

概要
アメリカ軍航空機ツリーにおいて9番目に使用可能になる戦闘機である。商標の問題で訳の分からない名前にされている。
BR・Tier
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| Tier | 2 |
| BR | Ⅱ |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 乗員(人) | 1 |
| 最高速度(km/h) | 532.80⇒538.56 |
| 最大上昇率(m/s) | 14.58⇒15.31 |
| 最短完全旋回時間(秒) | 16.46⇒16.05 |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
|---|---|---|---|
| 主翼固定機銃 | 12.7mm M2 ブローニング 機関銃 | 4 | 1800 |
| 爆弾 | 100ポンド AN-M30A1 | 2 | |
解説
特徴
この機体の名前が商標の関係上FP-3となっているが、本当はF4F-3 wildcatである。(FP-3の名前に海外のEnlistedプレイヤーの方々からも疑問の声が出ている状態)戦争初期から中期までアメリカ海軍を支えて来た名戦闘機である。機体は浅い水色の迷彩をしており、鈍重な見た目だが、小回りもある程度きく機体である。バリエーションはこの機体も色々あり本機はF4F-3型に該当する。F2A-3 Buffalo戦闘機の向上型である。
1枚目が全体図、2枚目がエイム時、3枚目が上を向いた時のコックピットから見える様子、4,5枚目が右と左後ろを向いた時の見え方。





【火力】
12.7mm×4丁と若干火力不足である。
日本軍機相手でもよく狙い当て続けないと撃墜は困難。
代わりに燃料タンクなどに命中した時は高確率で燃やせるので、胴体部分を積極的に狙いたい。
爆弾も100ポンド爆弾(45kg爆弾)2つ搭載なので地上戦も多少はこなせる。
【装甲】
頑丈にできており、小口径弾程度ならビクともしない。
しかし20mmなどに対してはかなり脆く油断は禁物。当たらないことを心がけたい。
【機動性】
エネルギー保持は劣悪である。しかし、エネルギー保持が悪すぎるあまり、相手を強制オーバーシュートさせることができる。(これは長所、わかったね?)
防弾性以外では対峙する零戦に遠く及ばず、迂回上昇をして一撃離脱に専念するべきである。一方、ドイツ機に対しては良好な旋回性を有するため、格闘戦も可能である。
【総論】
よくも悪くも平凡な機体としか言いようがない。
攻撃機の迎撃程度なら通常の空戦でも十分活躍できるが、対峙する相手が零戦や課金の三式戦であった場合、機体スペックは全面的に劣っているので奇襲戦法以外勝ち目がないと言ってもいい。
先に発見し、如何にして奇襲を行うかが制空権を握るカギである。
史実
小ネタ
ーー加筆求むーー
出典/参考文献
ーー加筆求むーー
コメント
- 零戦のやられ役みたいに扱われることが多いけど、けっこう強いんだよな。実際問題F6F来たの1943夏になってからだし、それまでこいつはしのいでた -- 2025-08-08 (金) 23:22:13
- 零戦対策が確立する前の時点でキルレシオ勝ってたからなあ…対策してからは完全に一方的になったからそれと比べたら苦しい戦いだったってだけで普通に優秀な機体 -- 2025-11-14 (金) 12:42:56
