全般 
PS版FF6辺りから登場し始めたおまけ要素。
シリーズ作品によってはNTT出版の攻略本順にモンスターが掲載されている。
しかし完全に揃えるためには過疎地へ飛ばされた敵、期間限定の敵、
低エンカウントの敵等を探さなければならない。
コンプリート率などのやりこみ要素が注目されやすいが、本来の図鑑としての役割も忘れてはならない。
特に、ゲーム中で苦戦したモンスターなどのデータは確実にチェックしておこう。
関連項目:【クリアすると入れなくなる場所】
気になる人にとっては「モンスター討伐数」の項目がネック。
特に期間限定モンスターを何体狩るのかに頭を悩ませる。
個人的にはモンスター討伐数にリセット機能を付けることが、
討伐数を気にする人と気にしない人双方にとって穏便な解決法になるとは思うのだが。
- まぁリメイク版ドラクエ4以降のモンスター図鑑の、
「初めてモンスターを倒したLv」よりは神経を使わなくてもいい項目かも知れないが……。
ピクセルリマスター版共通仕様 
ピクセルリマスター作品では、モンスター図鑑はタイトル画面の「エクストラ」の項目から見る事ができる。
倒した数等は全てのセーブデータから合計しているらしく、単体出現するボスも2体以上倒した事にする事が可能。
逆にゲームプレイ中は見る事ができないが、「コンフィグ」の項目からタイトル画面に戻れるので気にするほどでは無い。
- データのどれかで倒した時点でセーブせずとも登録される。経験値・プレー時間などの加算なしに登録可能。
また、スマホ版にだけ、「ARバトル」という項目が存在し(PC版には無い)、
任意のモンスターを選ぶとそのモンスターと再戦を行う事が出来る。
プレイヤー側のパーティはオートセーブのデータから選択される。
- モンスターの編成も複数の中から選択して変えられる。
- さらに、ARバトル中に「ARモード」を選ぶと、スマホのカメラで撮影している映像がバトル背景になる。
これはなかなか面白いので、スマホ版を購入した人は試してみることをおすすめする。
FF1(PS版以降) 
PS版から登場。FF1ではバージョン問わず、期間限定モンスターが皆無なのでコンプリートの難易度は低い方。
FC版の時点で出現率の低いレアモンスターを実装していたのは流石と言うべきか。
100%にするためにはクリア後のデータから2周目をやらなければならない。
こうしないとラスボスのカオスが登録されない。
- 逆に言うと、ボスの撃破数を見れば何周目のプレイかがわかる。
PS版は属性表記にミスがある。精神属性が「マヒ」なのは不完全ではあるものの間違ってはいないのだが、
毒属性が「こんらん」となっているのは明らかにおかしい。
FF1(GBA版以降) 
本編だけでもチラノザウルスやらデスマシーンを見つけるのに苦労するうえ、
追加ダンジョンの登場でさらに困難に…
ただでさえ長い追加ダンジョンの特定のフロアにのみ低確率で出現する敵が複数存在する。
期間限定のモンスターがいないのが救い…でもないか。
あと、GBA版で、再生カオスのBGMがあべこべになっているところが残念。(戦うときは正しい)
攻略本にも載っていない、モンスターの素早さや知性を確認可能。
- さり気なくプレイヤー側はマスクデータになっている魔法防御も記載されている。本作以降実装されたアイテムドロップもしっかり載っている。
PS版FF2同様、モンスターごとにBGMが流れるようになった。
1度クリア済みのデータにはセーブファイルに☆印が付くが、これはラスボスのカオスの撃破数が1以上になっているかどうかで判定される。
FF1(ピクセルリマスター版) 
ソウルオブカオス・時の迷宮等のリメイクでの追加コンテンツは一切収録されておらず、モンスター図鑑もFC・PS時代と同じ128種類止まり。
FF2(PS版以降) 
倒した事のあるモンスターのみ登録される。
大戦艦、竜巻、パラメキア城等一度しか入れないダンジョンがある。
またミシディアの塔クリア後は、海上及び一部地域で出現モンスターが変わる。
パラメキア砂漠の敵や、フィン北部のビッグバードなどと出遭っておくのを忘れずに。
ただあまりに低確率な敵は少ないため、事前情報を仕入れくまなく歩いてればコンプは割と簡単。
テツキョジンはきついが、場所がラストダンジョンなので遭遇不可にはならない。
モンスターの攻撃回数、回避率、魔法防御等も見れるのでなかなか便利。
モンスター毎に倒した回数が表示される。
他作品とは異なり、登場順に並んでる訳ではないので、要注意。
- 姿ごとに並べており、色違いがすぐわかる。ただしSoRのモンスターは独自にまとめられている。
本作以降、モンスターごとに設定された戦闘BGMが流れるようになった。
初出がボス戦のモンスターはそのBGMが割り当てられている。
ただしPS版の時点ではロードが非常に長いという欠点があった。
