ウスバカゲロウの幼虫の別名。英名アントリオン。
FF2
その名の通りの姿をしたモンスターで、パラメキア城周辺地帯に出没する。
通常攻撃の追加効果で麻痺があるくらいで、あとは普通のモンスター。
冷気と毒に弱い。
蟻地獄だからなのかFC版では逃走不可だったが、リメイク版では逃走できるようになった。
カシュオーン城付近から少し離れたところでも出現するので、チョコボの森を探したりするときにうっかり遭遇しないように気を付ける必要がある。
- ただし、闘技場の帰りに砂漠を徒歩で歩いて帰る必要がある際には嫌でも遭遇する危険がある。
もっとも、意図的に全く鍛えずに進んでいるわけでもない限り、その頃には序盤と違いある程度強くなっているため、余程消耗してない限り遭遇しても普通に対処できると思われるが。
実はモンスターランクがあのキャプテンと同じく5もあるため、熟練度稼ぎに使えないこともない。
マヒの追加効果があるのは厄介なものの、攻撃力とHIT数はキャプテンより低い。
- もちろんあくまでキャプテンより低いだけでこいつも攻撃力50・命中率3-75%もあるので、当然ある程度鍛えていること前提。
何気に竜巻襲来後(ミシディアの塔クリア後)は出現しなくなってしまう期間限定モンスターであるため、モンスター図鑑のコンプを目指す際には倒し忘れないように注意。
FF2(PSP版以降)
PSP版では追加ダンジョンの秘紋の迷宮の一部フロアにていつでもエンカウント可能になっているため、ストーリー進行中に倒し損ねないように気にする必要がなくなった。
- ちなみに「砂漠」「オアシス」のフロアにてエンカウント可能。