【守護者】

Last-modified: 2024-01-17 (水) 05:30:51

もしかして→【守護者ラズバーン】【はじまりの守護者】

ヒーローズ1

物語の鍵となる一族。
【光の一族】を守る使命を背負っており、エルサーゼ王家がその末裔である。
つまり【ディルク】が当代の守護者。
秘匿されている【光の塔】や光の里の所在も知っており、ディルクは【アクト】【メーア】が幼いころからたびたび里を訪れていた。
 
しかし残念なことに、作中ではディルクが守護者としての役目を果たしたと言える場面がほとんどない。
守るべき光の里が襲撃されたことで光の一族はアクトとメーアを残して滅んでしまい、さらにその二人の一方は、のちに【ヘルムード】に捕らわれ闇に染められてしまう。
 
もっとも、前者はヘルムードが守護者のいない隙を狙った可能性が高く、後者はヘルムード自身も言っている通り、光の一族と闇の一族しか立ち入れない調和の祭壇での出来事なので致し方ない面もある。
 
ヘルムードの策略が原因とはいえ、守護者としての使命を果たせなかったことから、ディルク本人も自分はふがいない守護者だと悔恨を込めて言っている。そういう経緯もあって、アクトとメーアには何があっても味方だと、身寄りのない彼らにとっては頼もしい言葉を言っている。