ちなみにPS版FF1とは異なり、弱点属性は記載されているが耐性は記載されておらず、ドロップアイテムも記載なし。
FF2(GBA版以降) 
GBA版以降では、SORに行ってしまうと本編の敵とは戦えなくなるので注意。
128番の皇帝陛下(パンデモニウム)まで全て埋めれば、本編の敵はコンプしたことになる。
PSP版のデュミオンは倒しても登録されない。
同時収録のGBA版FF1と同じ仕様に統一され、弱点だけでなく耐性・吸収、アイテムドロップについても記載されるようになった。
GBAだけあってロードは皆無でレスポンスは非常に快適。PSP版では若干ロードが入るようになったが、それでもPS版と比べるとかなり短い。
FF2(ピクセルリマスター版) 
ソウルオブリバース・秘紋の迷宮等のリメイクでの追加コンテンツは一切収録されておらず、モンスター図鑑もFC・PS時代と同じ128種類止まり。
FF3(DS・3D REMAKE版) 
モンスター図鑑の順番はNTT出版から発売された攻略本のとおりになっているせいか、
一部順不同やヘカトンケイルが通常モンスターに混じって掲載されていたりする。
- 攻略本順というよりはモンスターが登録されているID順である可能性もある。
特定の場所(ギサールの村)でしか図鑑を確認できないのでかなり不便。
加えて隠し部屋になっているので、初見プレイでは「図鑑の存在」すら確認が難しい。
流石にこの仕様は酷い。
- 同時にやりこみデータ(クリアタイム・宝箱回収率・逃走回数・敵撃破数・最大与ダメージ)等もここで見るため、拘る人にとっては色々と不便な仕様である。
- バハムートがいる為、逃走回数0は不可能に近い。
やはり期間限定・低出現率のモンスターに悩まされる。
またモグネットイベントの鉄巨人も登録対象のため、通信を使わない限り永遠に完成しない。
- ハインの城などは一度入ったらクリアするまで抜け出せない上、
ダンジョン内では倒したモンスターの総数の確認もできないため
カンスト(それぞれ255体)狙いの場合は非常に億劫な作業となる。- 特にデュラハンは要注意。
- iOS版ではちゅうだんセーブとクラウドセーブを併用することにより、ハインを倒しギサールに確認に行ってからハインの城に戻ることができる。
- 一番逃しやすいのはエンタープライズの航海中にエンカウントする敵だと思われる。
10種類ほど存在するので、知らないとまずどれかに会いそびれる。
サロニアで壊される前に出来るだけ海上を回っておきたい。 - 海上限定モンスターの内、シードラゴンだけ妙に図鑑の離れた位置(具体的には海底の敵連中の間)に登録されるため見逃し注意。
全カンスト(255体)とHP9999は両立可能である。
空手家の称号を得る前に倒さないといけないのは、ボスを除けばハインの城と海上の15種類だけであり、これらをすべて255体倒しても経験値の合計は1人あたりLv50程度である。ナイトでレベルアップすれば、かなり余裕をもって土のクリスタルに到達できる。
複数体で現れるモンスターは、1体残して逃げることにより経験値を得ずに撃破数を稼ぐこともできるが、単体出現のモンスターだけでもLv45程度まで行くので、苦労ほどのメリットはない。
FF3(PSP版) 
インビンシブルにいる2匹のモーグリのうちの片方に話しかければ見ることができるようになった。
またモグネットイベントを通信無しで進められるので、1人でも鉄巨人と戦える。
FF3(ピクセルリマスター版) 
ネプト神殿をクリアーするとネプト竜のステータスが自動で登録される。
この場合、倒した数0の状態で登録されるので「そんなのは屈辱的で嫌だ!」というやり込み派プレイヤーの方は頑張ってLVと熟練度を上げ、自力で撃破して登録するしかない。
幸い熟練度は上がりやすい仕様なので、LV30程度&熟練度99のモンク2人をアタッカーにし、他の2人は回復と防御のみで誰も戦闘不能にならない様に立ち回れば長期戦にはなるがなんとか撃破可能。
LV上げの最中にサハギンからバッカスの酒を入手できていれば惜しみなく投入を。
エンタープライズ撃墜前限定だった海上のモンスターはカヌーでの川や湖でエンカウントできるようになった。
またドールの湖にリバイアサン撃破後も侵入可能になっていたりと多少はコンプリートが楽になっている。
それでもハインの城等、時期限定ダンジョン・モンスターはいくつか残っているが。
地上世界までストーリーを進めてない状態でシーサーペントを登録した場合、間違っても右のマップにカーソルを合わせて決定ボタンを押すな。
画面が暗転したまま動かなくなり、ゲームを停止するしかなくなる(steam版で確認)。
FF4(GBA版以降) 
ダンジョン内はちゃんと戦ってればさほど苦労せずに集まる。
ゾットの塔、バブイルの塔はクリアすると二度と入れない。
