

概要
米軍軽機関銃ツリーで機関銃兵(Gunner)とともに解放される初期軽機関銃。
平均的な性能を持ったLMG……と言いたいところだが大きな問題を抱えている。
BR・Tier
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| Tier | 2 |
| BR | II |
距離毎ダメージ減衰率
| 改修前⇒改修後 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 距離(m) | 10 | 100 | 200 | 300 | 400 | 1000 | 1500 |
| 打撃力 | 12.0⇒13.2 | 10.8⇒11.9 | 9.6⇒10.6 | 8.4⇒9.2 | 3.6⇒4.0 | 1.2⇒1.3 | 0.1⇒0.1 |
| 貫徹力 | ||
|---|---|---|
| 距離(m) | 10 | 1500 |
| 貫徹力(mm) | 1.0 | 0.1 |
性能
| 項目 | 初期値⇒最大値 |
| 口径(mm) | 7.70 |
|---|---|
| 打撃力*1 | 12.0⇒13.2 |
| 銃口初速(m/s) | 760⇒760 |
| 発射速度(発/分) | 440⇒480 |
| リロード時間 (秒) | 2.8⇒2.4 |
| 拡散値 | 39⇒39 |
| 反動制御(%) | 10⇒10 |
| 垂直反動 | 31⇒31 |
| 水平反動 | 17⇒17 |
| 供給システム*2 | 30発マガジン |
| 重量(kg) | 10.4 |
| スプリント係数(%) | 50 |
| カートリッジの質量(g) | 29.6 |
| 射撃方法 | オート,セミオート |
| 銃剣 | - |
解説
特徴
アメリカ軍で最初に手に入るLMG。上部マガジンが特徴的。
【火力】
LMGとして標準的な火力だが発射レートは低い。
【適正距離】
中遠距離戦が望ましい。
近距離戦はサイトの視認性の問題からあまり適さない。
【命中精度】
命中精度は良好。発射レートが低いこともあってか連射時の集弾性も良好である。
よって遠距離戦にも十分に対応可能であり、この点を評価して以下のような大きな問題点を抱えていてもなお本銃を手に取るプレイヤーは多い。
【総論】
カタログスペックだけを見ると発射レート以外は悪くない数値である。
その発射レートの低さも連射時の扱いやすさや集弾性・弾持ちの良さにつながるため完全なデメリットとはいえない。
ここまでなら平均的な性能を持つLMGとして普通に使っていけそうな気がするのだが、実はデータに表れない大きな問題を抱えている。
それが異常に見づらいアイアンサイトだ。
ピープサイトと呼ばれる本銃のリアサイトは単なる板に空けられた"穴"である。
その穴からフロントサイトをのぞき込むことで照準するのだが、本銃は穴以外の部分の面積が非常に大きく照準外の視界を大きく遮るのである。
弾倉も銃上部についており覗き込み時には画面右側の大半を銃本体とマガジンで遮られるため見える範囲は画面左側とサイト内だけとなる。
そのため周囲にどれだけの敵がどこにいるかすらもさっぱり分からないうえ、近距離では正面にいる敵さえ頻繁に見失うこととなる。
どうしても使いたいのなら近距離戦は諦めて至近距離で腰だめ撃ちで突っ込むか、距離をとって穴から見える視界を物理的に広くするぐらいしか解決策はない。
またこの問題点は性能ではなくアイアンサイトの見づらさにあるためAI分隊員には無関係の欠点だ。
下位のLMGであり数を揃えやすく改修もしやすいため全改修したものを分隊員に持たせることで戦力の底上げができる。

ーー加筆求むーー
史実
1925年、ヴィッカース社が製造した軽機関銃。当銃はBren Mk Iに外見は似ている。親戚のような関係ではあるが、ルーツは異なっている。
モデルとなった銃はフランスのアンドレ・ベルティエ大尉が開発した機関銃である。
元となったベルティエ機関銃は水冷式であった(参照元)が、このアイデアはベルティエによって放棄され空冷式で再設計された。
改善されたベルティエ機関銃は理由は不明だが、何らかの理由でフランス軍に採用されなかった。フランス軍は評判の悪いChauchatにこだわっていた。
ベルティエ機関銃はアメリカ陸軍と海兵隊にて、注文は入ったが製造の前に第一次世界大戦が終結した。
第一次世界大戦が終わり、戦間期にヴィッカース社はベルティエの機関銃のライセンスを取得し、自社で生産を決定した。
ZB-26やMadsen等との比較の結果、英軍は欠陥はあるものの、軽微なものでありと合わせて運用に値するとの結論を出した。
比較の結果正式採用されたのはZB-26の方であった。ZB-26は英軍向けにさらなる改善を加えられ、有名なBren Mk Iとなって第二次世界大戦を通して広く使われた。
一方、英領インド軍に関しては1933年に当銃を採用する事となった。
第二次世界大戦では主に英領インド軍にて使用され、英領インド軍内では非常に評判が高かったが、Bren Mk Iとのパーツの競合などの問題があり、ゆっくりとBren Mk Iに取り替えられていった。
インド独立後もインド軍によって使用され、1970年代後半まで当銃が運用されていたという。
小ネタ
ーー加筆求むーー
