戦闘呪附:敵味方全員の非魔法武器への生身の防御力を15まで増加させ、豪雨も起こします
Stygian Rains | |||
領域 | 使用 | 宝石 | |
Evocation Lv7 | 戦闘/陸上限定 | 2 | |
主属性 | 副属性 | 効果量 | 効果発生数 |
3 | 2 | - | - |
射程距離 | 効果範囲 | 精度補正 | 疲労 |
- | - | - | 200 |
特殊 | 無生物無効 |
ゲーム内説明文
The caster channels the forces of the underworld and releases a torrent of stygian rains upon the battlefield. The stygian water transforms the skin of all living entities making them almost impervious to physical damage.
和訳
術者は冥界の力を引き出し、戦場に冥界の豪雨を放ちます。冥界の水はすべての生物の皮膚を変化させ、物理的な損傷に強い耐性を持つようにします。
解説
Stygian Skinの全体版。おまけでRainの効果も発動するが、本体は戦闘呪附ではなく、たとえ術者が撤退してもStygian Skinの効果は失われない。
魔法属性を持たない攻撃の多くに対して効果的な防御手段となるが、全体強化にしては珍しく、敵にも効果があるのが曲者。こちらの攻撃手段も魔法属性がないものばかりだったりすると、単に双方が死ににくくなって戦闘が長引くだけである。
癖はあるが、利用自体はそう難しくはない。たとえば、自軍の攻撃はほぼ魔法に依存しており、兵士は単なる足止め役と割り切っている場合、この魔法の弊害はさほど大きくないと見なせる。同じように、魔法武器を持った兵士や戦闘型指揮官を主力としている場合も恩恵だけを享受できる。
またLifelessに効果がないので、敵がそれらの兵を主力としている場合にも有効。またInvulnerableの仕様のため、元から生身の防御力が高い兵ばかり使っている相手もあまり大きな恩恵を得られない。
とくに有効に使えるのは、普通に雇用できる一般兵でさえ魔法武器を持つ上に、自国の得意とする魔法も最高の組み合わせになっているLate AgeのAtlantis。単純な殴り合いにおいては圧倒的な優位に立てるだろう。