概要
PPK-41(Korovin 1941)は、ソビエト連邦で開発されたサブマシンガン。
CBT期間中にソ連のFounder Packを購入することで入手可能だったプレミアム分隊の専用武器。OBT開始に伴い現在は入手不可能。
使用可能キャンペーン
モスクワ | ノルマンディー | ベルリン | チュニジア | スターリングラード |
〇 | - | - | - | - |
距離毎ダメージ減衰率
距離によるダメージ減衰 (改修前⇒改修後) | |||||
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距離(m) | 10 | 100 | 150 | 200 | 300 |
打撃力 | 5.5⇒6.6 | 2.8⇒3.3 | 2.6⇒3.1 | 2.4⇒2.9 | 2.3⇒2.8 |
貫徹力 (改修前⇒改修後) | ||
---|---|---|
距離(m) | 300 | 1500 |
貫徹力(mm) | 1.0⇒1.0 | 0.1⇒0.1 |
性能
項目 | 初期値⇒最大値 |
口径(mm) | 7.62 |
---|---|
打撃力 | 5.5 ⇒ 6.6 |
銃口初速(距離/秒) | 450 ⇒ 450 |
発射速度(発射数/分) | 450 ⇒ 520 |
リロード時間 (秒) | 2.4 ⇒ 2.2 |
垂直反動 | 22 ⇒ 20 |
水平反動 | 11 ⇒ 10 |
供給システム*1 | 35発弾倉 |
重量(kg) | 3.2 |
弾倉質量(g) | 10.0 |
射撃方法 | オート |
解説
特徴
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【火力】
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【適正距離】
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【命中精度】
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【総論】
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史実
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史実
1941年にナチス・ドイツ軍と対峙する兵士や民兵組織のためにトゥーラの兵器工場で働いていた設計士セルゲイ・コロヴィンがごく短期間で開発し、数百丁が生産、配備された。
PPK-41の最大の特徴はその構造の単純さで、ほぼ全ての主要なパーツが金型を使用した鋼板からの切り抜きと溶接のみで作られており、武器工場でなくとも生産が可能だった。
また、連射速度は遅かったが、これは十分な補給が期待できない状況で弾薬の消費を抑え、何より短機関銃の扱いに習熟しているわけではない民兵にとっては反動の低減と精度の向上をもたらす利点となった。
PPK-41を装備していた唯一の部隊が1500人の民兵で構成された「トゥーラ労働者連隊」であり、トゥーラ防衛戦においてソ連軍の正規部隊が展開するまでの間ドイツ軍を食い止め、時間を稼ぐことに成功した。
最終的にソ連軍はトゥーラを守り抜き、ドイツ軍の攻勢は頓挫した。その後、冬の到来と共にソ連軍の反撃が始まることとなる。
戦争が進展し、民兵や志願兵が正式に赤軍の一部になると、赤軍に正式採用されていない非公式の武器であったPPK-41は回収されてしまったため現存するPPK-41は僅か数丁のみである。
小ネタ
ゲーム内では非常に優秀なSMGであり、近距離から中距離まで有利に戦うことができるが、ソ連バンドルを購入することで入手できるプレミア分隊の専用武器なので残念ながら通常の方法では入手できず、強化することもできない。