地名・地形/【竜巻】

Last-modified: 2023-07-27 (木) 15:53:03

類似項目:特技/【竜巻】アビリティ/【たつまき】


FF2

自然現象などではなく、パラメキア皇帝が魔力によって作り上げた破壊兵器。
その破壊力は大戦艦を凌駕し、アルテアの町パルムの町などを破壊し、
フィンをも餌食にしようと城付近で待機する。
入口はなく、上部から飛竜で突入することになる。最深部には皇帝が待ち構える。
竜巻の中心部には要塞が建造されており、リメイク版ではダメージゾーンがバリアーになっている。
竜巻出現時期になるとフィールドの敵のエンカウントが総入れ替えになる。


アスピルの本を落とすウィザードが出てくるため、ここでウィザード狩りをする人も多い。
ウィザードはパラメキア城や闘技場でも出てくるが、前者は一度入ると脱出ができず、
後者は出現率が低いため結果的にここで狩るのがベストという事になる。


また、このダンジョンは空中に浮いているからか、テレポ以外での脱出ができない。
突入前にテレポを用意するのを忘れずに。

  • 皇帝を倒すと消滅し二度と入れなくなるので、アスピル狩りをする人は覚えておこう。

ウッドゴーレムが強敵。

  • スライムやアンデッド共相手にファイアを鍛えていれば楽に倒せる。

まともに襲撃された4つの町は入ることすらできなくなる、まさに瓦礫の山と化す。
対象となるのはアルテアパルムガテアポフトで、以前大戦艦にも襲われている。
フィンの町も一度竜巻にやられたが、町自体は無事(死者は多数出た)。

  • バフスクの町サラマンドの町ミシディアは何故襲撃されなかったのだろうか?
    バフスクに至っては町民達が大戦艦破壊に浮かれたままだしw
  • サラマンドはともかく、ミシディアは直前になるまでストーリーにかかわらなかったので、帝国からノーマークだったのかもしれない。バフスクは大戦艦建造の拠点だったことから考えると帝国領にされたためかも。GBAではマップ画面でのみバフスクも崩れている(中は無事)。
  • フィンを潰し反乱軍を壊滅させた後は大戦艦を再建し帝国の威容を示すつもりだったのでは。
  • 序盤から訪れてきた地が入ることすら出来なくなってしまう姿は、かなり空しいものがある。

FF2のダンジョンにしては珍しく、ハズレの小部屋が殆どない。
そして、FF2のダンジョンの例にもれず、簡素な構造をしているので、宝箱等を無視すれば、ほんの数分で皇帝陛下の元へたどり着ける。

  • 階段が2つある階(1階・3階・4階)は、手前の階段を上ると宝箱のある場所へ、奥の階段を上ると皇帝のいる場所へ行ける。
    宝箱を取ったら、デジョンを使って階段まで戻ると楽。

ワードメモリーシステムにおいてワード「たつまき」を覚えることができる。アルテマの本入手後から飛竜を入手するまでの短い期間にヒルダかゴードンに話しかけることが条件。また、このワードを竜巻クリア前にポールに尋ねることでポールの家の宝物庫に入れるようになる。いずれも期間限定なので注意。

  • おぼえるのはともかく(次のダンジョンへの進入に必要なアイテム、および入手方法のヒントを教えてくれるのが上記の2人のみ)、ポールの方は知らないとスルーしやすい

こんなもん作れるんなら大戦艦なんて作ってないでこれで世界征服したほうが早かったんじゃ…などと突っ込むのは野暮なのか。

  • 大戦艦がやられたから、しかたなく皇帝陛下が頑張って作ったのかもしれない。バトルで弱いのは作成と維持で疲弊していたからかも…
  • 大戦艦は手下の部隊に運用を任せるだけでいいが、こっちは皇帝の魔力が必要。いわゆる奥の手というやつかも。
  • 野暮というより浅薄。大戦艦は信頼出来るなら部下に任せられるがこれは皇帝が掛かり切りにならねばならず、その間他の国政は大きな制約を受けることになる。

FFRK

FF2のダンジョンとして登場する地名。
ノーマルダンジョンでのボスはこうてい
イベントでは、グリーンドラゴンがボスの場合もある。
FF2イベント「謀略の暴君」では「地を蹂躙せし竜巻」という名前で登場した。