特にケンタウロナイト、プラクティ、雷精、クアール等は月の遺跡の記憶のフロアにも出現しないので取り逃し注意。
- ケンタウロナイトは出現率が高く、クアールは地底でも出現する。
出現率に偏りがあるせいで、遭うのに苦労するモンスターが多い。 - バブイルの巨人もクリア後侵入不可だが、幸いにして後で戦えなくなるモンスターはボスを除き1つもいない。
取り逃し厳禁のモンスターは以下の通り。
- ゾットの塔
- バブイルの塔・地底
- バブイルの塔・地上
- ボス戦
FF4(DS版) 
GBA版とは順番が異なる。
隠しボスとも戦う必要があるので1度では埋まらない。
また、ルゲイエ(SFC版では「はかせ」)と合体メカはどちらかしか埋められない。
モンスターが表示されている時に下画面をタッチすると、そのモンスターの攻撃モーションが見られる。
やっぱりここでもデモンズウォールは動かない。
DS版FF3と同様に特定の場所(デブチョコボがいる場所)でしか図鑑を確認できない。
- ギサールの笛が削除されたので、残念ながらどこでも内容確認は出来ない。
今作では月の遺跡は存在しないので、期間限定ダンジョンのモンスターはバブイルの巨人を含めてきっちりコンプしておくように。
3週まで周回プレイ可能なので、多少は倒し損ねても挽回は効く。
撃破数は999匹でカンストする。
FF4CC 
PSP版でも追加された。
FF4本編、インタールード、FF4TAそれぞれ別々に管理されているが、それぞれ全セーブデータで共有されるため、
取りこぼしがあっても、別のセーブデータでやり直せば簡単に取り戻せる。
- DS版同様「はかせ」と合体メカは1度では片方しか埋められないので、
事前にセーブデータを分けて倒す、または2周目プレイで倒してないほうを倒すなどの手間が必要。
GBA版とはモンスターのナンバーが微妙に異なる。
FF4TAのモンスター図鑑には要注意の敵キャラが多い。
ラムウ、シヴァ、バハムートは倒さないと図鑑に入らないが、倒してしまうとリディアが召喚獣を取り戻せなくなる。
特にバハムートは事前にリヴァイアサンかアスラのいずれかを倒してしまわないと倒すことができず、かなり面倒である。
また、イベントボス、月齢モンスター、ルビカンテは2種類存在し、
特にルビカンテは一度しか戦えないので、図鑑用データを別個作っておく必要がある。
その他、特定フィールド、ダンジョンのみ出現する期間限定モンスターも多い。
図鑑のデータはセーブデータとは別のシステムファイルとして保存される。
ファイル一つでFF4、インタールード、FF4TA全ての図鑑データ(あとギャラリーも)を管理している。
そのためこのデータを消すと図鑑もギャラリーも全て見られなくなるので注意。
- システムデータが影響するのはギャラリーのみ。モンスター図鑑は各作品シナリオセーブデータ内に残っている。
消す際はPSPホームメニューから各作品のセーブデータを消す必要がある。
ゲーム内でセーブデータを全削除しても図鑑だけ残る。
上記のTA版ルビカンテの他、FF4本編でギルバートが一騎討ちで戦うサハギンなど、名前と姿が同じでも能力値や行動パターンの異なる個体が、通常のものとは独立して登録されるようになった。
FF5(GBA版) 
種族、ステータス、獲得ギルと経験値、各種耐性、盗みやドロップで入手できるアイテムなどが確認できる。
「倒した数」もモンスターごとに記録される。
シルビューヌとスティングレイは追加ダンジョンで出てくるようになったので
見つけにくいのはジェルフィッシュ位か。
しかしコンプの為にはそれよりもオメガそして神竜、
さらにその強化版もいるうえ、
最後には伝説の暗黒魔道士エヌオーも待ち構えている。
旧世界にいた敵が第3世界でも独自の勢力圏を守っているケースもあるが、
「期間限定モンスター」が他シリーズ作品に比べて多いので注意(特に第2世界)。
第1世界でも、ウォルスの一部の敵は期間限定だったりする。
期間限定モンスター一覧。No.はモンスター図鑑に対応。
GBA/旧スマホ版の追加ダンジョンで再出現するモンスターは太字。再出現の機会があってもそちらがレア枠であるため期間限定中に遭遇推奨の敵は赤字。
一部のモンスターは沈んだウォルスの塔やフォークタワー、次元の狭間などで再出現する。
第一世界
- 無人島
- 70:パオ
- エクスデス城(真)
メタモルファの変身やアルキュミアの召喚などで出現した敵や、エクスデス城のトラップなどで出現した敵は、見かけが同じでも別モンスター扱いとなっており登録されない。
- ステータスや行動などが図鑑に登録される情報と違う敵は、見た目が同じの別モンスターと考えて良い。
インビジブルとパンテーラは、どっちか一方しか戦えないので、登録されない。
何の自慢にもならないケド…
約10ヶ月掛けて通常エンカウント雑魚モンスター全種99匹討伐を遂に達成!
