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概要
クラフトピアではVRoid Hubと連携して作成したアバターを使用することができます。
他人のアバターを参照したいだけの場合も、VRoid Hubと連携しておく必要があります。
VRoid Hubのアバターを使用してプレイする場合、頭防具やアクセサリーは表示の有無を選べますが、体防具は一切反映されません。
重要な注意
完全自作モデルでない限り、そのモデルの利用規約はきちんと確認しましょう。
顔パーツ・体パーツ・衣装・アクセサリーなどでもその作者が設定した利用規約がほぼ必ず存在します。
BOOTHなどでモデルやパーツ、衣装などを購入した際には、必ず利用規約を確認するように注意してください。
仮に規約が書かれていなくとも「自由に使っていい」と考えるのは危険です。
「自由に使用してOK」と明記されているものでない限り、作者に確認を取るようにしましょう。
VRoid Hubの連携のやりかた
- まず、Pixivの登録をしていない場合、ユーザー登録を行います。
- プレイヤー選択画面の右下にある「VRoid Hub設定」をクリック。
- ログインメニューが出るため、中央の「VRoid Hubと連携」をクリック。
- ブラウザで連携画面が表示されるので、「連携する」をクリック。
クラフトピアをフルスクリーンで表示している場合は、一旦解除するなどして操作してください。 - 表示された認可コードを「コピー」ボタンを押してクリップボードにコピーします。
- クラフトピア側に戻り、中央にコピーした認可コードをCtrl+Vでペーストし、「ログイン」をクリックします。
- モデルを差し替えるプレイヤーを選択します。
- 差し替えるモデルを選択します。ここに表示されていないモデルは使用できません。
使いたいモデルが表示されない場合は「使用できるアバターについて」の項目を参照してください。
また、この画面で表示される「クラフトピアで使用できるモデルを探す」をクリックすることで、使用可能なモデルを探すことができます
(ブラウザが開き、VRoid Hubに接続します。後述のクラフトピアで使用可能なモデルがフィルタリングされた画面に移行します) - 以下通常のプレイヤー選択画面でVRMモデル付きのキャラデータを使用することができるようになります。
使用できるアバターについて
「自分でアップロードしたアバター」もしくは「VRoid Hubで"いいね"をしたアバター」になります。
自分でアップロードしたアバターでマルチプレイを遊ぶ場合、VRoid Hubに連携しているプレイヤー同士であれば「非公開」「他の人の利用NG」のアバターであっても表示されます。
「いいね」したアバターの場合
以下の条件を満たさない場合、マルチプレイ時に他の人にはあなたのアバターが表示されません。
- 年齢制限がない
- 暴力表現での利用OK*1
- フォーマットがVRM0.0である*2
- 「クレジット表記不要」になっている
※VRoid Hubでトップページにある「連携アプリ一覧」の中から「クラフトピア」を選択した後、「キャラクター」タブから以上の条件に合致するアバターを探すことができます。
ダウンロードもしくは購入したモデルの場合
※購入した3Dモデル等の場合規約違反にならないよう、必ず「他の人の利用NG」や「ダウンロードNG」に設定しましょう。
また、ダウンロードもしくは購入したモデルをVRoid Hubにアップロードして使用する場合、
VRoid Hub側で暴力表現をOKに変更すると、それに連動して第三者の利用もOKとなってしまうため注意が必要です。
特に購入モデルの場合、規約に抵触してしまう可能性が高いですので、忘れずに第三者の利用をNGに戻しておきましょう。
標準のモデルに戻す方法
- キャラ選択画面の左下にある「VRoid Hub設定」をクリック。
- 差し替えるモデルを選択する画面で、キャラの右下にある「モデルをはずす」をクリック。
VRMモデルの設定変更
取り込んだVRMについて以下の設定が可能になっています。
数値で表される項目では表示こそ小数第一位までですが、直接入力することでより細かく設定できます。
- モデルのスケール変更(0.25~4.0) (左側にある薄い人型がクラフトピア標準キャラの大きさ(2.0m)*3です)
※極端に大きい、または小さいスケールのモデルの場合、特に近接攻撃が当てにくかったりする弊害が出る場合があります。 - 頭装備の表示可否(薄い野球帽が装備の位置になります) (※ここでの「頭装備を表示」のチェックの有無は、グラフィック設定での「頭装備を表示」より優先されます)
- 頭装備の高さ変更(0~1.0)(Y座標)
- 頭装備の奥行変更(-0.5~0.5)(X座標)
- 頭装備のスケール変更(0.25~2.0)
- アクセサリーの表示可否
- 矢筒の表示可否
- クラフトピアシェーダの使用可否(基本的には使用したほうがゲーム中での表示の違和感が少なくなりますが、稀に使用しない方が良い場合があります)
- スプリングボーン剛性の変更(0.1~4.0)(走行モーションで確認が可能です)
- 色相、彩度、輝度
設定方法
- VRoid Hubの連携・VRMモデルの設定が終わった状態で、キャラ選択画面右下の「VRoid Hub設定」ボタンを押します。
- モデル差し替えの画面で、VRMモデルの右側にある「設定」を押します。(モデルを外すボタンの左)
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