迫撃砲兵(Mortarman)

概要

迫撃砲を使うことができる兵科。解放されるレベルはキャンペーンにより様々だが、最速は太平洋のレベル8。
射程は50m~253m。榴弾と発煙弾の二種類が使用できる。場所を選ぶのでいまいち使い勝手が悪いが、上手くハマれば十人二十人とキルすることも可能。

特徴

曲射砲のため家や壁など構造物の裏から発射できる。ただし、発射の際に屋根や壁に当たると目標に飛んで行かず跳ね返ってその辺に転がってしまうので注意。
因みに、このとき転がっている迫撃砲弾はこれ以外には見られないレアオブジェクトである。
また、この兵科には味方のマークやマップ画面から自分で立てたピンまでの距離がわかるという特徴がある。
これを活用すれば射程内のどこでも好きな場所にエイムを合わせることが可能。
一応戦車までの距離もわかるが、装甲貫徹力が無いうえに精度が劣悪なのでオープントップの場合を除き撃つだけ無駄である。
補給の際は仮に新品であっても弾薬箱を丸々一つ使い果たすので注意が必要。

適正

上空から降り注ぐという性質上、屋根のない場所に対して非常に効果的。
しかしトーチカや巨大な建物の中にいる敵には殆ど効果がないためベルリンやスターリングラードのような市街地戦キャンペーンだと役に立たない場面が多くなってしまうので工夫が必要。
威力が弱い支援砲撃くらいに思うとちょうどいいかもしれない。

テクニック

• 発射から着弾まで間隔があるのでその分を考慮してエイムを定めるとより当たりやすい。
• 丘や障害物の裏など敵がラリポを置いていそうな場所に撃ち込むとより効果的である。このとき、一発目が着弾してダメージエフェクトが出るかどうかを確認するようにすれば二発目以降を無駄にしにくい。