勿論、亀も99匹討伐。
以下、99匹討伐ポイントをまとめてまた。
- 事前に捨てプレイをしてモンスターの出現パターン(出現率・人数・編成内容・出現箇所 等)を記録しておく。
- 既に99匹倒したモンスターとの戦闘を回避するためシーフを真っ先に育てておく。
理由:とんずらを使えるようにするため&警戒でバックアタックを防ぐため。 - 逆にモンクは育てない方が良い。
理由:カウンターが発動して100匹目以降のモンスターを倒してしまうのを防ぐため。 - 捕えたモンスターは倒した数にカウントされないので魔獣使いになれるカルナック城攻略後が本番となる。
未だ99匹倒していないモンスターと既に99匹倒したモンスターがパーティーを組んで出現した場合は不要な分を捕えて次の戦闘で放つ。 - グロシアーナ砂漠やフェニックスの塔等の逃げられない場所では捕えるで切り抜ける。
- 出現率の低いモンスターは中断技で強制的に出現させる。
- クリア後のエクストラダンジョンの活用も計算に入れておくと本編クリアが楽になる。
- 呪われし者等の宝箱から出現するモンスターは事前に倒す数を調整しておく。
- セーブする前に倒した数を再確認する習慣をつける。
- 難易度を下げるためアイテム増殖・アイテム変化も辞さない覚悟で。
エーギル&ゼファーゾーンにはお世話になりました
一見99匹討伐は不可能なモンスターも工夫次第で実現可能。
- モトルトラップ
デフイーターが1匹だけ出現した時のみ倒す、を49回繰り返すと50回目で99・100匹目のモトルトラップが出現するので1匹だけ倒してとんずら。
50匹目以降のデフイーターを倒すのはそれから。 - 古代図書館
地下1階で中断すれば32ページ → 64ページ → 256ページ → 32ページ → 64ページ
地下2階で中断すれば128ページ → 128ページ → 256ページ
の出現パターンがあるので調整可能。 - ビッグブリッジ
半魚人&フライングキラーは3匹1セットの出現ポイントがあるのでそこを33往復。
ネオガルラは1匹だけの出現ポイントがあるのでそこを99往復。
プチチャリオットは必ず3匹編成なので無問題(3×33=99)だが逃げる事も捕える事も出来ないので34回以上ビッグブリッジに入らないように。 - ソル カノンは何故かフェニックスの塔の壁から出現するのもカウントされるので99匹討伐可能。
- 期間限定モンスターは根性で
誰も褒めてくれないケド。
亡者の巣窟でアルケオデーモンの撃破数が増えない(スマホ版でもそのまま)。
最大9999匹も記録される。
FF5(iOS/Android版) 
ネクロフォビア戦のギルガメッシュが一戦あたりモンスター図鑑に2体登録される(iOS版ver1.1.3で確認)。
FF5(ピクセルリマスター版) 
今のところモンスター総数は302であり、GBA版の追加モンスターは存在しないようだ。
- 今後DLCなどで追加があるかもしれない。
ピクセルリマスター版共通の仕様としてモンスターの記録は各セーブデータで共有されているため、取り逃がしがあった場合用にセーブは分散させておこう。
No.245に火炎砲、No.246にロケット砲が追加された。
強敵ギルガメを登録するには、第二世界のうちに倒す必要がある。
エクスデス城のトラップモンスター版ガルキマセラ、インプ、オワゾーラールも図鑑に掲載され倒した数が反映されるようになった。アブダクターはエクスデス城では登録されない。
- ゼファーゾーンに呼び出されたモンスター(ドルムキマイラ)は撃破数が増えなかった。
インビジブルとパンテーラは仕様変更で両方登録可能になった筈の(複数のセーブデータから図鑑の内容が反映される)ピクセルリマスター版でも図鑑には掲載されなかった。
FF6(PS版) 
地域・ステージ別に分類されており、モンスターの説明文付きである。
そのモンスターを倒したかどうかに関係なく、クリア前なら世界崩壊前までのモンスターを確認することができる。
クリアしてシステムファイルを作れば、世界崩壊後のページも解放されて完全コンプリート状態で見られる。
- のちのGBA版の図鑑では登録されなくなったドーベルマン、ダークサイド等のモンスターも、このPS版の図鑑にはちゃんと載っている。
FF6(GBA版) 
