表記は「天羽々斬」。
スサノオがヤマタノオロチを退治した際に使っていた「十拳剣」の名。尾の中にあった天叢雲剣に当たり、刃が欠けたという。
現在では「布都御魂剣」として石上神宮にて祀られている。
- 天羽々斬と布都御魂は別物。どちらも「十拳剣(とつかのつるぎ)」と呼ばれるが、これは「10束*1の長さを持つ剣」という意味。ようは「同じくらいの長さの剣」というだけ。
また「十拳剣」は単に長剣を示す一般名詞であったともされ、この名称自体は様々な地方の神話に登場するため全て別物と見なすのが一般的。 - ついでに言うと石上神宮には布都御魂と天羽々斬の両方がそれぞれ御神体として納められている。
- 石上神宮での天羽々斬は「布都斯魂(ふつしみたま)」と呼ばれている。
- 古事記や日本書紀では十拳剣(もしくは天十拳剣(あめのとつかのつるぎ))としか呼ばれず、天羽々斬という名はそれらの成立よりも後の時代に名付けられたもの。ちなみに「羽々(はは)」とは大蛇のこと。
FF14
表記には必ず妖刀という前置きが入る。
ゼノスがドマ視察の際にヨツユから献上された刀。
逸話のある物を集めるコウジン族から奪い取ったもので、妖刀の名に相応しく血のように赤く輝く刀。
この刀には妖力があることも気に入り、彼のメイン武器になっていく。
- だったのだが、パッチ5.4メインクエスト「もうひとつの未来」のカットシーンで「新しい得物が必要だ」と判断したゼノスに捨てられ、その場で踏み折られてしまう。侍のヒカセンからは「折るくらいなら寄越せ(アメノハバキリは敵専用武器であり、見た目を変更する武具投影用のグラフィック武器としても登場していない)」という嘆きの声が上がった。