Fitting/PvE/Vexor

Last-modified: 2010-03-08 (月) 11:39:33

PvE Fitting

ここでは以下の流れで Lv2 Mission 用 Vexor の艤装を構築します。

  • 主兵装の決定
  • 防御形式の決定
  • リソース調整

主兵装の決定

Vexor の場合、High Slot は 5 で、4 基の Turret Hardpoint を有しており、75 / 100 の Drone 運用能力も備えています。
Ship Bonus は Medium Hybrid Turret の Damage 上昇と Drone の能力向上です。
Turret もいけそうですが、ここでは Drone を主兵装とします。

Drone を運用するにあたっては、Control Range が実質的な射程距離になるので、Drone Upgrade の Drone Link Augmentor で延長しておくと便利です。Turret は特に装備せずとも十分な火力を確保できますが、NPC のタゲ取りのため最低一門は搭載しておく必要があります。

搭載する Drone の種類や編成は Drone でも触れられています。
Drone Bandwidth が 75 とやや中途半端な値なので、M 5 機 L 5 機で揃えるか、H 2 M 2 L 1 の混成にするかになります。
混成にすれば火力は高まりますが、H Drone は低速で対象まで移動するのに時間がかかり、その分は火力としてカウントされません。
H Drone は運用 Skill も別扱いなので、最初のうちは M 5 機の運用で、小型艦相手には L 5 機で対応するようにするといいでしょう。
よって、搭載する Drone は Hammerhead 5 機と Hobgoblin 5 機とします。
残り 25m3 分は予備を積んでおくと誤って Drone を撃墜されてしまったときなどに役立ちます。

防御形式の決定

Vexor の場合、 Slot 構成が Med 3 と Low 4 なので、Armor 防御に適しています。
そこで、Medium Armor Repairer + 各 NPC に対応した Hardener 2 種を使用します。
Drone 運用艦は Drone を攻撃されないように NPC のタゲをひきつける戦術を取ります。
よって、多くの NPC の攻撃が集中することから、Hardener を増やしたり、Damage Control を搭載してResistance の底上げを行うといいかもしれません。

火力は Drone 依存なため、Turret やその関連 Mod でリソースを消費する必要がなく、防御に専念できるのが Drone 艦の強みです。

リソース調整

この時点での Vexor の余剰 Slot は、Med 3 ( と Low 1 ) です。
Armor Repairer の永久稼動は Shield より容易ですが、Skill によるのでこれで確実というわけではありません。
Med には Capacitor Recharger * 3 が定番です。

Rig Slot に Capacitor Control Circuit を搭載することで Capacitor 性能を大幅に改善できますが、3 基調達するには Vexor 本体の約 1.5 倍の資金が必要 (2010/2/25 時点) なので、どこまで予算を割けるかによります。