概要
ベルリンキャンペーンの連合軍で初期から使える中戦車。
85mm砲搭載のT-34、いわゆるT-34/85の初期型。
使用可能キャンペーン
モスクワ | ノルマンディー | ベルリン | チュニジア | スターリングラード |
- | - | 〇 | - | - |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
乗員(人) | 4 |
砲塔旋回速度(°/C) | 25 |
俯角/仰角(°) | -5 / +28 |
リロード速度(秒) | 7.4 |
車体装甲厚 (前/側/後/底)(mm) | 45 / 45 / 45 / 20 |
砲塔装甲厚 (前/側/後/上)(mm) | 54 / 54 / 54 / 20 |
馬力 | 1800 / 425 |
重量(t) | 32.0 |
視界(%) | △△ |
速度(km/h) | 54.93 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 貫徹力 (前/側/後)(mm) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | 85mm D-5T砲 | 1 | 55 | △△ / △△ / △△ |
同軸機銃 | 7.62mm DK機関銃 | 1 | 1890 | △△ / △△ / △△ |
解説
ベルリンキャンペーンの連合軍で初期から使える第23戦車旅団,第267戦車大隊配属の戦車兵Iが付属のソ連軍中戦車である。
特徴
ベルリンキャンペーンの連合軍で初期から使える中戦車。
ーー加筆求むーー
【火力】
搭載する85mm砲は徹甲弾・榴弾ともに打撃力十分で、特に枢軸側が同レベルの榴弾火力を持つのがティーガー1まで待たないといけない点を考えると連合側の明確なアドバンテージである。ちなみに連合側はIS-1までこの砲と似たり寄ったりの性能のものを使い続ける。よく言えば上位レベルの火力を最初から使用可能、悪く言えばしばらく据え置き。
対戦車戦闘では枢軸側初期車両の4号J型を全方位から貫通可能で、弾薬庫の位置を把握しておけば一撃撃破も容易い。砲塔正面、履帯裏、砲塔後部を榴弾で破壊も可能である。
榴弾を使った歩兵支援も強力で、数メートル以上の爆風範囲を持つので雑に地面を撃つだけでも近くの敵歩兵を巻き込んでキルできる。
しかし敵戦車がパンターやティーガーとなると4号相手のように簡単に撃破することが困難になってしまう。上手く側背面に回り込むか、事前に弱点を調べておいて狙い撃つ必要が出てくる。
またリロード時間も口径相応に長く7.4秒となっているため、砲弾の切り替えや敵戦車との射線に気を遣う必要がある。
ーー加筆求むーー
【装甲】
(Enlistedのカタログスペックがバグで砲塔側面が5mm、後面20mmとなっているが実際は側面、後面共に54mmである。)
傾斜した車体装甲や丸みを帯びた砲塔を持つが、枢軸側がキャンペーンレベル前半から長砲身75mm砲やパンツァーファウストを使ってくるためあまり期待できない。一応正面を向けておけば機銃ポートや操縦手ハッチによる謎弾き(ソビエトバイアス)が稀に起こるため、基本的に敵に正面を向けておくのが吉。
とにかく対戦車砲への耐性はほとんど見込めないため、敵戦車や対戦車砲を見つけたときは先手を取らないと手遅れになってしまうこともしばしば。パンツァーファウストも基本的に全方位から貫通されるため、あまり突出しすぎない立ち回りを意識していきたいところ。
傾斜装甲のおかげか、爆発パックへの耐性はそこそこある。
ーー加筆求むーー
【機動性】
良好な出力重量比のおかげで快適な機動性を持つ。マップ各所の塹壕やクレーターを避けて通ればスポーンから戦場への参加、陣地転換に困ることはないだろう。
後退速度はあまりよくない(もっと悪い車両もいるが)ため注意。
ーー加筆求むーー
【総論】
機動力と火力が優秀な中戦車。
特に攻撃性能はこれからしばらく頭打ちなため、ここで慣れておくと役に立つだろう。
しかし装甲はかなり残念で、位置取りや先手を取ることが非常に重要となる。
これもキャンペーンレベル後半まで大きくは改善しないため、マップ別にどこから敵戦車が来やすいか、敵兵はどこまで来ているのか、を把握できるようにしておくとストレスが減るはずである。
次にアンロックされるT-34-85は基本的にこの戦車の上位互換なので、レベル12になったら乗り換えるといいだろう。
具体的には砲塔の装甲がマシになり、乗員が一人増えて5人となり、搭載弾薬数が微増している。
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史実
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小ネタ
ーー加筆求むーー