概要
BR・Tier
項目 | 数値 |
---|---|
Tier | △△ |
BR | △△ |
距離毎ダメージ減衰率
距離によるダメージ減衰 (改修前⇒改修後) | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
距離(m) | 10 | 100 | 200 | 300 | 400 | 1000 | 1500 |
打撃力 | 22.5⇒25.9 | 17.5⇒20.2 | 14.2⇒16.3 | 11.2⇒12.9 | 9.0⇒10.3 | 2.0⇒2.3 | 0.9⇒1.0 |
貫徹力(mm) | **⇒** | **⇒** |
性能
項目 | 初期値⇒最大値 |
口径(mm) | 7.70 |
---|---|
打撃力*1 | 22.5 ⇒ 25,9 |
銃口初速(m/秒) | 730 m/s |
発射速度(発/分) | 42 ⇒ 48 |
リロード時間 (秒) | 3.2 ⇒ |
垂直反動 | 108 ⇒ △△ |
水平反動 | 27 ⇒ △△ |
供給システム*2 | 5発弾倉 |
重量(kg) | 4.0 |
弾倉質量(g) | 25.2 |
射撃方法 | マニュアル |
銃剣 | ◯ |
解説
特徴
7.7㎜弾を使用する小銃で、38式小銃よりも口径が大きくなったことで威力が少し上昇した。サイトがリング状になり、三八式よりは狙いやすくなっている。
【火力】
単発威力は三八式よりも若干上がっているが連射力がかなり落ちてしまっている。
毎分42発の連射力はゲーム内でも最低クラスで、ドイツのKar98k Kriegsmodellよりも遅く、ソ連のMosin M1907 carbineと同じである。
適当に撃つのではなく一発で確実に命中させるよう心掛けよう。
【適正距離】
かなりの距離減衰がある。
【命中精度】
特段悪くない。
【総論】
基本的には三八式の下位互換であり、余程のもの好きでない限りは三八式の購入をオススメする。
史実
九九式短小銃は、1939年(昭和15年)に日本陸軍で採用された三八式歩兵銃の後継に当たるボルトアクション式小銃である。欧米圏では有坂銃の最も代表的なものの一つとして知られている。初期の陸上自衛隊においても、短期間だが使用されていた。
小ネタ
呼称に関して
よくゲームなどで「Arisaka」と表記されていることがほとんどだが、これは欧米圏などでは日本の小銃=アリサカというと認識があり、原型となった三十年式歩兵銃の開発者が有坂成章陸軍砲兵大佐であることに因んでいるが実際は、本銃の開発は南部麒次郎陸軍砲兵少佐によって行われたものであるので「アリサカ」という呼称は間違いである。