概要
一〇〇式旋回機銃。軽機関銃ツリーの5番目に使用可能になる連装機関銃。
本銃の研究完了と共に機関銃手III分隊が開放される。
BR・Tier
項目 | 数値 |
---|---|
Tier | 5 |
BR | V |
距離毎ダメージ減衰率
距離によるダメージ減衰 (改修前⇒改修後) | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
距離(m) | 10 | 100 | 300 | 400 | 600 | 1000 | 1500 |
打撃力 | 24.0⇒26.4 | 21.6⇒23.8 | 19.2⇒21.1 | 16.8⇒18.5 | 7.2⇒7.9 | 2.4⇒2.6 | 0.2⇒0.3 |
貫徹力 (改修前⇒改修後) | ||
---|---|---|
距離(m) | 10 | 1500 |
貫徹力(mm) | 1.0⇒1.0 | 0.1⇒0.1 |
性能
項目 | 初期値⇒最大値 |
口径(mm) | 7.92 |
---|---|
打撃力*1 | 24.0 ⇒ 26.4 |
銃口初速(m/秒) | 750 ⇒ 750 |
発射速度(発/分) | 600 ⇒ 660 |
リロード時間 (秒) | 5.7 ⇒ 4.8 |
垂直反動 | 32 ⇒ 32 |
水平反動 | 19 ⇒ 19 |
供給システム*2 | 50発弾倉 |
重量(kg) | 16.0 |
弾倉質量(g) | 26.2 |
射撃方法 | オート/セミオート |
銃剣 | - |
解説
特徴
日本軍BR5のLMG枠のマシンガン。現行の日本軍軽機関銃ツリーで最後に使用可能になる。
歩兵の携行火器ながら二連装の大型マシンガンというロマン溢れる武器である。特徴として次の点が挙げられる。
・1回の射撃で必ず2発同時に弾が発射される。
・2発の弾はそれぞれ別の地点に着弾する。
・表示弾数1発につき計2発の弾が発射される。マガジン装填数50発を撃ち尽くすと実際には計100発の弾が撃ち出されているということ。
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【火力】
理論上、致死量の弾を一度に撃ち出すのだからその火力は最強と言って良い。もちろん現実は全く異なる。
取り回しが悪いのもあるがとにかく命中精度が悪い。よって、ちゃんとエイムをしていても弾があさっての方向に飛ぶことがしばしば。
本銃の悩ましいところであるが、殴り合いにおける戦闘パフォーマンスが安定しない。
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【適正距離】
近距離~中距離。
本銃の狙撃適正はゼロである。遠距離を弾幕でゴリ押しできないこともないが、正直かなり厳しい。遠距離にいるスナイパーとは致命的に相性が悪い。
大型マシンガンだけあってADS速度などの取り回しが悪い。接近戦では遅れを取ることが多いだろう。
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【命中精度】
極端に悪い。
ただし、本銃についてはこれは悪いことばかりではない。
特に中距離において適度に弾がバラけることで面制圧的な弾幕を展開可能で、敵集団をすばやく一網打尽にすることができる。
その様子はまるでフルオートショットガンや火炎放射器に例えられるほど強力なものである。
視認性の良い対空サイトを採用しており、エイムにおいて思い悩むことはないだろう。
今までの日本軍軽機関銃に慣れ親しんできた者たちからすれば感動を覚えるほどだ。
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【総論】
やや不安定で気分屋なところがあるがBR5に相応しい高性能なマシンガン。
やはり、特筆すべきは中距離戦での制圧力である。この距離において本銃一丁あれば敵の大軍勢に無視できない出血を強いることができるだろう。
とにかく敵との距離感を保つことが重要で、活躍させたいなら意外と繊細な立ち回りが要求される。
幸運にも、太平洋マップは本銃の得意とする中距離戦が多発するので、活躍させるのはそう難しくはないと思われる。
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史実
一式旋回機関銃(陸軍での初期の名称:一〇〇式旋回機関銃・海軍での名称:一〇〇式旋回機銃)は、八九式旋回機関銃の後継として開発された航空用連装機関銃であり、主に九九式双発軽爆撃機や一〇〇式重爆撃機等の銃座に装備されていた。
ゲーム内に登場するのは地上戦で使うにあたり、トリガー部分を改造して二脚と九七式車載重機関銃に似た銃床を取り付けたものと思われる。実際にあったかは不明。
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小ネタ
ーー加筆求むーー
出典/参考文献
コメント欄
- 解説良いね!長所短所がわかりやすい。 -- 2024-03-21 (木) 11:49:06
- 2発出るの知らなかった -- 2024-03-30 (土) 16:11:18
- 試しに使って、二発同時発射だったのには目を白黒させてたわ…。てっきりガスト方式かと…。 -- 2024-04-22 (月) 01:53:36