倒さなければ図鑑に載らない。
特に崩壊後では出現モンスターががらりと変わり、一部は魂の祠に出るが、
崩壊前のモンスターには基本的には出会えない。
ただ出会ってさえいれば獣ヶ原に出るのでそこで倒せば登録可能。
忘れずに押さえておきたいのは眠れる獅子、グレネード等。
- 眠れる獅子もグレネードも「魂の祠」に出てくる。
竜の首コロシアムでも倒せれば図鑑登録される。
序盤も序盤、サウスフィガロへの洞窟から期間限定モンスターが出現。
ここの敵はコルツ山を抜けてしまうと二度と遭えなくなるうえ、魂の祠にも出てこない。
種類は少ないが、このダンジョンはかなり短く最短ルートで進むとすぐ抜けてしまうので、
慣れたプレイヤーの場合は運が悪いと全てに遭遇できないことがある。
確実を期すなら、全ての敵と遭遇したことをきちんと確認しておくこと。
世界崩壊後、ツェンの崩れかけた家の敵も期間限定。
魔大陸の取りこぼしにも注意。
クリアしない限り何度でも入れるとはいえ行き来が面倒で探索できる範囲も意外と狭いので、
こまめに図鑑を開いて登録漏れが無いかチェックしよう。
できることなら1回の探索で全ての出現モンスターを登録しておきたい。
1度エンカウントしておけば獣ヶ原にも出現するので登録はその時でもいい。
登録漏れがあっても魂の祠で補完できるが、それには1度本編をクリアし、
更に竜の巣もクリアするという膨大な手間が掛かる。
サボテンダーの倒した数を10匹以上にすると、ジャボテンダーとのエンカウントフラグが建つ。ジャボテンダーに挑む際は、図鑑でのサボテンダーの倒した数をチェックしよう。
登録されたモンスターデータの中でも「即死耐性」の記述の誤謬が多い。
キュアローターとかキャンサーとかサタンとかザルワーンとか…。
参考→モンスターの状態変化系データ(外部リンク。「死」がない敵は即死有効)
SFC版のものだが、解析データを見るとサボテンダーに即死が有効だったり、フリーズドラゴンとスカルドラゴンは即死無効である事がわかる。
GBA版で透明無効が追加された既存敵もいるので、解析データとピクセルリマスター版などのゲーム内図鑑を併用して確認するのが一番だろう。
獣ヶ原のチェックリストとして使えそうだが、「図鑑には載るが獣ヶ原には出現しない」
「獣ヶ原には出現するが図鑑には載らない」といったモンスターもいるので一応注意。
- 前者はともかく後者はチェック漏れしやすいので要注意。
- また獣ヶ原には「一匹一匹のモンスター」ではなく「モンスターパーティー」単位で登録されるため、図鑑に倒した記録があっても獣ヶ原に登録できていないというパターンも起こり得る。
具体例:モータードライブ(ランダムエンカウントで遭遇せず、ダダルマー戦で呼び出されたものだけ倒した場合)
リーダー(もしくは本体)を倒した時一緒に消滅したお供(もしくはパーツ)の分は倒した敵ごとにカウントされるやつとそうでないやつとがいる。
例えば
変わった所では強化フリーズドラゴンの場合、分身達を倒した分も同じモンスターのページにカウントされるが
乱れうち等で一番下にいる本体を先に倒すと 残った分身達も一緒に消滅し、消滅した分は倒した数にカウントされない。
セットで図鑑に登録されるモンスター例
本体/部位
- ユミール(頭)/ユミール(殻)
- ナンバー128/ライトブレード、レフトブレード
- エアフォース/レーザー砲、ミサイルポット、ビット
- チャダルヌーク(女神)/チャダルヌーク(悪霊)
- インフェルノ/ラフ、ケトゥ
基本的に通常モンスターは「戦闘」、通常のボスモンスターは「決戦」、三闘神などの物語中の壁となる大ボスは「死闘」がそれぞれのページで流れるが
一部特異な場面で戦うモンスターのページでは、その場のイベント戦闘などで流れた曲が聴ける。
(注:ここでは基本的にその曲しか流れない場面でのみ戦い、且つ図鑑登録されるモンスターを列挙する)
[該当内容]
「幻獣を守れ!」⇒ボス,曹長,バウンドハンター,ヘルズハーレー,マグナローダーズ(紫・赤),スカイアーマー,スピットファイア
「メタモルフォーゼ」⇒ノーデ,ネラパ
「大団円」⇒オルトロス(オペラ劇場)
意外な所では「死界」が流れたままでのバトルだった筈なのに「決戦」が流れるヴァリガルマンダに加え、インパクトのある曲がバックに流れたのにも関わらず一括して「戦闘」を流される事になった一部の通常モンスター達も。
