音楽/【完全なるジェノヴァ】

Last-modified: 2024-03-08 (金) 23:39:22

FF7

その名の通り最終ジェノバ戦で流れる曲。
ジェノバ戦の曲J-E-N-O-V-Aは戦闘前に流れ、戦闘時にこの曲に変わる。
今までのジェノバとは姿も曲も全くの別ものということで、緊張感をさらに煽ってくれる。
だがここでしか流れないことと、最終ジェノバはセフィロスの前座にすぎないことからか印象には残りづらい。
DFFにも収録されなかったため、ファンの間ではBLACK MAGESによるアレンジが期待されている。

  • シアトリズムシリーズでは、『J-E-N-O-V-A』が原曲どころかアレンジまで書き下ろされて収録されている一方で、この曲は一向に配信される気配がない。
    敵キャラとして出てくるジェノバはSYNTHESISで、他の形態は実装されていないのにこの扱いである。
    エアリスのテーマBMS、つまり戦闘曲扱いになっていることが多いのもこの曲の不遇さを強調しているかもしれない。

余談ではあるがFF7としてはジェノバでありこの曲のタイトルはジェノヴァ
これはビックブリッヂの死闘に通ずるものがある。


8小節の間、タンバリンのリズムが他と違う部分がある。
そういうアレンジな可能性もあるが、どことなく違和感があり、
打ち込みの際のコピペミスなんじゃないかと思ったりもする。


最初の入り部分も含め、闘う者達を全体的にアレンジした曲調になっている。

  • 特に耳に残るメロディが無いことや、ジェノバ・SYNTHESIS自体が大した強さを持っていないことから、ゲーム中では「雑魚戦に似てる曲」程度の印象しか受けないだろう。
  • ラスボスはセフィロスと思わせてジェノバだという大嘘を扱かれて信じていたので初見時にはラスボス戦だと大ビビりしてた身としては、滅茶苦茶緊張して聴いた曲として印象に残ってしまった。ラスボスだから敢えて雑魚曲を格好良くしてるんだと子供心に解釈していた。今思うとこうして不遇扱いの曲を自分の中に強く印象付け出来たから良かったかも。