機種ごとの違い

Last-modified: 2024-05-07 (火) 14:11:53

ゲームボーイアドバンス版

2001年3月21日発売。
ゲームボーイアドバンスの栄えある同時発売タイトルの1つであり、シリーズでも非常に売れた部類の作品であると言われている。

本作は出荷時期によるゲーム内の違いは存在しないと言われている。
後に定価が2625円に改定された「コナミ・ザ・ベスト」版が出ているが、こちらも変更は確認されていない。
ただし、海外版はレベルアップに必要な経験値が日本版の1.2倍に上昇している

現在は他のGBA・DS版悪魔城ともどもプレミア化しており、GBA実機ソフトの入手は容易ではなくなっている。

Wii U バーチャルコンソール版

2014年8月27日発売。2023年3月28日を持って販売を終了している。

VC版そのものの機能として「どこでもセーブ」機能が追加されていることが唯一の違い。
なお、ゲーム説明書はGBA版の説明書そのものをスキャニングしており、現在も任天堂公式サイトで閲覧することができる
後のCastlevania Advance Collection版収録のものより画質が良い。

Nintendo Switch/PS4/Xbox One/Steam版

2021年9月24日発売。『Castlevania Advance Collection』に収録されている。

Advance Collection版の特徴として、

  • 10個のどこでもセーブ
  • プレイ中の巻き戻し機能
  • 充実した図鑑機能
    『サークルオブザムーン』の場合はゲーム中にDSSカードを落とす敵が表示される機能も付いている。
  • BGM音質の向上
    GBA実機に近い音質とも切り替え可能
  • 設定画など、豊富なゲーム資料の収録
    説明書もこの中に含まれる。ただし上記の通りVC版と比べるとスキャンの画質がやや良くない
  • 日本版・北米版・欧州版の3バージョンに対応
  • 実績・トロフィーシステムに対応(Switch版を除く)

などというものがある。

現行のあらゆるハードに対応しているが、Switch版以外ではゲーム内メニューを開く際に短いセーブが挟まる。
Switch版のみこの待機時間がないため、プレイ環境としてはSwitch版が一番快適になっている。