それぞれの該当曲及び敵は以下の通り。
[該当内容]
「蛇の道」→ディオルベーダ,アスピランス,アクティニオン
「婚礼のワルツ~決闘」「スピナッチ・ラグ」→スタナー,ゴエティア
「許されざる者」→ ゾッカ,ナイトウォーカー,スコーピオン
「反乱分子」→親衛隊
記録される最大数は999匹。5のGBA版より1桁少ない。
ケフカとカイザードラゴンのパラメータは何故か非公開(?で表示される)。オメガウェポンのパラメータは公開されるのに…。
参照→レアモンスター(FF6)
FF6(Android/iOS版) 
スマホ版では倒した数に応じて金銀銅のメダルが設定されており、金メダルを獲得するには各種30体の討伐が必要(当然ボスは除く)。20体で銀メダル、10体で銅メダル。
獣ヶ原などで探すよりは出会えるタイミングでしっかり埋めておくのが得策か。
又、EXダンジョン竜の巣の試練の回廊で、シンボルエンカウントする中ボス5体も、30体討伐しなければ金メダルにならない。再戦が獣ヶ原限定のタイプと並ぶ鬼門。
- 中ボス5体は、大空洞の通路から落とされるたびに復活するので、そこまでキツくない。中ボス連中よりブラキオレイドスなどと同じ出現率6.25%の水晶竜30体討伐の方が遥かに大変(6.25%というと単純計算で16回に1回の割合。これを30体出現させるとなると、16X30で480回もエンカウントしなければならない)。
雑魚枠で期間限定の一部のモンスターは、3体討伐で金メダルになるタイプと、ボス同様1体討伐で金メダルになるタイプが混在。
- 3体討伐で金メダル:オピニンクス、ノーデ、メガアーマー、デスペナルティー、トンベリーズ、ジークフリード(コロシアム)
- 1体討伐で金メダル:隊長、ジークフリード(魔列車)、亡霊
アチーブメントの最難関がガウの暴れるフルコンプの「百獣の王」なら、真のフルコンプ最難関は間違いなく「モンスター図鑑の全金メダル化」だと思う。
GBA版と同じくコロシアムで倒しても図鑑登録される。例えばカイエンの夢の中に行く前の状態でウェアドドラゴンをコロシアムで倒すと登録された。
モンスター図鑑内の即死耐性は正しいものになっている。
例えばGBA版コンプリートガイド本では間違っているベヒーモスの耐性も正しく即死有効で記述されている。
- キャンサー、キュアローター、サタン、ザルワーンの図鑑項目でも正しい記述を確認。
しかしトンベリマスターに透明耐性の抜けがある。
スマホ版では中断データからジャボテンダーに挑むとアプリが強制終了するバグがあり、未だに修正されていない為、図鑑でのサボテンダーの倒した数が9匹未満のセーブデータを必ず1つ残しておく事。
FF6(ピクセルリマスター版) 
ドーベルマンなどのGBA版で登録されなかったモンスターは、相変わらず登録されない。
エレボス4体が1体にまとめられ原作部分でも3体減っている。
なお触手などは個々のグラフィックが違うためか分けられたままである。
アップデートにより触手に石化耐性が追加され、一切石化が通用しなくなった。ver1.0.6で確認。図鑑中の触手にも全て石化耐性が表示されている。
初期verでは石化で左下以外一網打尽だった。
コロシアムで勝利しただけでは図鑑登録されない。例えば瓦礫の塔で未遭遇の魔神竜をコロシアムで倒しても未登録となる。ただしジークフリード(本物)はコロシアムでしか戦えない都合か倒すと登録される。
旧スマホ版に引き続き、キュアローター、キャンサー、サタンなどの即死耐性の記述が正しいものになっている。トンベリマスターの透明耐性抜けは修正されていない。
FF7(INT版) 
付属CD-ROM「ファイナルファンタジーVIIパーフェクトガイド」で見る事ができる。
インターナショナル版の付録だが、データはオリジナル盤に準拠しているらしい。
作品内には出てこない魔法吸収マテリアが載っているなど、まるで市販の攻略本のデータを丸写しにしたみたいな間違いがいくつかある。(あるいは攻略本の方がメーカーからもらった不完全なデータをそのまま使用したのかも知れないけど。)
FF10-2 
「シンラ君の魔物事典」が相当する。
