
概要
チェコスロバキアのブルーノ社が開発した軽機関銃。銃身には起倒式のキャリングハンドルが付属し、これを使って過熱した銃身の交換作業も容易であった。なにより価格も安く壊れにくいのが評判を呼び世界各国に輸出された。
中華民国ではライセンス生産し、日本軍相手に活躍している。ドイツ軍でもMG26(t)という呼称で使用された。
BR・Tier
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| Tier | 3 |
| BR | II |
| モスクワ | ノルマンディー | ベルリン | チュニジア | スターリングラード |
| 〇 | - | - | 〇 | - |
距離毎ダメージ減衰率
| 項目 | 改修前⇒改修後 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 距離(m) | 10 | 100 | 300 | 400 | 600 | 1000 | 1500 |
| 打撃力 | 12.0⇒13.2 | 10.8⇒11.9 | 9.6⇒10.6 | 8.4⇒9.2 | 3.6⇒4.0 | 1.2⇒1.3 | 0.1⇒0.1 |
| 貫徹力 (改修前⇒改修後) | ||
|---|---|---|
| 距離(m) | 10 | 1500 |
| 貫徹力(mm) | 1.0⇒1.0 | 0.1⇒0.1 |
性能
| 項目 | 初期値⇒最大値 |
| 口径(mm) | 7.92 |
|---|---|
| 打撃力*1 | 12.0⇒13.2 |
| 銃口初速(m/s) | 750⇒750 |
| 発射速度(発/分) | 750⇒830 |
| リロード時間 (秒) | 3.2⇒2.7 |
| 拡散値 | 37⇒37 |
| 反動制御(%) | 10⇒10 |
| 垂直反動 | 35 |
| 水平反動 | 20 |
| 供給システム*2 | 20発マガジン |
| 重量(kg) | 10.0 |
| スプリント係数(%) | 50 |
| カートリッジの質量(g) | 26.2 |
| 射撃方法 | オート,セミオート |
| 銃剣 | - |
解説
特徴
ドイツ軍軽機関銃ツリーの3番目に使用可能になる軽機関銃。Tier3の兵器だがBRは2に設定されている。
二脚設計が優秀で、銃身を素早く交換でき、信頼性も高かったことから、世界中で長く使用された。

【火力】
MG 13から打撃力は変わらず、発射速度が分間で100発以上増加したため瞬間火力はかなり高い。しかしマガジン装弾数が20発と少なくなっており、発射速度も相まって一瞬で撃ち切ってしまうためリロードで晒す隙が多い点に注意。
持ち運べる弾薬も合計で100発と発射速度の割りに余り多くは無いため、戦闘中の弾切れが気になる場合はサブスロットにマガジンを共有していない別の武器を装備したり、弾薬ポーチを装備したり、工兵で弾薬箱を置くなど弾切れ対策を講じると良いだろう。
【適正距離】
MG 13から瞬間火力が向上したことで、室内などの近距離戦でも撃ち負ける事が少なくなった。射撃反動は非常に悪化しているもののMG 13と同じく依託射撃をすれば安定した射撃を行うこともできるため、近距離~中距離戦での使用が推奨される。
【命中精度】
MG 13と比べて垂直方向への反動が増加しており、高い発射速度もあって連射するとみるみる照準がずれていく。特に立射時のズレは絶望的であり、伏せ撃ちであっても手動で調整しないと銃口が上に向いて行ってしまう。
最も、垂直方向への反動は素直で水平方向への反動はカタログスペックより少なく感じるので、立射でも慣れれば制御することは容易である。
一応マウントすることで立射時であっても伏せ撃ち程度の反動になるほか、伏せながら地面にマウントすることで点のような集弾を実現できる。
【総論】
最大強化すれば初期状態のMG34をも超える強烈な連射速度を誇るが、一方でマガジン装弾数や反動といった点ではMG 13にすら劣っているとみられる点がある。小ネタに書いた視界の問題もあるため、MG 13を置き換えるほど強力...というわけではないのが残念なところ。
しかし、意外にも立射が他のドイツ軍軽機関銃より総合的に優秀なので、ちょっとした突撃銃のような使い方もできなくはない。
BR2の軽機関銃として見た場合、本銃は扱いやすさを犠牲に瞬間火力を向上させたような趣の銃となっている。その瞬間火力の高さは同BR帯はもちろん、一つ上のBR3の敵軍火器のほとんどを相手にしても優位を取れ魅力的である。
反面、マガジン装弾数や反動といった面でどうしても扱いにくさが残るのは否めない。
本銃のポテンシャルを引き出すには改修・パーク取得といった投資が必要不可欠であり、額面以上に値段のかかる銃となっている。
史実
ブルーノZB26軽機関銃(Lehký kulomet vz. 26)は、1926年にチェコスロバキアで開発された軽機関銃である。
「vz.~」は「~年式、~年型」を意味するので、直訳すると「Lehký kulomet vz. 26」は「1926年式軽機関銃」となる。
日本軍ではチェコ機銃と通称された。
小ネタ
豆知識
ドイツ軍軽機関銃で唯一上向きのマガジンを持つ。照準時にはこのマガジンが視界の右側を大きく覆ってしまい、射手が右手持ちで構えていることもあって使いにくいと感じることがあるかもしれない。
出典/参考文献
コメント
- なんかAIが動画で見るm2カービンレベルでキル取ってくれる。自分はこれ視界悪いし反動も強いからAI用にしている -- 2024-10-05 (土) 23:35:34
- KE7あるんだし日本にもこの銃欲しい。「我軍新鋭機関銃」したい。 -- 2025-05-16 (金) 06:10:17
- 11年式よりは全然強いからなありではある -- 2025-05-16 (金) 12:10:31