良債権の回収、積極財政の実施、内閣支持率の上昇を実現
性格	「人柄の小渕」と称される聖人
渾名	冷めたピザ、ブッチさん、人柄の小渕、平成おじさん、凡人、バールクス
ミーム化の要因	「令和おじさん」登場による平成おじさんの再注目、「仮面ライダージオウOver Quarter」のバールクスの最期が注目される
関係の深い界隈	政治界隈
好物	電凸、橋本龍太郎、竹下登

新しい元号は「平成」であります。

概要

小渕恵三(おぶち・けいぞう)とは、日本の政治家、第84代内閣総理大臣。通称「平成おじさん」。群馬県出身。竹下内閣での官房長官を務めた事で有名。見識者たちからは思想信条問わず「有能」であると評価がなされている内閣総理大臣経験者であり、政治家としては珍しい内閣支持率の上昇を実現したが、2000年に脳梗塞に倒れ内閣総辞職。その後意識を取り戻す事なく死去した。

小渕内閣

梶山静六、小泉純一郎との三つ巴総裁選によって自民党総裁に就任、晴れて総理大臣となった。しかし前任の橋本内閣の尻拭いを務めることが最重要課題とされており、橋本内閣のボロボロっぷりに失望したアメリカの新聞社からは「冷めたピザ」などと皮肉られる。しかし、「ピザはレンジに入れるとあたたまる」と返し、財政赤字覚悟の国債発行や日銀と協力したゼロ金利政策、所謂積極財政政策に取り組み、ある意味冷え込んだ景気を本当に温めてみせた。積極財政を展開した内閣は2024年1月現在小渕内閣が最新である。また、国旗・国歌法を制定し、日章旗と君が代を公式国旗・国歌と定めたことから、主に愛国心若しくは思想がやや右に強い人物を中心に高い評価がなされている。また、票を確保する為に創価学会票が貰える公明党や、先の政権交代騒動で知名度のあった小沢一郎率いる自由党と連立を組むという比較的現実的な選択を取った点も、カルト宗教を認可したと言う点を除けば有能である。一方で、その連立を組んだ小沢が好き勝手やったことでそれを統制する必要が生じて最終的に連立解消に至ったり、票が欲しかったとはいえカルト宗教と深く関わってしまった事実を拭い切ることができないのも事実である。

人柄の小渕

小渕は各新聞社の質疑応答には丁寧な受け答えをしており、あの反自民で有名な朝日新聞でさえも小渕には好印象を抱いていることで知られていることに代表されるほど「聖人エピソード」が非常に多い政治家である。「冷めたピザ」ジョークに知人にいきなり電話凸をする「ブッチホン」が流行したことから民衆に親しまれやすい首相としても知られ、就任時よりも辞任前の方が支持率が高くなっていたりと異例の総理として知られる。死後、国会での追悼演説は自由党の鳩山由紀夫が読む筈だったが遺族が「お前のせいで恵三は死んだ」(意訳)と猛反発。橋本内閣時代に閣外協力していた社民党の村山富市が務め上げた。余談だが、小渕も村山も聖人エピソードが非常に多い総理経験者かつ、マスメディアから好意的に見られていたという共通点がある。

カオスバトルでの扱い

初出は不明。記事執筆者曰く、少なくとも自分ではないと語っている。

技

• 元号発表
• 冷めたピザ
  敵に冷めた毒入りピザを食らわす。

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