一度でも敵に遭遇すれば登録される。オーバーソウルするモンスターは、オーバーソウルするのを見ると項目名が赤くなり、シンラ君が飛び跳ねて喜ぶようになる。オーバーソウルも含めてコンプリートすると、リザルトプレート「天地の破壊者」が手に入る。2周目以降に活用しよう。
効率よくコンプリートするには、「逃げる」を活用してモンスターをオーバーソウルしたままにし、聖ベベル廟を踏破するといい。
HD版ではオーバーソウルも含めてコンプリートするとトロフィーが手に入る。
最後の1匹を埋めた瞬間にトロフィーがゲットできるが、この時魔物コロシアムで埋めた場合トロフィーが取れなかったという不具合報告があるので注意。
最後の1匹だけは外でエンカウントして埋めた方がいいだろう。
インターナショナル版・HD版では魔物事典とは別にクリーチャー事典がある。
捕獲→育成→解放したクリーチャーの魔物人生エンディングを閲覧できる。
コンプリートするとエンディングに変化がある。詳細はこちらを参照。
FF11 
POLやモグハウスから閲覧できた「アルタナ大全」が該当する。
魔法やアイテムの頁以外に、地域別のモンスターが網羅されており、レアモンスターとも言うべき「ノートリアスモンスター」の存在も確認もできた。
ただし使い勝手が良いとはいえず、また当時短い間隔で実施されていたバージョンアップに対応しきれずにFF11サービス開始年の2002年早々に更新が滞っていた。
最終的に2005年には「アルタナ大全」自体が廃止されている。
FF12 
クランレポートのハントカタログがこれに相当する。
期間限定の敵は必ず戦う敵で、登録漏れの心配はない。
ただ、会うのに苦労するモンスターが比較的多い。
ボス・モブ・召喚・レアモンスターは1ページのみ。
その他のモンスターは2ページ目がある。
2ページ目を登録するには10体ほど狩る必要があり、モンスター名の右側に必要数が表示される。
モンスターのステータスなどは一切載っていないが、
そのモンスターが誕生した経緯、生態系などの詳細が事細かに描かれている。
読み物としてはかなり充実している。
FF13 
オートクリップ内のエネミーレポートがこれに相当する。
初めて遭遇した戦闘に勝利すると登録される。
初遭遇時の敵情報はほとんど"?"のみになっているが、こちらの行動やライブラで公開されていく。
ライブラを3回すれば、他何もしなくても全項目が明らかになる。
オートクリップで確認できる内容はバトル開始時の敵の状態のみ。
形態変化するものは、その差分については記載されない。
ゲーム内容の都合上期間限定の敵が多い。全エネミーコンプしたい場合は注意しよう。
特に誘導ビーコンには要注意。
また100種類コンプすることで得られるトロフィーも存在するが、
モンスターは全部で238種類いるのでよほど取りこぼしがない限り心配することはない。
バトル中も現在生き残っているエネミーの分についてのみ随時閲覧可能。
こちらはそのバトルにおける「現在の状況」を示し、これまでの魔法のライブラと似たような機能を持つ。
形態変化も反映され、状態異常【劣化】にかかると属性耐性が1ランク下がるなど、細かい配慮を感じられる。
FF13-2 
仕様は前作とほぼ同じだが、変更された要素がいくつかある。
・レベルの廃止により、レベルの項目が削除された。
・出現地に関する項目が追加された。
・属性の耐性の項目から、水耐性と土耐性が削除された。(ただし、水属性と土属性は存在する。)
・モンスタークリスタルに関する項目が追加された。
・表示されるエネミーが動くようになり、モデルの拡大縮小・回転が可能になった。
モンスタークリスタルに関する項目は
「そのモンスターが仲間になるか」と「仲間にした時のロール」が表示される。
仲間にしたことがあるモンスターは、「仲間にしたことがあります」と表示される。
なお、この情報は最初から判明している。
本作ではオートクリップの項目ではなく、メインメニューの項目になっている。
入手条件が「すべてのエネミーを登録」というフラグメントがある。
必要なのは名前だけで、すべての情報を開示する必要はない。
期間限定のエネミーはいないので、取りこぼしの心配はない。
LRFF13 
FF13やFF13-2のものと概ね同じだが、バトルシステムが変更されたことでエネミーレポートもいくつか仕様が異なるものとなった。
