ENOCHポイント

Last-modified: 2023-04-06 (木) 02:44:14
ENOCH-Point(特異点)
古い版
ENOCHが特に多く発生している地域のこと。この地域からは、原始物質が採取可能であるために戦略拠点としての要素が強い。
ENOCHポイントの確保は、1900年代前半に最も盛んとなった。しかし、硝子戦争後に世界各国はこの技術を表面的には封印することで合意。
現在では、ごく一部の資料が極秘として保存されている。
これまでに観測された異常な現象は、「重力干渉によるフリップストーム*1」や、「ENOCHの大量出現」があたる。
歴史は原始物質を参照。


場所クラス備考発見年
共和制連邦Vendetta北区クラス3ENOCHの総数が多く、研究価値が非常に高いとされる。1948年
Opz-Iserz州, Yolk州クラス4最初に見つかったENOCHポイント。現在は立入禁止で、正規軍が高脅威目標(ENOCH)の対応を行なっている。1929年
Vendetta州クラス21948年
UJSUPutlaクラス3広範囲に、薄く広大に広がるENOCHポイント。1942年
Basla Mts.クラス1山脈内に発見された小型のENOCHポイント。1943年

なお、共和制連邦のOpz-Iserz州より南に向かうと、巨大なENOCHポイントが存在している。
この一帯は国際法により一般・軍事・国家問わず侵入が禁止され、完全な侵入不可能領域となっている。


*1 ENOCHポイントに限り発生する、重力のゆがみによって物体が吸い込まれ大規模な爆発が起きる現象