・ブレイク値やチェーン耐性の項目が削除された。
・生息状況(生息中・希少・絶滅)の項目が追加された。
・「特性」の項目が「ノックアウト条件」に変更された。
・バトル中にエネミーレポートを表示するボタンがR1からR2に変更された。
FF15 
Ver.1.14にて『エネミー図鑑』の名称で追加。モンスターのデータ以外に、六神のポリゴンモデルも見る事ができる。ただし極一部のモンスターや六神は、縦回転どころかズーム・回転・カメラ移動も不可となっている。
- 准将さんは、そこまで扇情的な恰好ではないためか回転できる。が、かわりに(?)体重が????表記。
- 後に縦回転及びズームも不可に変更された模様。キャラクター図鑑の「女性キャラは一律縦回転・ズーム不可」の仕様に合わせたのだろうか。
敵の側には、サイズ対比用にノクトを表示することができる。あまりに巨大な敵の場合、ノクトがどこに表示されているのかわからないことも……。
対象エネミーを1体でも倒すと全ての項目が同時に掲載される。封印の扉などに登場する高レベル版も載るため、ある意味ネタバレになってしまう。
PC版でNVIDIA系GPUを持っているプレイヤーはANSEL機能を使う事で女性キャラ等も自由に回転ズーム出来る。是非試してみよう。
FF零式 
敵ノ解説として、図書室のような施設であるクリスタリウムに入ってすぐのところに宙に浮いている書物から、歴史ノ解説や人物ノ解説、軍神ノ解説などと同じように閲覧可能。また、メニュー画面からも同様の操作が可能。
特徴を現していたり、細かい設定が載ったりしているが、ゲームの情報としてはグラフィックと倒した数しか確認できない。
また、戦っても人物ノ解説に載っているルシ・ニンブスやギルガメッシュ、更に朱雀兵やアギト候補生らの情報は追加されない。
WOFF 
今作ではミラージュ図鑑。
ナイン・ウッズヒルの姉弟の部屋の右の方にあるにあるゲームを調べると見れる。
レベル1時のステータス、成長傾向、属性耐性、状態異常耐性、覚えるアビリティ、ヘンシンカ先、ジェムジェムチャンス条件、生息地、ジェム化回数、落とすアイテム、が確認できる。
また、ジックリみることでミラージュを隅々までみることができる。各種モーションを見れるのは無論のこと、背景まで変えられる凝りっぷり。
一度遭遇していれば図鑑には乗るが姿と成長傾向、生息地しか載らない。
ライブラを使うか、一度でも仲間にしていればその他の項目ものるようになる。
ミラージュに関する説明もあり、これがネタに溢れている…のだが個人的にはちょっとセンスに欠ける文章が多く感じる。
◯◯ではない、自分でツッコミ、苦しすぎるギャグなどそんなに無理してネタ仕込まなくてもいいのに…という気分にさせられる。
チョコボの不思議なダンジョン 
モンスターファイルとして登場。
倒した敵が載っていくが、倒せない敵は識別で登録できる。
第1ダンジョンの14階突破以降、村の村長の家で見られる。
単に倒しただけではグラフィックとノックアウト数だけの簡易ページしか出現しない。
識別した場合のみ、使用技名と解説文の付いた詳細ページになるため、
コンプリートのためには全ての敵に識別のカード(あるいは確信のカード)を蹴る必要がある。
全敵の識別をコンプリートすると、これまでに手に入れた魔石の分の召喚獣のページも出現する。
ファラクのページ出現までの道程はちょっと大変。
第1ダンジョンと第3ダンジョンにのみ登場し第2ダンジョンには出現しない敵も少しはいるが、
アイテムと違い特定の時期を逃すとコンプリート不可能になることは無い。
チョコボの不思議なダンジョン2 
モンスターミュージアムとして登場。
前作と違って倒したモンスターが登録される。その為死神系が多少厄介。
モンスター毎に倒した回数他が表示されるが、
カウンターストップが255と他のFF作品の倒した数と比べて早い。
モンスター以外に幻獣も登録される。
なお自発に発生しないモンスターや戦える時期が限定されているモンスターも結構な数が居るので拘る場合は早め早めに稼いでおこう。
とはいえ、ボスの様な特殊なタイプを除き二度と戦えない様なモンスターは居ないので下記アイテムを利用して大量に倒すやり方でも良ければ後回しで構わない。
- レベルアップ・ダウンの実やツヤ出し・消しカードを集めて蹴りこむべし。